The Game is Afoot

ミステリ関連を中心に 海外ドラマ、映画、小説等々思いつくまま書いています。

SHERLOCK S4 : いよいよです!!

2016-12-31 | SHERLOCK : S4
SHERLOCK S4 : E1 ”The Six Thatchers”の放送がいよいよ明日(2017年1月1日)になりました。

(↑ これは12月30日時点の画像)

今年4月に撮影開始以来膨大な情報が溢れ出ていましたが、これまでのシーズンとは全
く異なるトーン、内容を想像され一抹の不安を抱えながら待ち構えておりました。
今シーズンで一応終了(お休みと解釈していますが)と言われていながら 既にS5の可
能性に言及される記事やインタビュー記事も多いのですが、6年前に初めてS1が放送さ
れ世界中を熱狂させたこのドラマが今シーズンの変化により これまでのファンが受け止
める事ができるのか、あるいはより熱狂的に盛り上がれるのかその結果次第なのではな
いかと思われます。
勿論、主演2人のスケジュールの問題が一番かとは思いますが、それと共にファンの反
応、評価も大きな影響を持つのではないかしら?

兎に角何度も書きましたし、多くの場所でも皆様感じていらっしゃる様にこれまでと余りに
も違う雰囲気に戸惑い S3の前の時の様にワクワク感と言うより 楽しみではあるけど見る
のが怖いと言う気持ちも大きいと言うのが正直なところです。
何を言っても現地時間明日夜です!
日本時間1月2日には沢山の情報が出回る事でしょう。
DVD届くまで目と耳を塞ごうかしら・・・・

な訳で、再度回顧と少しだけS4画像で今年の締めくくりとさせて頂きます。


↑ S1の時とS4の比較ですが、S1の透き通る様な繊細なシャーロックが好きだったんです。
数々の試練を経験した大人のシャーロックは逞しくなったと言うのか より内面のダークな
部分が現れて来たのか・・・顔色も浅黒くなり、クルクルヘアースタイルも変化している様に
思えます・・・・・微妙!


↑ 久々に顕微鏡を覗く姿は以前と変わりない様だけど。

↓ これはS4のベイビーワトソンの洗礼式の時教会の中でのシーンですが本編中のシーンなのかBTSなのか不明。



このシャーロックはちょっと可愛い(久し振り?!)
モリーちゃん記念撮影をしようとしてる?

読み合わせのシーンの変化。 上がS1の時(二人とも若いわ)、下がS4の時



シャーロックも随分変化したと思うのですが、ジョンも負けず劣らず変わりましたねぇ。
S1&S2

S3&S4


最後にnew promo画像を一枚だけ追加

(via miadifferent, nixxie-fic)


さて、S4を見た後 どんな感想が書けるでしょうか。



~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 



2年振りの大晦日キャラリーで今年を終わらせて頂きます。


本年も大勢の皆様にお訪ね頂き、コメントを頂くと本当に嬉しく励みになりました。
本当に有難うございました。
来年も引き続きどうぞよろしくお願い致します。


皆様どうぞ良い年をお迎えになります様に!!









ジェフリー・ディーバ―『扇動者』 文芸春秋

2016-12-28 | ブックレヴュー&情報
”SOLITUDE CREEK”

ジェフリー・ディーヴァー 「扇動者」 ”Solitude Creek”
池田真紀子訳 文芸春秋
発売日:2016年10月14日

ジェフリー・ディーバ―著のキャサリン・ダンス シリーズ4作目です。
好みから言えば、リンカーン・ライム シリーズの方が好きなのですが、やはり全部読んで
いたジェフリー・ディーバ―ですから外す事は出来ません。

リンカーン・ライムは微細な証拠をしらみつぶしにして行く、正に”藁の中から針を探す”様な
捜査方法であるので読んでいて気が抜けない面もあるが キャサリン・ダンスは「人間ウソ発
見器」と言われるように キネシクス(行動心理学)を用いた取り調べ方で前者に比べればや
や気を抜いて 或は気楽に読むことが出来ます。
リンカーン・ライムシリーズの登場人物は皆キャラクターがかなり濃いのに対し、キャサリン
シリーズはやや薄い感じもするのです(私見)
ただ、ジェフリー・ディーバ―と言えば二転三転の大どんでん返しを展開するのが必至なので、
今回も展開には注意して読まなければなりません。

原題の”Solitude Creek” 訳せば「孤独な入り江」といった意味になりますが、地名でもあり、
最初に事件が起きるライブハウスの名前にもなっています。ただこれだけではなく作中に述
べられている別の事柄にも関連がある様ですね。
この”Solitude Creek” をそのまま日本語に訳したタイトルではなく『扇動者』とした意図が
理解できます。

