※ 『ロンドン・アイの謎』シヴォーン・ダウド著
東京創元社
2022年7月15日発売
【内容紹介】
≪12歳のテッドは、いとこのサリムの希望で、巨大な観覧車ロンドン・アイにのりにでかけた。テッド
と姉のカット、サリムの三人でチケット売り場の長い行列に並んでいたところ、見知らぬ男が話しかけ
てきて、自分のチケットを一枚ゆずってくれると言う。テッドとカットは下で待っていることにして、
サリムだけが、たくさんの乗客といっしょに大きな観覧車のカプセルに乗りこんでいった。だが、一周
しておりてきたカプセルに、サリムの姿はなかった。サリムは、閉ざされた場所からどうやって、なぜ
消えてしまったのか?
人の気持ちを理解するのは苦手だが、事実や物事の仕組みについて考えるのは得意で、気象学の知識は
専門家並み。「ほかの人とはちがう」、優秀な頭脳を持つ少年テッドが謎に挑む。カーネギー賞受賞作
家の清々しい謎解き長編ミステリ!≫
ミステリランキングにも各種ランキングされているようですし、ユーモア、謎解きに溢れていると ミス
テリ作家さん達からも激賞されている作品です。
実は、この作品はもっと前に読む予定をしていたのですが、何故か紛れ込んでしまっていて遅れました。
と、そんなこんなでぼやぼやしていたせいで、いつの間にか続編が発売になりましたので、2作品共に
ご紹介しておきます。
※ 『グッゲンハイムの謎』シヴォーン・ダウド(原案)、ロビン・スティーブンス著
東京創元社
2022年12月12日発売
【内容紹介】
≪夏休みを迎えた12歳のテッドは、母と姉といっしょに、グロリアおばさんといとこのサリムが住む
ニューヨークを訪れた。おばさんはグッゲンハイム美術館の主任学芸員で、休館日に特別に入館させ
てくれた。ところが改装中の館内を見学していると、突然、何かのきついにおいと、白くて濃い煙が。
火事だ! テッドたちは、大急ぎで美術館の外に避難した。だが火事は見せかけで、館内の全員が外
に出た隙に、カンディンスキーの名画〈黒い正方形のなかに〉が盗まれていたのだ。しかも、おばさ
んが犯人だと疑われて逮捕されてしまう。なんとしても絵を取りもどして、おばさんの無実を証明し
なければ。「ほかの人とはちがう」不思議な頭脳を持つテッドは、絵の行方と真犯人を探すため謎解
きに挑む。『ロンドン・アイの謎』につづく爽快なミステリ長編!≫
上記2作品共に児童向けミステリ枠に入れられるようですが、実際はもう少し上の年齢層、そして大
人が十分楽しめるミステリの様です。
※ 『すべての罪は沼地に眠る』ステイシー・ウィリンガム著
ハヤカワ・ミステリ―文庫
2023年1月6日発売予定
【内容紹介】
≪20年前に湿地で起きた連続殺人の悪夢が再び――
過去と未来を行き来する本格サスペンス
クロエにとって夏の湿地は最高の遊び場だった。しかし、12歳の夏に一変する。
湿地で少女六人を殺したとして父が逮捕されたのだ。遺体は見つからなかったものの、父は有罪判
決を受けた。
それから二十年、連続殺人犯の娘として生きるクロエは様々な心の傷に苦しみながらも臨床心理士
として成功し、結婚を控えていた。
そんな折、またしても彼女の周りで少女を狙った連続殺人事件が起こる。
父と同じ手口を使った犯人の目的は? ≫
初読みの作家さんですが、今作が著者のデビュー作とのことです。
内容概略を読むと、何処かで読んだ内容に似ているかな?という気もしないではないのですが、チョット
気になるので兎に角読んでみようと思っています。
※ 『完璧な秘書はささやく』ルネ・ナイト著
創元推理文庫
2022年12月16日発売
【内容紹介】
≪人里はなれたところにある〈ザ・ローレルズ〉で、過去の新聞記事をスクラップしながら、わたし
は回想する――英国の大手スーパーマーケットの社長マイナ・アプルトンの秘書として活躍した日々を。
長くわたしは、完璧な忠誠心と職務遂行能力をもって、私生活を犠牲にしてまで彼女に仕えてきた。
マイナの父を会社から追い出したときも、名誉毀損で記者を訴えた裁判のときも。強い信頼で結ばれた
この関係は、ずっと続くと思っていた――オフィスに警察がやってくるまでは。予測不能の展開に、じわ
じわとにじみ出る怖さ。俊鋭が放つ、傑作サスペンス! ≫
この作品の著者も初読みです。
チョット怖そうでもありますが、何となく気になり読んでみたい作品です。
(source : ハヤカワ、東京創元社)
東京創元社
2022年7月15日発売
【内容紹介】
≪12歳のテッドは、いとこのサリムの希望で、巨大な観覧車ロンドン・アイにのりにでかけた。テッド
と姉のカット、サリムの三人でチケット売り場の長い行列に並んでいたところ、見知らぬ男が話しかけ
てきて、自分のチケットを一枚ゆずってくれると言う。テッドとカットは下で待っていることにして、
サリムだけが、たくさんの乗客といっしょに大きな観覧車のカプセルに乗りこんでいった。だが、一周
しておりてきたカプセルに、サリムの姿はなかった。サリムは、閉ざされた場所からどうやって、なぜ
消えてしまったのか?
