若女将の修行日記

『写真館の若女将・成長記録』のはずが、いつのまにか『若女将のおとぼけな記録』になっていました。

初挑戦

2010-04-04 19:41:12 | 日々雑多
「(若女将の三連休で)随分いろいろ遊んだのねぇ」とこのブログ読者の実母から言われたのですが、実はまだ書いていないこともあるんです。

大人になると、なかなか「全然全く経験がない」ことに敢えて挑戦する機会が激減します。最近、人からもたらされたチャンスにより、そんな経験をしました。

M先輩をフラメンコに誘ったところ、「お笑いの無料券あるけど、行く?」と吉本新喜劇(品川)に連れて行ってもらいました。テレビでもあまり見ないので、お笑い舞台など全くの初めて。2時間「ココはどこ?アナタは誰?」状態になったらどうしようと心配しましたが、生舞台っていうのは何でも素晴らしいようで、楽しい時間を過ごしました。特に後半の新喜劇は、むか~しテレビでちょっと見たときに「一体関西の人は、コレの何が面白いのだろう?」と思ったのですが、生の迫力で「どりゃーー」と言われると、人間は深く考えずに「ひゃひゃひゃ」とつい笑ってしまう生き物のようです。


また、若女将の三連休の少し前の話ですが。

弟夫婦が、スキー場のホテル一泊チケットをプレゼントしてくれました。超久しぶりにスキーするのもいいけど、せっかく二代目と一緒に行くのであれば、未体験ゾーンに共に挑戦してみるか!ということで、スノーボードをしました。レンタルで一式揃え、見た目では結構イケてるじゃん、になったはいいものの、何をどうすればいいのか皆目分からない。おとなしくスクールに入り、若者たちと一緒に教えていただくことになりました。上達を早々に諦め、「マツモトさーん、それはスノボじゃないですよー」というイケメン先生に上機嫌な笑い声で対応して、「どうすりゃいいんすかー?」とお尻で滑降する私と、脳で理解して、完璧な動きをしようとする超慎重派の二代目は、結局先生の「いいっすよー。いいじゃないっすかー!そのまま頑張ってくださいよー!」というコトバを信じることにしました。

そして翌日。またまた未体験だったゾーンに突入。人生最強筋肉痛(だか打撲だか、何が何だか)を経験いたしました。いやぁ、痛かった、貴重な体験だったわ、ホント。