The Game is Afoot

ミステリ関連を中心に 海外ドラマ、映画、小説等々思いつくまま書いています。

Sherlock Christmas Special 推測妄想

2015-08-25 | SHERLOCK Spc. Setlock
 ― Sherlock Christmas Special 推測妄想 ―



朝晩大分涼しくなってきて随分楽になったと感じると共に 毎年ながら夏の終わり
に感じる寂しさもあり 何となく最近黄昏ている今日この頃です。
夏バテのせいか、年のせいか・・・・ テンション下がりっぱなし、盛り下がっています。

この数か月AXNミステリーのドラマが盛り沢山だった為シャーロックから今までには考えら
れない程触れていませんでしたので、これはもしかしてシャーロック切れ、禁断症状かと
思い至り どれどれ久し振りにシャーロック回帰致しましょうかと考えました。



今年の一月にSpecialの撮影開始以来 Setlock画像から色々内容想像巡らしてはいたのですが
放映迄4か月余りとなり(日本放映はどうなるか・・・)画像と情報から推測するストーリー
内容全く個人的な妄想を書き出してみます。
しつこいですが、”全く個人的独断と偏見”ですのでお含みおき下さい。

先ず、何故いきなりヴィクトリア朝設定なのか? に関して :


↑ このシーンはHis Last Vow の最後に空港シーンと同じ扮装です。

次に、車のクラッシュ場面がありました。


この2点から推測した妄想は :
1. 空港からの帰路車の事故発生でジョンかシャーロックが瀕死の重傷を負い 昏睡状態の中で
  見た夢。(この場合はジョンの可能性が大かな? 何故ならジョンがボーア戦争に従軍して
  いたらしき場面、スタンフォードが出ていた etc. でジョンの気憶って感じもするんだけど・・・・・)
2. 同じく事故に遭った衝撃でヴィクトリア朝へタイムスリップ。
   又はパラレルワールドへ、か?。
  
まぁ、個人的な妄想、妄想ですから。

それから内容に関しては、例の短いtrailerからは全く全容が見えませんです。
Specialの制作発表後 ”The Blue Carbuncle”(青い紅玉)がモチーフではないかと言われていましたが
その線は無さそうですね。


↑ このポスターだけ?

モファットさんは「クリスマスエピソードではない」と語っていた様ですが、クリスマス
シーズンではあるようですよね。 モミの木を運び込んでいたし。
ただ、Belgraviaでも His Last Vow でもクリスマス時期を描いていたし その程度って
ことでしょうか。
「青い紅玉」がナシとなった場合、正典どのエピソードがモチーフになっているかに
関しての妄想。

”Ghost”はS4に関してのキーワードだと思うのですが、ヴィクトリア朝となるとやはり
不気味で怪奇的な要素が含まれるのではないかと想像致しまして。

で、正典からの引用を想像してみた場合、
The Sussex Vampire (サセックスの吸血鬼)
The Veiled Lodger (ヴェールの下宿人)
The Cardboard Box (ボール箱)
The Dancing Men (踊る人形) → これは既に使われているけど。
The Creeping Man (這う男)
等が考えられるんですけど、他で「這う男」説を挙げている方がいらっしゃる様です。
それと、前述の交通事故に拘ると The Dyig Detective (瀕死の探偵)も捨てがたいかな。

ただ、Moffat & Gattis 御大によれば、Specialはシャーロックとジョンにとって
最後の明るいエピソードだ、つまりS4は兎に角より陰鬱で辛い内容になりそうだって
事を語って要る様なので(何度も脅さないで下さい。本当なら余り聞きたくない言葉
なんですけど)Special自体は内容的に余り恐ろしくないって事なんでしょうか。

こんな風に妄想巡らすと次々有らぬ事が湧き出ます。
いずれにしても、個人的妄想(しつこい!)ですので・・・・
さて、実際の内容はどうなりますか。
Dr. WhoのChristmas Specialも楽しい内容になっているので シャーロック版
でも遊びの要素が入って居るのかも知れませんね。
Trailerを見る限り グラナダ版へのオマージュ満載感がありますが、他の作品へ
のオマージュもあるのかも・・・・
ビーリー・ワイルダー版の様にカッ飛んだ内容だったりして(笑)

そう言えば、trailerでのベネディクトのしゃべり方がジェレミーにそっくりだった!と書かれて
いる方がありましたが うーん、私は気が付きませんでした。

あれこれ妄想しても 全く予想外の内容でビックリ!なんてこともありうるかも。
こんな風に想像、妄想巡らすのも楽しい事です。

それより既にS4の推測が出始めています。
心配なのは ちゃんと予定通りに撮影開始してくれるんでしょうね、って事でして。

何卒宜しく、パンパン←柏手


こんな姿早く観たいです!!