この作品では冒頭からいきなりキャサリン・ダンスがミスをして容疑者を取り逃がしてしま
い その結果民事部に異動させられ拳銃も取り上げられてしまうのです。
その為事件には直接加われないものの手を尽くし、周囲の協力を得ながら事件を調査してい
きます。
ライブハウスでの火災事件を発端にいくつかの事件が交錯しながら描かれますが それぞれ
がどの様に関連して進んでいくのか・・・・

今回はキャサリン・ダンスの特性であるキネシクスはあまり顕著に見られないもののそれと
は別に彼女のプライベートな生活 -シングルマザーとして難しい年ごろの2人の子供に関す
る悩み、又2人の男性の間で揺れ動く女性としての悩み等が描かれています。
こういった描き方でリンカーン・ライムシリーズとの書き分けをしているのかな、と感じます。

今回のストーリーで何より怖ろしいのは、『パニック』 : 犯人が仕掛けた小さなきっかけ
を元に閉鎖された空間にいる大勢の人々の不安を煽り立て、その結果恐怖から理性を失い暴走
する集団の恐ろしさ。 周りが見えなくなり逃げ惑う人間達は まるでレミングやヌーの群れ
を思い出させられました。 この種のパニックは何処にでも有り得る事ではないかという怖ろ
しさを感じます。
この『パニック』を武器とする犯罪者の物語が主軸になりますが色々な伏線を張り巡らされ、
そして最後に2つの大きなどんでん返し。
あ~そういうことだったのね! と思わされる結末になっていました。
そして 途中にあちこち伏線が散りばめられていた事に気付くのです。
もう一度読み直して細部を確認したくなる事必至ですね。
中盤中だるみがあったものの 後半から終盤にかけての盛り上がりは再度集中して読み進め
られるし 帯に「読者に背負い投げを食わせる」とある様に、正に”ディーバ―”です。

今回の作品中、内容とは直接関係ないのですが 個人的に一番のツボ入りは、
冒頭 オークランドの麻薬取締局のベテラン捜査官であるキャロル・アラ―トンのキャサリン
ダンスがボディーランゲージを読めることに関して述べられている言葉

『まるでシャーロック・ホームズみたい。 あのイギリスのドラマ、すごく面白いわ。ほら、変わった
名前の俳優がホームズを演じてるドラマです。
カマーバンドとか何かそんな名前の俳優』
(文中そのまま引用)
これを読んで、ヒエ~~!!”カマーバンド ”ですって? Cumberbatch! カンバーバッチですよ!
お願いしますよ、キャロルさん。
と1人でひっくり返りながら叫びました。
まさかジェフリー・ディーバ―がシャーロックに触れて下るとは思いもしなかったのでかなり感動
しましたデス。
有難う、ディーバーさん!(名前違ってたけどね) 
本文とは関係ない部分に一番嵌ってしまって申し訳ありません、ディーバ―さん(ちゃんと名前言って
もらえなかったけどね)←まだ言ってる。

好みは分かれるかも知れませんが、やはり個人的にはリンカーンシリーズの方が好きです。
次の作品を楽しみに待ちたいと思っています。







サンタさん出発しました!: NORAD TRACKS SANTA 2016

2016-12-24 | NORAD Tracks Santa
サンタさん今年も出発しました!

忙しさに取り紛れておりまして フト思い出し覗いて見たら丁度カウントダウン終了
(16:30位)でした。

張り付いている訳にもいかず時々覗きながら待って居りました。

その後、例年通り出発の準備が刻々と示されながら長い! 今年は特に
長かった様な・・・

↓ この画面で「最後に目撃された場所」が表示されながら待つこと久し。


先程遂にサンタさん北極のサンタ村を出発しました!
(日本時間20:00位)

 

↓ お時間あればこちらで覗いて見て下さいませ。
http://www.noradsanta.org/


ロシア方面に向かって飛行中。
先頭のトナカイは赤鼻のルドルフ。

又マウス操作でアングル、サイズが変えられますので色々な視点で地上の様子が見られます。
世界中をくまなく飛行しながら子供たちにプレゼントを届けていきます。
右上の数字が投下されたプレゼントの数です。 凄い勢いで増えていきますよ。


今年はどんな場所が見られるでしょうね。
日本上空は何時になるかしら?


・・・と、去年とほぼ同じこと書いてます。




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        May all the joys of Christmas fill your heart throughout the New Year !








