フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

10月8日(火) 晴れ

2019-10-09 14:55:16 | Weblog

9時、起床。

合宿の疲れがまだ抜けていない。

トースト、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

午後2時を回った頃、散歩に出る。

昼食はカップ麺で済まそうかと思ったが、やはりちゃんと食べようと思い直し、「HITONAMI」へ行くことにした。 

梅ソーダを注文。大丈夫、まだまだ梅ジュースはあるようだ。 

ホットサンド。 朝食に続いて昼食もパンダが、合宿中はずっとご飯だったので、体がパンを、あるいは軽めの食事を欲している。ホットサンドはちょっと手間がかかるので、お昼の時間帯を外して注文すること。

店を出るとき、見送りをしてくれたクドウさんに、「今週末、また来ますね」というと、「台風が心配ですよね」と言われる。そうか、また大きいのが関東に来るらしい。「お会式が心配です」とクドウさん。そうか「お会式」とぶつかるのか。

 「お会式」とは池上本門寺の最大の年中行儀で、全国から信徒が集まるのだが、中でも12日(土)の夜に予定されている「万灯」行列はネット中継もされるほど人気がある。下の写真は「お会式」の公式サイトから拝借。しだれ柳のような、クラゲのような発光体が「万灯」で、これが百数十基も行列をなして池上の町中を本門寺めざして進んでいくのである。でも、強風の中では無理だろう。

 

 帰宅して、録画したままになっていた、WOWOWドラマ「そして、生きる」の第5話と第6話(最終回)を観る。 人生は思うようにいかないもので、これでよかった(しかたない)ような、でも、これで本当によかったのか、何ともいえない終わり方だった。劇場版が作られ、9月下旬に公開されたらしい。同じ内容(圧縮したもの)なのか、続編なのかは不明。

夕食は秋刀魚の塩焼、サラダ、玉子豆腐、茄子の味噌汁、ご飯。

 今シーズン2度目だが、初回はやせっぽちのサンマだったが、今回はまずまずだ。 

デザートは葡萄(シャイン・マスカット)。 

今日が初回の『まだ結婚できない男』を観る。13年前の『結婚できない男』の続編だが、阿部寛演じる主役の独身男はすでに50才を越えていて、偏屈な性格にはますます磨きがかかっている。高学歴(だと思う)、高収入(だと思う)、高身長(これは間違いない!)でも、この性格では結婚は無理だと思うが(そもそも本人にその気がない)、稲森いずみ演じる離婚したてで、カフェの雇われ店長をしている女性は彼に好意を持っているようで、不可解な設定であるが、蓼食う虫も好き好きというやつで、そうでもしないとドラマが展開しないのであろう。

12時、就寝。