フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

3月7日(金) 曇り、一時雨

2008-03-08 02:29:55 | Weblog
  9時起床。ウィンナーソーセージとキャベツの炒め、トースト、紅茶の朝食。今日からブックレットの2冊目(社会調査士シリーズ)の執筆に取り掛かる。春休み中に書き上げたいと思うが、そういうふうに考えていると、実際は、GW明けあたりになるのではなかろうか。授業の準備などもあるので、朝食から昼食までの時間(3~4時間)をブックレットの執筆タイムとする。
  昼食は自家製のまぐろ丼。3時を回った頃、ジムへ。今週は一日置きでこれで3回目。高校の放課後のクラブ活動感覚である。「3時になったらジムへ行く」と決めていると、それまでに切りのいいところまで仕事をしようという気持ちになるものである。5.6キロのウォーキング&ランニングと軽めの筋トレ。前々回、前回にはなかったランナーズハイ(足取りが軽く感じられていつまでも走っていられるような気分)が今回はあった。帰りに福家書店と一二三堂で以下の本を購入。シャノアールでクリームソーダを注文し、1時間ほど読書。

  土井隆義『友だち地獄 「空気を読む」世代のサバイバル』(ちくま新書)
  城繁幸『3年で辞めた若者はどこへ行ったのか アウトサイダーの時代』(ちくま新書)
  清水義範『早わかり世界の文学 パスティーシュ読書術』(ちくま新書)
  東海林さだお『おにぎりの丸かじり』(朝日新聞社)
  穂村弘『ラインマーカーズ』(小学館)

        
        クリームソーダについては十分に語り尽くされてはいない

  家を出るときは降っていなかった雨が、アスファルトを濡らしている。自宅の近くまで来たときに、足元で何かが動いた。ガマ蛙だ。いつもは民家の庭石なんかの下にもぐっていて雨が降ると這い出してくるのだ。庭のある家もだんだん少なくなっているが、しぶとく生き延びている。カメラを向けるとジッと動かなくなり、撮影を終えて私が立ち去ろとすると向こうも動き出した。