若女将の修行日記

『写真館の若女将・成長記録』のはずが、いつのまにか『若女将のおとぼけな記録』になっていました。

気になる青年

2010-03-02 11:34:34 | 日々雑多
最近、近所で気になる青年が二人います。いつもの「ここぞというところで引っ込み思案」な性格が災いして、まだコンタクトをとっていません。

一人はウチの隣の隣の隣の隣くらいのカフェの青年。お店の入り口にあるメニューを覗いていると、どうやらコーヒーと本が置いてあるだけのお店らしい。夕方4時には閉店してしまうというマイペースさ(どうやら電気を引いていないので、暗くなったら閉店らしい)や、決して大繁盛している様子でもないのに、意外と長続きしている(もう半年以上にはなるんじゃないかな)不思議さで、いつも気になってしまいます。『きっと小説家の卵なんだ』とか『実はペンネームで大人気の漫画家なのかも』とか『ネット株取引の猛者で趣味でコーヒー屋を開いているんだろう(この案は電気が引いてないと聞いた時点で落選)』とか、想像をかきたててくれます。でもまだ行ったことないんだー、ちょっと恥ずかしくって。仕事場から歩いて行かれる行きつけカフェなんて、憧れなんだけど。

もう一人は、突然現れた人力車の青年。初めて見たときは「へ!?」と目を疑って、二代目を大声で呼んでしまったほど驚いたけど、足利の街にはかなり似合ってて、違和感なくいつの間にか近所の景色の一つになってしまいました。『一体何キロまで乗せてくれるんだろう』とか『腰痛にはならないんだろうか』とか『どの辺りまで行くのかな?ココファームまでとか行ったら泣くよな』とか、こちらも色々想像しちゃいます。でもまたこれも恥ずかしくてまだ経験してないんだなー。噂によると観光客じゃなくても乗せてくれるらしいので、是非今度友達を誘って乗ってみたいのだ。

どちらも、この厳しい時代になかなか骨のありそうな青年たち(両方とも仲間でやらずに、一人で頑張っているところがいい)。気になった人は遊びに来てね(そしたら私も誘って!)。


……追記……
今日カフェを通ったら、電気が灯っていて5時なのにまだ営業中でした。ちょっと変わったようです。夜もやってくれたら行き易いな。