人の気持ちを理解するのは苦手だが、事実や物事の仕組みについて考えるのは得意で、気象学の知識は
専門家並み。「ほかの人とはちがう」、優秀な頭脳を持つ少年テッドが謎に挑む。カーネギー賞受賞作
家の清々しい謎解き長編ミステリ!≫
ミステリランキングにも各種ランキングされているようですし、ユーモア、謎解きに溢れていると ミス
テリ作家さん達からも激賞されている作品です。
実は、この作品はもっと前に読む予定をしていたのですが、何故か紛れ込んでしまっていて遅れました。
と、そんなこんなでぼやぼやしていたせいで、いつの間にか続編が発売になりましたので、2作品共に
ご紹介しておきます。
※ 『グッゲンハイムの謎』シヴォーン・ダウド(原案)、ロビン・スティーブンス著
東京創元社
2022年12月12日発売
【内容紹介】
≪夏休みを迎えた12歳のテッドは、母と姉といっしょに、グロリアおばさんといとこのサリムが住む
ニューヨークを訪れた。おばさんはグッゲンハイム美術館の主任学芸員で、休館日に特別に入館させ
てくれた。ところが改装中の館内を見学していると、突然、何かのきついにおいと、白くて濃い煙が。
火事だ! テッドたちは、大急ぎで美術館の外に避難した。だが火事は見せかけで、館内の全員が外
に出た隙に、カンディンスキーの名画〈黒い正方形のなかに〉が盗まれていたのだ。しかも、おばさ
んが犯人だと疑われて逮捕されてしまう。なんとしても絵を取りもどして、おばさんの無実を証明し
なければ。「ほかの人とはちがう」不思議な頭脳を持つテッドは、絵の行方と真犯人を探すため謎解
きに挑む。『ロンドン・アイの謎』につづく爽快なミステリ長編!≫
上記2作品共に児童向けミステリ枠に入れられるようですが、実際はもう少し上の年齢層、そして大
人が十分楽しめるミステリの様です。
※ 『すべての罪は沼地に眠る』ステイシー・ウィリンガム著
ハヤカワ・ミステリ―文庫
2023年1月6日発売予定
【内容紹介】
≪20年前に湿地で起きた連続殺人の悪夢が再び――
過去と未来を行き来する本格サスペンス
クロエにとって夏の湿地は最高の遊び場だった。しかし、12歳の夏に一変する。
湿地で少女六人を殺したとして父が逮捕されたのだ。遺体は見つからなかったものの、父は有罪判
決を受けた。
それから二十年、連続殺人犯の娘として生きるクロエは様々な心の傷に苦しみながらも臨床心理士
として成功し、結婚を控えていた。
そんな折、またしても彼女の周りで少女を狙った連続殺人事件が起こる。
父と同じ手口を使った犯人の目的は? ≫
初読みの作家さんですが、今作が著者のデビュー作とのことです。
内容概略を読むと、何処かで読んだ内容に似ているかな?という気もしないではないのですが、チョット
気になるので兎に角読んでみようと思っています。
※ 『完璧な秘書はささやく』ルネ・ナイト著
創元推理文庫
2022年12月16日発売
【内容紹介】
≪人里はなれたところにある〈ザ・ローレルズ〉で、過去の新聞記事をスクラップしながら、わたし
は回想する――英国の大手スーパーマーケットの社長マイナ・アプルトンの秘書として活躍した日々を。
長くわたしは、完璧な忠誠心と職務遂行能力をもって、私生活を犠牲にしてまで彼女に仕えてきた。
マイナの父を会社から追い出したときも、名誉毀損で記者を訴えた裁判のときも。強い信頼で結ばれた
この関係は、ずっと続くと思っていた――オフィスに警察がやってくるまでは。予測不能の展開に、じわ
じわとにじみ出る怖さ。俊鋭が放つ、傑作サスペンス! ≫
この作品の著者も初読みです。
チョット怖そうでもありますが、何となく気になり読んでみたい作品です。
(source : ハヤカワ、東京創元社)
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