シャーロック・ホームズ生誕記念特集

2016-12-23 | 海外ドラマ
”Happy Birthday Sherlock Holmes”

(番組公式ページより)

1月6日は シャーロック・ホームズの誕生日とされており、これまでも何度か放送され この時期毎年
恒例の様になっていますが今回もAXNミステリーで生誕記念特集が組まれるようです。


(正典シドニー・パジェット挿絵のホームズとワトソン)

シャーロック・ホームズ誕生は 1854年1月6日(1853年との説もあり)
ついでに、
ジョン・ワトソン誕生日は 1852年8月7日(推定)
マイクロフト・ホームズ誕生日は 1847年(推定) →シャーロックより7歳年上と言われていましたっけね。
↑ だそうです。
(シャーロック・ホームズの年表より)

それに合わせて、BBC版でお馴染みのSPEEDY'S CAFEストアが期間限定オープンされるとの事です。

(番組公式ページより)
場所は、渋谷『HMV&BOOKS TOKYO』で期間は2016年12月22日~2017年1月11日までの期間限定。
シャーロック関連グッズ販売、シャーロックに登場するキャラクターをイメージしたオリジナル
メニュー販売なども予定されている様です。
又、初日にはマダム・タッソー東京からベネディクトのフィギュアが出張展示されたんですね。
(間に合うように書くつもりでしたが情報が遅れて申し訳ありませんでした。でも、マダム・タッソー館
に行けば見られるし・・・)←言い訳

オリジナルコラボメニューは、
シャーロック・ホームズ:バニラ
ジョン・ワトソン:バナナ
マイクロフト・ホームズ:キャラメル
ジム・モリアーティー:アップル
アイリーン・アドラー:ストロベリー
”イメージ” ですって。 うーん、分かる様な分からない様な・・・・・
特に、ジョン=バナナってのが妙にツボでして(笑)

詳細は公式ページでご確認下さい

http://mystery.co.jp/special/speedys_cafe

シャーロック・ホームズ特集のスケジュールは :
(尚、今回再放送される下記作品に関しては 過去にそれぞれ多かれ少なかれ拙記事に
書き残してありますので、詳細は省きます)


『シャーロック・ホームズとワトソン』(6 エピソード) 字幕版


12月31日(土) 01:00 pm ~
(”正統”と評されるロシア版)

『名探偵シャーロック・ホームズ』 (1~3話) 字幕版

1月1日(日) 01:0 0 pm ~
(躍動感溢れる若きホームズと父親の様なワトソンの「新ロシア版」:結構好きです。特に
ワトソンが良いんです)

『ベイジル・ラスボーン版 シャーロック・ホームズ』 2話 字幕版

1月1日(日) 06:40 pm ~
(”元祖ホームズ”と評されるラスボーン・ホームズとひょうきんなワトソン)

『グラナダ版 シャーロック・ホームズの冒険』 

長編5話 1月2日(月) 07:00 pm ~
字幕版:1月3日(火)スタート 4:00 pm ~
2か国語版:1月7日(土)スタート 4:00 pm~
全41話 1月7日(土)04:00 pm ~ スタート
(もうこれは”王道”と評される 最も正典に忠実に描かれているジェレミー・ブレット・ホームズ作品。
今回はリマスター版CS初放送。 字幕版を是非お勧めします。ジェレミーの上品なアクセントとホームズ
語録が味わえますので ←個人的な好みですが・・・)

エピソードガイドは、

http://mystery.co.jp/programs/a_sherlock/episode-guide

『SHERLOCK』 S1 ~S3 字幕版


S1 1月2日(月) 01:00 pm ~、1月15日(日) 04:00 pm ~
S2 1月22日(日) 04:00 pm ~
S3 1月29日(日) 04:00 pm ~
(もうこれに関しては情報必要ないですね。 本国ではS4の放送も始まっている頃です)


【番外編】
『コナン・ドイルの事件簿 シャーロック・ホームズ誕生秘史』(全5話)


字幕版:1月8日(日)4:00 pm ~
(シャーロック・ホームズのモデルとなった実在のベル教授とコナン・ドイルが 正にホームズと
ワトソンの様に事件解決に取り組みます)

詳細は公式ページでご確認下さい

http://mystery.co.jp/osusume/osusume201701



上記作品は全部見たのですが、グラナダ版に関してはエピソード数も多く良く覚えていない作品
もあります。 
なので、SHERLOCK S4のDVD到着を待ちながら再度シャーロック・ホームズ三昧ってのも良いかも
知れませんね。 



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        May all the joys of Christmas fill your heart throughout the New Year !











SHERLOCK S4 : Premier Screening その他

2016-12-20 | SHERLOCK : S4
Dec.19 London Ham Yard Hotelで開催された SHERLOCK S4 Premier Screening
時の画像が一杯出てきました。

>

急遽予定を変更して ヤッツケ画像ベタ貼りですが取りあえず参加させて頂きますね。

それにしても 何と久し振りにこのツーショットが見られてホント嬉しいです~!

本編のダークさに比べ 何と和やかで仲良しの姿でしょう。
ベネディクトもこんな屈託のない笑顔見るのも何か暫らく振りの様な気がするし、2人の
様子を見られて本当に嬉しいし、ホットしました・・・・


↑ベネディクトの手が・・・・


↑そしてマーティンの手が・・・中央に居るオジサンは何方ですか? 


