若女将の修行日記

『写真館の若女将・成長記録』のはずが、いつのまにか『若女将のおとぼけな記録』になっていました。

2008-11-26 17:53:11 | その他
今日(11月26日)の栃木よみうり(新聞)、『わたしの昭和 この一枚』というコーナーに、先代が撮影した足利市の渡良瀬川にかかる中橋という橋の昔の姿が掲載されました。クラシックなバスが走り、どこへ向かうのかとても大勢の人が徒歩で橋を渡っている、何とも全体的にレトロな雰囲気の写真です。

大きな橋や高い建物を見ると、いつも二代目は「あの一番上を歩いている自分を想像してごらん。足がすくむね~」と一人で楽しそうに怖がって遊びます。実際、外国にはそうやって橋の(アーチの)上を歩くツアーがあるそうですが、私は想像しただけでブルっとします。長野オリンピックのジャンプ台の上から覗き込んだだけで、カラダが固まってしまった過去から考えても、そのツアーは無理です(高所恐怖症ではないのですけど。ジェットコースター大好きですから)。

現在、前述の中橋はリニューアル工事中で、すっぽりカバーがかけられています。何だかヨーロッパにある建物付の橋を渡っているみたいで(まるでヨーロッパに行ったことがある人みたいな発言だ)、少し面白い圧迫感があります。この外がライン川やドナウ川で、遠くにはお城が見えたりして……なんて想像して遊んでいます。

中橋がキレイになったら、『平成の1枚』として写真を残しておくことにしましょう。