フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

2月8日(水)曇り

2017-02-09 22:46:34 | Weblog

8時、起床。

トースト、サラダ(鶏のササミ)、紅茶の朝食。

近所の専門学校のキャンパスで桜の木の植え替えが行われている。新校舎の工事の間、工事の場所にあった桜の木をキャンパスの離れた場所に植え替えていたのだが、工事が終わり、再び植え替えるのだ。

この時期に植え替えて桜の開花には影響はないのだろうか。

昼食は「蒲田酒場ママン」に食べに行く。とんかつの「鈴文」が閉店した後に居抜きで入った居酒屋さんである。私には縁のない場所だと思っていたが、ランチにカレーを出すそうで、一昨日、「phono kafe」で常連の整体師さんご夫婦とおしゃべりをしているときにここのカレーが美味しいということをうかがったので、行ってみることにしたのである。

「ママン」という店名から家でお母さんが作るようなカレーを想像していたのだが、全然そうではなかった。

淡路島の特産の玉葱を使った淡路島カレーというものを提供する店だった。淡路島カレーについての公式HPはこちら→

4種類のカレーがメニューに載っていた。初めて淡路島カレーを食べようとする人におススメというスタウトポークカレーを注文した。

女将さんが一人で切り盛りしているお店で、スタウトポークカレーを注文したら、「サービスの粕汁」を出してくれた。居酒屋らしいサービスである。久しぶりに粕汁をいただいたが、美味しくて体も温まる。

待つことしばし、運ばれてきたスタウトポークカレー。スタウトポークとはスタウトビールで煮込んだとろとろの豚肉のことである。それが二枚のっている。さらにその豚肉の上にのっているのはフライドオニオンである。添えてある白いものは白菜のピクルス。

玉葱をふんだんに使って煮込んだルーはやわらなか甘味が感じられる。これは美味しい!

次は季節の野菜カレーを注文してみよう。

店を出て、その足で大学へ。

2時から教授会。

冒頭、大藪学術院長から美術史の内田啓一先生が亡くなられたという報告があった。唖然とする。秋学期の初めごろから体調を崩されていたそうである。内田先生は1960年のお生まれだから、56歳であった。数年前に教務で学生担当をされていて、何度かお話する機会があった。長身痩躯で気さくな人柄の方だった。

教授会はあれこれの議題や話題でガヤガヤしていたが、ちゃんと耳に入って来なかった。あの内田先生が亡くなられた・・・ということが頭の中でずっとぐるぐると回っていた。

教授会はいつもより早めに終了。夕方まで研究室で雑用。

7時、帰宅。

夕食はポトフ、サラダ、ご飯。

夕食の後、少し休んでから、妻とウォーキングに出る。

明日は雪になるかもしれないとのこと。

2時、就寝。


2月7日(火)晴れ

2017-02-09 15:02:17 | Weblog

7時半、起床。

トースト、サラダ、紅茶の朝食。

昼食はインスタントラーメン。「phono kafe」で購入した玄米ラーメンだ。4種類ほどあるが、私は胡麻味噌をチョイス。

夕食はサーモンのソテー ホワイトソースかけ、サラダ、茄子の味噌汁、ご飯。

ホワイトソースかけと書いたが、実際にはかかっていない(横に添えてある)。「なんでかけてないの?」と妻に尋ねたら、「前にかけたとき、サーモンが見えない(写真写りが悪い)と言われたからよ」と答えた。そ、そうなんだ・・・。

デザートは苺。

 2月3日から読売新聞夕刊で連載が始まった澤田瞳子さんの小説「落花」を楽しみに読んでいる。新聞の連載小説は普段読まないので、本で読むのとはちょっと勝手が違う。たとえば、登場人物の名前(歴史小説なので変わった名前が多いのだ)や人物同士の関係を確認しようとして、本なら前のページを簡単に開けるが、新聞だとそういうわけにはいかない。それで小説の紙面だけを切り取ってクリップで束ねておくことにした。これなら前のところを見返すのが簡単だ。

今日は一歩も家の外に出ていない。明日が締め切りの試験の採点などをしていたのだ。

運動不足は明らかなので、妻と夜のウォーキングに出る。

2時、就寝。


2月6日(月)薄曇り

2017-02-09 11:02:39 | Weblog

8時、起床。

トースト、サラダ(炒り卵)、野菜スープ、紅茶の朝食。

昼食は「マーボ屋」で。

「phono kafe」の常連の会計事務所のKさんがお父様の会計士さんといらしていた。

レバニラ炒めを注文。

いままで食べたことのない上品な味のレバニラ炒めだ。

目黒駅で進行中の論文集の件で共編者二人と目黒で会う。

目黒雅叙園のカフェに行く。玄関を入ったところにお雛様が飾られている。

お昼を食べてそれほど立っていないが、これから2時間ほどここに滞在してあれこれ話を詰めることになるので、アフタヌーンティーを注文する。お二人が注文したケーキとお茶のセットが1500円なので、それに600円加算すればアフタヌーンティーの金額(2100円)になるので、お得である。運ばれてきたアフタヌーンティーの三段タワーにお二人は「おお」という声を上げたが、「まやんち」でアフタヌーンティーを見慣れている私にはどうということはない。

上段はケーキ。

中断は焼き菓子とプリンとババロアとサラダ。

下段はサンドウィッチとテリーヌなど。

ガラスの向こうから野良猫がこちらを見ている。

3人での相談を終えて、目黒通りにある出版社で社長さんと会う。

出版社での打ち合わせが終わったのが9時近くで、それからタクシーで社長さんのなじみの料理屋「白石」に連れて行っていただいて食事。ごちそうさまでした。美味しかったです。(原則として私は自分のお金で食べたものしか写真に撮らないので、料理の写真はないが、土鍋の炊き込みご飯がおススメ)

帰宅したのは12時近かった。

2時、就寝。