店から外を眺めていると、まさに90度腰の曲がったおばあちゃんが右から左へ歩いていきます。『うっわー。地面しか見えないのに、よく電柱にぶつからないなー』と呑気に眺めていたら突然STOP!全く動かなくなってしまいました。どうしよう?助けに行くべきか、でも何かを見ているだけかも?休んでいるだけかも?と躊躇していたら、エンジンを暖めて突然ターボがかかるような、そんなスピードで歩き出し、私の視界から消えていきました。そして、数十分後、今度は左から右に鮮やかに抜けていきました(本当に速い)。今でも時々見かけるこのおばあちゃん。つい見惚れてしまいます。
少し前の話ですが。
赤信号で止まって、ふっと車窓を眺めると、畑の真ん中におばあちゃんが仰向けで倒れています。『うわっ!どうしよう!』。私が止まっていたのは、割と大きな交差点。携帯で話しているうちに信号が青になっちゃったらどうしよう?この信号を左折して暫くしたら停車させよう。よし、停車!もう救急車を呼ぶべきだろうか?いや、待てよ。一応、まずはおばあちゃんの安否を確認するのが先か!とあれやこれや考えていたら、突然“むっくり”起き上がりました。腰をうーーんと伸ばして、農作業再開。どうやら、大胆な休憩時間だったようです。
おばあちゃん=弱いモノ、みたいについ心配しちゃうけど、意外と底力があるんですよね、実は。
少し前の話ですが。
赤信号で止まって、ふっと車窓を眺めると、畑の真ん中におばあちゃんが仰向けで倒れています。『うわっ!どうしよう!』。私が止まっていたのは、割と大きな交差点。携帯で話しているうちに信号が青になっちゃったらどうしよう?この信号を左折して暫くしたら停車させよう。よし、停車!もう救急車を呼ぶべきだろうか?いや、待てよ。一応、まずはおばあちゃんの安否を確認するのが先か!とあれやこれや考えていたら、突然“むっくり”起き上がりました。腰をうーーんと伸ばして、農作業再開。どうやら、大胆な休憩時間だったようです。
おばあちゃん=弱いモノ、みたいについ心配しちゃうけど、意外と底力があるんですよね、実は。