↑これは別の時ですが、この時も又マーティンの手が・・・
何なんでしょう、この二人。 まるで・・・


本当に楽しそうで。


マーティンはジョンのヘアースタイルのままみたいだけど、ベネディクトは既に”The Current War”
の撮影が開始されているので エジソンのヘアースタイルなのね。


先日本編のprom.画像も追加公開されていました。



又もやダークな雰囲気で、後ろに立っているメンバーのそれぞれの視線の先が気になるのですが、
又深読み、詮索のしすぎでしょうかね?



出演者prom.画像
 
 
 
(via Mia Different & etc.)

後10日!! だんだんドキドキして来ましたよ。



追加情報が出たら 今度は落ちついて書き残すつもりですので、ご容赦下さいマセ。







グラナダ版 『6つのナポレオン』 : (4)

2016-12-18 |  ∟グラナダ版SH
グラナダ版 : ”The Six Napoleons” (最後です)

(1986年) ーThe Return of Sherlock Holmes: S3E7 


・・・・続きです。


221Bではレストレードが再度訪れ 再び自論を繰り返しています。
ホームズは全く聞いておらず 部屋のかたずけやら何やらウロウロ。
業を煮やしたワトソンも、「警部の説をどう思う?」と尋ねると、「残念ながら聞いていなかった。
昨夜は寝ていないもんでね」とつれない返事。 レストレードも「私もそうだ!」
そんな時ドアをノックする音が。
「どうぞ」と言いながら、ホームズは暖炉の傍に佇みポーズを取る(何時ものポーズ。笑)
訪ねて来たのはサンフォード氏でした。

ホームズは ハドスン商会でナポレオン像を買った最後の1人 サンフォード夫人に電報を打って
いたのです。

ホームズが10ポンドで像を買い取るという事に対し サンフォード氏は、妻が15シリングで買った像を
10ポンドで売り渡す事に流石に躊躇しています
が、ホームズは勿論約束通り支払うと確約するのです。

「ではお譲りします」というサンフォード氏から最後のナポレオン像を受け取り 大切に暖炉の上
に置くホームズは、「立会人の前で 胸像に関する一切の権利を私に譲るというサインを・・・」そ
して「正式に手続きすれば問題は起こらない」と言いながら間違いなく10ポンドの小切手を渡します。

大喜びで帰るサンフォード氏を送り出したホームズは、やおらティーセットが載っているテーブル
に近寄りサッとテーブルクロスを引き抜きます!! (オー!これが話題のテーブルクロス引
き!!) ← これは勿論正典にはない設定ですが、もうカッコ良いんですわ!!

↑ 静止画では分からないですけど、これが話題のテーブルクロス引き

唖然として見ている2人を前に、そのテーブルクロスを別のテーブルに丁寧に敷き さらにクロス
を載せた上に大切にナポレオン像を置くや否や ステッキで打ち壊します。
破片を詳細に調べたホームズは、更に茫然として見ている2人に 「さて諸君、世界有数の宝石
お目に掛けよう」と言いながら取り出したのは ”ボルジア家の有名な黒真珠”でした。



 
「ブラボー!ホームズ!」と言いながらレストレードと共に拍手を送るワトソン。
レストレードも「まるで奇跡か手品を見ている様だ」と眼をみはります。
ワトソンはも「これはコロンナ公の寝室から消えたボルジア家の黒真珠だ」
ホームズはその当時相談を受けていたとの事で、その後も継続的に捜査は続けていた様でボードには
新聞記事等の資料が大量に張り付けられていました。


ベヌッチと言う名前で思い出したのは コロンナ公のメイドはルクレツィア・ベヌッチであり、当時彼
女が疑われたがロンドンにいる兄と接触した証拠が無かった。 裏にベッポがいたのだった。
ルクレツィアとベッポは恋人同士であった。 (切り裂かれたベッポとルクレツィアの写真の片割れ
はベヌッチの父から受け取った)

経緯は、
ベヌッチ家は黒真珠を盗む計画を立てベッポをルクレツィアとの兄の連絡係にしたが、ベッポはこの
情報を聞き真珠を持ち逃げした。



兄のピエトロが製作所の乗り込んで来た時ベッポは彼を刺し乾燥室に逃げ込んだ。
警察に捕まる前に真珠を隠そうと目を付けたのはハドスン商会からの特注品であるナポレオン像。
半乾きであった一体の底に真珠を埋め込み、出所した後ハドスン商会で働きながら胸像6体の
行方を捜していた所3体を見つけて破壊。だがハーカー家に侵入した時ピエトロ・ベヌッチが報復
の為現れたので彼の喉を切り裂き殺害してしまった。(この点はレストレードの返り討ち説が正し
かった)。
残りの2体のうち1体はチズウィックにあり、最後の1体が先程買い取った像だ・・・とホームズが
説明します。
それを聞いたレストレードの言葉、
 

「成程ホームズさん、腕前は承知していたつもりですがこれ程鮮やかに解決をみるとは我々ス
コットランドヤードは貴方の事を誇りに思います。明日お出で下されば警察官は一人残らずあなた
に握手を求めるでしょう」と感に堪えた様にお礼を述べるのですが、それを聞いているホームズは
この言葉を真摯に受け止め 次第に目が潤んでくる!!



