フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

7月28日(木) 晴れ

2010-07-29 01:58:07 | Weblog

  8時、起床。晴天なり。コンビニにオレンジジュースを買いに行く。朝食はパンのことが多いので、飲み物は欠かせない。牛乳、ジュース、アイスカフェオレ、アイスティー、冷麦茶・・・その日その日で変わるけれど、ジュース、それもオレンジジュースが一番心躍る感じがするのは、世代的なものだろうか。子どもの頃、オレンジジュースはあこがれの飲み物であったから。


ウインナーソーセージが好きなのも世代的なものかもしれない

  午前中に「日常生活の社会学」の答案の採点を終る。大問1つよりも小問4つの方が採点に時間がかからないことがわかった。いや、時間自体はそれほど違わないのかもしれないが、疲労度が違う。これはパッと見て解答の水準が判別しやすいからだろう。また、大問1つより小問4つの方が点数がよいということもわかった。小問(解答は200字程度)であれば問題のポイントがわかっていれば、たくさん書く必要がないので、点数がとりやすいのである。結果、昨年度、一昨年度よりも全体の成績はよい。採点も楽で、学生もいい成績がもらえるとなれば、みんなが幸せなわけで、よい方式ではなかろうか。
  午後から大学へ。陽射しが強い。昼食は「maruharu」で本日のサンドウィッチ(ハムとポテトサラダ)とオニオンスープ、食後にアイスカフェオレ。


馬場下の交差点を渡り


バス停の少し先に


「maruharu」はある

  3時半から始まった会合は5時半までかかった。終ってから、大学生協で以下の本を購入。

  スティーヴン・ムルホールほか『リベラル・コミュニタリアン論争』(勁草書房)
  森村進編『リバタリアニズムの多面体』(勁草書房)
  堀江敏幸『正弦曲線』(中央公論新社)
  アドルフ・F・V・クニッゲ『人間交際術』(イースト・プレス)

  現代人間論系室へ寄って明日のゼミ・卒研ガイダンスの打ち合わせをすませてから大学を出る。電車の中で『それからはスープのことばかり考えていた』を読み、残りあと少しだったので、蒲田に着いてから「シャノアール」に寄って、最後まで読む。


サンライズ商店街を入って少しいった左側(地下)に


「シャノアール」はある

  夜、ゼミ生たちから続々とインタビュー調査の完了報告のメールが届く。暑い中、ご苦労様。