   

Sherlock Christmas Special (5)

2015-07-11 | SHERLOCK Spc. Setlock
- Sherlock : A first Look at the Sherlock Special -



一昨日の朝嬉しいギフトが公開されました。
皆さまいち早く公開なさっているので 後ろに控えて居ようかと思ったのですが
本当に久し振りにテンションが大幅に上がって嬉しかったので遅ればせながらですが
やはり記念に載せて置こうかと思います。

クリスマススペシャルの最初の公式画像です。


このコメントはStudy in Pinkでのシャーロックのセリフですね。 Nice touch ! です。

今年の一月末から掻き集めていたSetlockの画像集から想像していた時は一抹の不安が
あったのですが今回の画像を見るとやはり良いですね~!!
やはりこうでなくちゃ。
ヴィクトリア朝の雰囲気 ジョンはお髭も立派なワトソンしてるし、シャーロックは
すっかりグラナダ版ジェレミー・ホームズの雰囲気を踏襲している感じを受けました。

その後最初のTeaser Trailerが出て居まして、もう感激!
冒頭のシーンは構図、アングル共に全くグラナダ版そっくりで驚きました。
イントロのサウンドもグラナダ版を使っています。
オマージュを感じます。









↑ シャーロックのこのスーツはグラナダ版では決して見られないもので もしかして
  ビリー・ワイルダー版の雰囲気に近いのではないかと・・・・



ハドソンさんも ”ミスターホームズ ”、”ドクターワトソン ”と呼んでいます。 

だんだんワクワクしてきましたよ~~!!


こちらです

https://youtu.be/m1Asbi4APb0





↑ こちらのコメントに至ってはもう感涙・・・・



~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~



それから今年のSDCCに出席出来ないため、アンスコさん、御大、ベネディクトのビデオレターです。

こちらです

https://youtu.be/qRsGzksXCWE







随分久しく低空飛行で心寂しい日々を送っていましたが、やっと少しずつ光が見えて来た様な気がします。
又以前の様に純粋に楽しめる日が来るのを心待ちにしている今日この頃です。





Sherlock Christmas Special (4)

2015-02-18 | SHERLOCK Spc. Setlock
- Sherlock Christmas Special (4) -





撮影も終了した様ですが、今回は色々取り混ぜて4回目です。



↑ 左はオリジナル版、右はSetlock版です。
オリジナルはMon. 30th (1878) となっていますが、Setlock版は Sat. Oct.26thで
これは1878年、1889年、1895年の何れかかな?と言われています。


馬車の場面色々です。



 







シャーロックとジョンが御者台に座っている場面もありますが、何処かで見た様な
気が・・・ グラナダ版の「バスカヴィル家の犬」でも同じような場面がありました。
グラナダ版「バスカヴィル家の犬」に関しては後日触れて見るつもりです。


 

 



 

 


↑ ランチですか?






↑ メアリー、ジョンが居ます。 そして鏡に映ったシャーロックの後姿!

 
↑ レストレードももみあげ&お髭です。




↑ Specialは何故かモノトーンの画像が雰囲気があります。


撮影も終了し、放映まで暫らくはお預け状態です。
待ち遠しいですね~!




Sherlock Christmas Special (3)

2015-02-11 | SHERLOCK Spc. Setlock
- Sherlock Christmas Special (3) -





今回は主にNorth Gower Streetでの撮影時の画像です。


NGSでの撮影による交通規制の張り紙です。
これを見たら撮影時期が分かり 又さぞ大勢が見物に行ったのでしょう。
そのせいで大量の画像流出になっています。
 

 
↑Speedy'sも臨時休業になっています。


今回感動した事がいくつかありました。

1番感動したのはこれ!

THE STRAND MAGAZINEとあります。
The Strand Magazineは言うまでも無く 正典を連載していた雑誌ですし、下には今回
のSpecialeで扱われるのではないかと言われていた”The Blue Carbuncle”の文字も見
えます。
これを見た時は又鳥肌もんでした。
御大達の拘りと正典レスペクト、オマージュを感じましたね。


その2は、
シャーロックのパイプ姿!



これも限りなく正典のイメージに近づいていて嬉しかったです。
(↑ 下にも触れていますが、このドアに注目です!)

 
↑ こちらはパジェット版ですが、ガウンもイメージ似ています。


↑ 大切な物を忘れていました。 グラナダ版です。(忘れていたので追加しました)。
これも雰囲気がそっくりです。

その3は、
シャーロックのシルクハット姿。



ジェレミーのシルクハットも気品があって素敵でしたが、ベネディクトは美しいです。



ベーカー街の221Bでのシーンです。


 
↑ アーチー君                   ↑ ミセス・ハドソンもいます

で、この画像を見ていて驚きました! 
221Bではなく、219なんです!!(気付くの遅かったですか?)