(このシーンは感動的でジェレミーの表情の変化、演技が素晴らしいのです。 初めてホームズが
レストレードと正直に気持ちを分かち合えたシーンでした)
そして、素直に ”Thank you. Thank you” と2度繰り返すんです。
そして突然我に返った様に(と言うか素直に気持ちを表したことが恥ずかしくなったのか)、「ワトソ
ン君、シングルトン事件の資料を」なんか言っちゃって取り繕っている風なのが可愛い。


レストレードを送り出しながら”Good-bye、Lestrade” と自分から握手を求める(これも珍しい)。
が、何となく目をそらしながら・・・「何か難事件が起きたら何時でも相談に来てくれ」とホームズ。

正典では、
『「ありがとう! いや、ありがとう!」ホームズは言った。 そしてすぐに顔をそむけたが その時私
の目に映っていたのは、この私にしてもはじめて目にする珍しいい彼のたたずまいだった。--
内なる優しい人間性に動かされ、危うく負けそうになっている姿だ。とは言えそれもいっときの事
たちまち何時もの冷静かつ実際的な思索家の顔が戻って来て・・・・』とワトソンが述べています。
(創元推理文庫 深町眞理子訳 から引用)
以前からホームズを”machine”と表現していたワトソンにしても驚く様なホームズの人間味溢れる珍しい
情景なんですね。


その後ホームズは心を静める様に、窓辺でヴァイオリンを弾き始めるのです。
(グラナダ版のテーマ曲)
パイプを手に椅子に座りその後姿を眺めながら聞きいるワトソン。
(うーん、良いシーンですね)