これは正しくFringeの世界ではないかと妄想膨らんだんですけど・・・



この2人の表情好きです。 お互いの愛を感じるんですけど。
 


 
ジョンのお髭は立派(?)ですね。 カイゼル髭って言うんでしたっけ?
サングラス姿は怪しい(笑)



これはBristolでのワトソン大尉のシーンですが、ジョンが軍服を着ています
(ピンボケですけど)
これはボーア戦争時の軍服らしいですが、ACD自身もボーア戦争時戦地に赴いて
いたそうです。
今回はアフガニスタンではないんですね。


戦争シーンあり ミセス・ハドソンに迎えられて 荷物を持って221Bならぬ219へ
入る2人のシーンありの等から推測すると又A Study in Pink (or Scarlet)を彷彿と
させられるんですけど・・・ 妄想?



↓ この画像は素敵です





・・・又順次続けます。





Sherlock : Christmas Special (2)

2015-01-23 | SHERLOCK Spc. Setlock
ー Sherlock Christmas Special (2) -


Chrisitmas Specialの撮影に関しては 制作陣が画像流出を嫌っている様である
事と 屋外撮影が難しい等でなかなか画像が取れません。

が、本日又少し出てきましたので、やはり頂いてしまいますね。
ネタバレを好まない方もいらっしゃるかと思いますが、私個人的には今までの
シーズンの時もそうでしたが、事前に流出する画像を見て色々想像するのが
楽しみでもありましたので、敢えて載せて置くことに致しました。








見る限り、フロックコートと鹿討帽姿で正に正典に準じた時代設定の様です。


↓ 参考までに こちらがSHの銅像です。 








↑ メアリーの衣装、颯爽としてカッコ良いですね。
   もしや「美しき自転車乗り」に関連あり?







↓ 撮影場所の画像ですが、どの様なシチュエーションなのか全く分かりません。








  
↓ 2013年版                   ↓ 2015年版
 



やはりクルクルヘアーは見られない様ですね。 寂しい・・・・



~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~



ところで、先日のNTAでは残念ながら受賞を逸しました。

1月25日のSAGではTIGでの主演男優賞とTVミニシリーズ部門ではHLVでの
主演男優賞にもノミネートされています。
又プレゼンターの予定もされている様ですし、今回はどちらかで可能性があると
良いのですけど。


Sherlock S4 : Christmas special (1)

2015-01-07 | SHERLOCK Spc. Setlock
Sherlock S4 : Christmas Special (1)


遂にBristolでの撮影始まりました!
Official画像は未だですが、予想通り、期待通りファン撮影画像が少し出てきました。
今日は朝から久し振りにテンション高く画像チェックに励み、未だ一部ではあります
が残して置くことにしました。




何より、シャーロックのヘアースタイルが・・・・ Khanだ!
髪の長さばかり心配していたのですが、こう来たかって感じです。


↑ で、やはりカツラの予定あるんでしょうかぁ(涙)






それにしても、これら画像を見る限り イメージフォトにあった様にビクトリア朝風
の扮装の様ですねえ。
そして蝶ネクタイ。









ジョンも又髭です。
シャーロックもジョンもグラナダ版の雰囲気そっくりなので、並べてありました。

 

 
↑ ジョンはちょっとピンボケですが・・・


正典オマージュで全体がビクトリア朝風になるのか、一部なのか今の所全く分かり
ませんが色々想像、妄想膨らみます。







取り急ぎ、興奮の第一報でした。

(こうなったらギャラリーの続きをやっている場合じゃありませんです。)



多分 to be continued ・・・




Sherlock Special (1)

2014-11-26 | SHERLOCK Spc. Setlock
- Sherlock Special  (1) -



Sherlock Specialに関して 次々情報が出る中、遂に”本当に”読み合わせが始まった様です。
Sueさんのツイッターでもアップされていたので間違いないですね。





アマンダさんも出席していた様で、と言う事は未だメアリー出演なんですね。





そしてイメージフォトとして流された画像が又物議を醸し出した様で。
何故かヴィクトリア風であるし、Benedictの肩が切れているし・・・、シャーロックヘアーじゃないし・・・





そしてGattis御大のフェースブック。

”Adventure of Missing Shoulder”とは? Nice Touch!
又遊んでいるのでしょうけど、いや、もしかして ”Adventure of the Missing Three-Quarter”
が関連しているのかしら?と深読み。 まぁ、それはないでしょうね。
 



その後画像も修正されて。





そしてマイクロフトもこの雰囲気で・・・





それにしても、何故ヴィクトリア風なのでしょう?
グラナダ版のオマージュでは?との考察意見が多く出ていました。
探してみたら、正にこれでしょう。







撮影開始は予定通り来年1月末になるのでしょうが、放映は再来年1月になるのでは?という情報が出ています。
製作者のお2人は、余りのファンの多さにこれまでの様な野外撮影は難しくなるだろうと語って居るようですが、
確かにS3の撮影状況を見る限り どこでどの様に知るのか分かりませんが どんな時にもファンが集まって居ました。
でも、ロンドンの街を2人で走り回る姿が見たいのです。

だんだんワクワク感が募ってきました。
それにしても、シャーロックヘアー間に合うのでしょうか? 心配です。(こればっかり)