最後のシーンは、喪服に身を包んだルクレツィアが馬車で刑務所を訪れると、ベッポが絞首刑に
処せられた張り紙がありました。
 
「終幕だ、ルクレツィア」と言うベヌッチ父と張り紙を破り窓から捨てるルクレツィア。
この辺りも最後までしっかり人間性が描かれているエンディングになっています。




飛び飛びになってしまいましたが、今回で終わります。


~~~~~~~~~

このエピソードではジェレミーが兎に角溌剌として陽気なホームズを演じているのが珍しいです。
又、ホームズ、ワトソン、レストレードの掛け合いがテンポ良く面白いし、コミカル描かれている点も
珍しいと思います。
レストレードとワトソンも仲良し(?)だし、そのせいかホームズがチョット脇に寄り焼いている風な
(?)シーンもあり、兎に角”人間”ホームズが良く描かれているミステリーではありながら、コミカル
な部分もあり流石に人気のエピソードであると再認識させられます。何時も一線を画しているホームズ
とレストレードの素直な心の表現は感動的でもあり 盛り沢山の要素が含まれた秀逸で楽しい「流石
グラナダ版の真骨頂!」の作品だと思います。


BBC版の”The Six Thatchers”には この原作から地名、人名の引用がある様ですが、内
容に関してはでどの様な引用、踏襲がされているのか興味もあり 取りあえずの予習とな
れば・・・と思います。



← グラナダ版 『6つのナポレオン』 : (3)

『グラナダ版シャーロック・ホームズ』 : Index





SHSERLOCK S4 : Rosamund Mary Watson

2016-12-14 | SHERLOCK : S4
引き続き情報が溢れ出ています。



ジョンとメアリの子供の名前が ”Rosamund Mary Watson” である事が明らかになりました。
当然ながら、この”Rosamund” が正典の中に書かれているかどうか色々な方が探されたようです
がRosamund、或はRose 或はRosyは見つからない様です(勿論私も思いつきませんよ)
モファティスは必ず細かいアイテム、名前等も何かから引用している筈なので 多くの方が色々
検索していらっしゃいます。
メアリの名前自体他人の名前を借用している訳だし、それをミドルネームに持ってくるのも如何な
ものか・・・とも思うし、ただ本名は(AGRA)は封印されているので仕方ないのかもですけどね。

ただ、この写真も暗すぎる!
色々違和感を感じていたところ、多くの物議をかもしていますね。

ポートレートスタジオの専門家としてのコメントもあります。

ファミリーポートレートとしてはおかしい。 (こんな暗い背景は絶対使わない)
一番肝心のベイビーの顔が隠されている。
ジョンの表情はこわばっているし、メアリの表情も何となく怪しい(?)
兎に角幸せな家族写真にはとても見えない・・・・
又、育児の専門家からは ジョンの赤ちゃんの抱き方が間違っているという意見が何件か
書き込まれていました。
等々 多くのコメントが出ています。 
成程、こういう指摘を見ると この写真の違和感に納得させられます。

メアリの服装もこれまでと全く違ってマニッシュな感じで シャーロックっぽい、或はモリアーティー
っぽいスーツの様だし・・・ やはり心の変化を表しているのかしら?
尤も製作者はこうした色々な意見、反論は全て織り込み済みだろうし、敢えてこういう写真を出したと
いう事は大きな意味をもっているのでしょうね。
何なんでしょうね? 今後が暗示される怖~~いポートレートである事は確かですね。

↓ 誕生告知

↓ 「ドクター・ワトソンが秘密を明らかに」

”秘密!とは? 子供が生まれたって事? それとも何か他の事?

そんな時、Rosamund Marriott Watson(ロザムンド・マリオット・ワトソン)という名の詩人がいらした
という事を探し出した方がいらしゃいます。
ヴィクトリア朝時代 の詩人で(1860年~1911年)『Lamp in the Pool 』(水たまりの中のランプ)という
詩があるとの事で、何となくあのシーンを思い浮かべる様な内容になっています。



全く関係は無いのかも知れませんが、向学の為、知るは喜びなりの精神で(?)ここに書き出してみました。

THE LAMP IN THE POOL (水たまりの中のランプ)

Far down in the deep, black water (遥か深い黒い水)
A golden lanthorn swings, (金色のランタンが揺れ)

Whose lustre widens and trembles (その輝きは広がり震える)
As tremble the water rings. (水は震え鳴り響く)

Above、on the purple twilight (頭上には紫色の夕暮れが)
The monn in her blory shows. (月は栄光に満ち)

Bur still with a mellower splendour (しかし尚穏やかな輝きと共に)
The Lamp in the water glows. (水たまりの中のランプは輝く)

Like a love-lamp set in window (窓辺の愛の灯りの様に)
On a starless summer night, (星の無い夏の夜)

Streadfast it gleams and beckons, (確かに輝き差し招き)
A jewel of amber light (琥珀色の光の宝石)

THE LAMP IN THE POOL 16

Steadfast it ponts and beckons, (それは確かに指差し差し招き)
And ever the self-same way. (これまでと全く同じに)

For it hangs at the gate of a palace (宮殿の門に吊り下げられ)
That knows not the light of day. (昼間の光を知らない)

The great elms' leafy branches (大きな楡の葉が茂る枝は)
Lean over the water's brink, (水際に覆いかぶさり)

Where deep in their sheltering hollows (深い窪みのなかに)
The shadows in shadows sink.(影の中の影が沈む)

But the gold lamp in the water (だが水の中の金のランプは)
It glimmers and beckons bright, (光り輝き栄光を差招く)

Like a love-lamp set in a window (窓辺の愛の灯りの様に)
On a murky summer night. (陰気な夏の夜に)

For him who would rise and follow (立ち上がり連れ立つ者に)
Full smooth is the path, and straight (道はなだらかで真っすぐに)

The way through the glistering water (光り輝く水を渡る道は)
That leads to the palace gate. (宮殿の門へと導く)

THE LAMPP IN THE POOL 17

And he who shall cross the threshold (そして門口を越える者は)
No more shall he strive nor weep,(もう争いも嘆きもない)

Bemg come to the Tower of Silence, (沈黙の塔に来て) ※ Bemgが不明
In the Valley of Endless Sleep. (終りの無い眠りの谷の中で)

(詩の形式もとっていない直訳、拙訳です。 誤訳あるかも知れませんがお許し下さい)


連日情報が小出しにされるので 色々予定が狂います(汗)








SHERLOCK S4 : E3タイトルと新Trailer

2016-12-12 | SHERLOCK : S4
時間の余裕がなく 遅まきながら・・・



この週末次々S4関連情報が押し寄せ あたふたしている内に既に皆様記事に取り上げ
られているので傍観しようと思っていたのですが、遅ればせながら やはり一応残し
て置こうと思います。

先ず、
E3のタイトルが正式発表となりました。
”The Final Problem” 「最後の事件、とモジリではなく
初めて正典通りのタイトルが付きました。 既に大分前から皆様ご存知であったので
特に驚きはなかったのですが、何故このタイミングで?と 又色々妄想が吹き出ました。
正典”The Final Problem”でコナン・ドイルはライヘンバッハの滝でホームズを葬り
この後ファンの熱望により9年10ヶ月後 ”The Empty House” 「空き家の冒険」
でホームズを生還させた経緯がありました。
で、BBC版のファイナルでこのタイトルをそのまま使った意味は 今後何年後かに
再びBBC版復活させる(願望)足がかりとしての意味合いではないかと予想しましたが、
考え過ぎかも・・・ですね。
ただ、正典の内容は踏襲していないのではないかと思います。

又、Trailerの新作もリリースされ、
これがもう大変!

↓ こちらが新trailerです
https://youtu.be/FOXZgRTfSUA



土曜、日曜は シャーロックの ”I love you” 検証で溢れかえっています。
個人的にも色々妄想であれこれ意見交換させて頂いていたのですが、殆ど妄想みた
いですね(汗)
良く見直してみると、dicoさんも書かれていた様に 何か暗号を解いた 或は誰か
からのメッセージを読み上げているかの様にも見えますね。(感情が籠っていない
し棒読みしている)

他にもこのtrailerから色々推測されるのですが、これまでのtrailerでもそうであっ
た様に、色々なシーンを取り上げて編集されているので 余り悩む意味も無い内容
を深刻に考え過ぎているのかも知れません。(かの”I love you” を筆頭に)

ジョンdeep waterシーンは実際の災難なのかシャーロックのマインドパレスの中の
ことなのか・・・


↓ The Lying Detective ?


その他これまでのtrailerと合わせて考えてみると、

メアリのAGRAが再燃したのではないか? マイクロフトの指示によるのかどうか不明
としても 又殺し屋に戻ったのではないか?

↓ 過去の殺し屋時代?(髪の毛の色から)

↓ これが現在? 衣装は同じみたい

その結果ジョンとの関係が変化してきたのではないか?


シャーロックがジョンに渡している銃は・・・・
他の方の説ではマイクロフトを撃つ様に指示って、これはチョットね。
もしかしてメアリの過去からの因縁でメアリを撃つ様に指示って事もありうる?

ジョンがメアリに撃たれる、メアリがジョンを撃つ???
その結果の病院シーン(最初のtrailerにあった)??
あ、病院はあの髭ずら、ヨレヨレのシャーロックが救急車に乗るシーンがあったの
で、シャーロックが入院していたのか??





ジョンとメアリの関係、ベイビーワトソンの事、マイクロフト、レッドビアード、
シェリンフォードの件等々、何よりもシャーロックとジョンの関係がどの様になっ
て来るのか もう色々脳内崩壊しそうな状況です。


あと3週間、その前に息切れしない様にしなければ・・・



・・・と、取りあえず画像ばかりでの妄想です。







グラナダ版 『6つのナポレオン』 : (3)

2016-12-11 |  ∟グラナダ版SH
グラナダ版 : ”The Six Napoleons” (3)

(1986年) ーThe Return of Sherlock Holmes: S3E7 

途中で色々入ってしまったので間が空いてしまったのですが、
・・・・続きです。


221Bでは既にレストレードが所在無げホームズの椅子に座って待って居ます。(なんか可愛い!)

2人が帰って来て部屋に入ろうとすると レストレードはホームズの資料をチラ見したりしている、
そんな様子を見なかった事にするために2人は帰って来たシーンをもう一度やり直す(なんか微笑
ましいです)

何か収穫は?と尋ねるレストレードに、「多忙な1日だったが それなりに有益だった。胸像の
行方も分かった」と言うホームズに対し、「貴方の捜査をけなす気は無いが今日の収穫は私の方
が多い様だ。死体の身元ですよ」と得意そうなレストレード。
被害者は貿易商の息子で秘密結社の一員であるピエトロ・ベヌッチである事が判明したと言います。
ホームズはイライラと「要点を言って下さい」と言うと、秘密結社とはマフィアであり掟に背いた
ものは暗殺される。写真の男が組織を裏切り ピエトロが暗殺を命じられ男を追跡したが返り討ち
にあったのだと得意そうに説明するレストレードに、「素晴らしい!」と拍手するワトソン。
しかしホームズはあくまでも胸像に拘り、レストレードの説では胸像が壊された理由が説明出来ない
と言います。
一方レストレードはあくまでも殺人事件の方に拘る。
ホームズは「殺人犯は今夜チズウィックに現れる」と言うのを聞き驚くレストレード。
そして、ホームズは部下を連れてチズウィックに来るように、イタリア人地区は明日にして今夜は
ここで食事してソファで仮眠する様に指示します。
「11時に出発して今夜は帰れないだろう。 その前に速達を出しておかなければ」とホームズ。


書類をまき散らしながら資料を探すホームズですが、ワトソンとレストレードは仮眠中。

というよりワトソンいびきをかきながら爆睡中。

探し求めていた資料を見つけ出したらしいホームズは、「11時だ起きたまえ」と2人のコートと帽子を
用意して起こします。
「馬車が来た。銃とひざ掛けを忘れずに」(ん?ひざ掛け?)と言うホームズに 胸像に拘り過ぎだと
ブツブツ文句を言うレストレードですが、「賭けてもいいが殺人犯は今夜逮捕出来る」と言われ「私は
賭け事は嫌いだ」に「失うものは無いだろう」と一蹴されて「睡眠は失った」とあくまでも文句を言い
ながら渋々出発する3人。

チズウィックの屋敷近くの小屋に潜む3人。
寒さでワトソンが「クシュン」とクシャミをすると、ホームズは「ひざ掛けを忘れるから風邪をひくんだ」、
「すまん」とワトソン(なんかこの辺りの会話は親子?の会話の様で張り込み中にも関わらず何となくホン
ワリしてしまうのです)

犯人を待ちながらタバコを一服する事もダメと言われた手持ち無沙汰のワトソンがレストレードに「アメでも
どう?」と言うとすかさずホームズから「ワトソン、遠足ではないぞ」 と叱られてしまいます(笑)
(実際は ”This is no time for humbugs” と言っていますけど・・・この翻訳は上手いですね)

ここで「アメでも」は ”Have a hambug” (ハムバグをどうぞ)と言っているのですが、これが
昔大誤訳事件と言われた部分だそうで(私は知らなかったのですが)「ハンバーグでもどうぞ」
と言う字幕になっていたとの事。 「ハンバーグ誤訳事件」として一部では有名だったそうですよ。
(私が今回確認した字幕では”アメ”となっていましたけどね)
因みに”ハムバグ”とはハッカっぽい縞々のキャンディーですって。

 
↑ 飴を薦めるワトソンと”humbug”(ハッカ飴)


そんな時犯人と思しき男が屋敷に走り寄り 忍び込みます。



ホームズは「裏口から出るぞ」、に「何故分かる?」とレストレード。 「他のドアには錠が」と云い待ち構える
3人の前にナポレオン像を手にして戻って来た犯人(ベッポ)はその場で像を叩き割る。
直ぐにホームズは彼を取り押さえ 破壊された像の破片を確認します。

この屋敷の主であるブラウン氏はホームズからの速達を受け指示通りに待機していたのでした。



↑ ブラウン氏から「貴方がシャーロック・ホームズさんですか?」にご挨拶

駆けつけた警官達に逮捕されたベッポ。

ホームズはレストレードに「夕方6時にベーカー街へ。事件の全貌を解き明かして見せましょう」と言い馬車で帰宅します。
馬車の中で、「ワトソン君、あらゆる問題の解決に有効な手段を教えよう」、「何だ?」と尋ねるワトソンに、「睡眠だよ」
とホームズ。

翌朝、床屋で髭剃り中のワトソンが窓の外を見ると、ガウンのまま馬車の中の紳士と会話するホームズ。


(ここからイタリア語での会話です。 ホームズ、イタリア語も出来るのね)
<ご協力に感謝します> 封筒を受け取り<助かります>と言いながら、ワトソンを見つけ上機嫌に
"Good morning, Watson”と声を掛けます。
 



・・・・to be continued です。



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SHERLOCK S4 : 情報少しだけ

2016-12-07 | SHERLOCK : S4

(via Sherlockian Daily)

SHERLOCK S4 の放映日が近づいて来ている今日この頃、待ち焦がれているファンの間では
かなり動きが出て来ていて 多くの情報や記事が出回って来ました。

そんな中からほんのチョットだけですが いくつか取り上げてみたいと思います。

先日E1 ”The Six Thatchers”のプレススクリーニングが開かれた様です。
↓ ここで

概ね良い評価で、「これまでのシャーロックの中で最高のエピソード」であるとか、「全く信
じらない映像だよ」とかのコメントが出ていましたね。
そうなんですか? 気になる・・・けど、あとチョットの辛抱!

海外のブロガーさん達の間では、3年前のクリスマスにリリースされた”Many Happy Returns”
の様なミニエピソードが今年のクリスマスにも発表されるのではないか???
出して欲しいと熱烈願望の声が多く出ていますが、 確かにそれは嬉しいけどねぇ。
どうなんでしょう? 今回は可能性が無いのではないかと・・・
いや、でも3年前はいきなりだったから(私の情報不足だったのかも)まだまだ希望はあるの
かな?

S4に出演しているマーク・クレハンがツイッターで(?)E3のタイトルを暴露しちゃった!
E3のタイトルは既に誰もが暗黙の了解の様な状態でいて 皆「正式発表までは黙って待ち
ましょ」の中 ファンが直ぐに食い付くと思いきや 内部からのリークは流石に拙いので
はないかと意外に冷めた意見が多く、不評で直ぐに削除された様ですね。(けど、証拠の
画面は残ってますし、私も実際見ましたけど)
やっぱりSNSって一度アップしてしまうと拡散するし、キャプチャーして画面残されたり
するから削除してもダメなのよね。 心しておきましょう。

↓ Amazon UKから発売されるS4のスティールブック(BR)
 
しかしこれまでのカバーとは全く雰囲気が違いますね~。

”ブルーレイ”と特記してあるのでDVD版は違うのかしら?
私が予約しているのはDVDなんでチョット気になる。 何故DVDかというと 我が家の再生機
はUK版(PAL)に関してはDVDのみ再生可、ブルーレイは見られないんです。一方US版はブルー
レイのみが再生可。 本当に困ります。
リージョンコードって何とかならないんでしょうかねぇ?

E2 ”The Lying Detective”のプレヴューとQ&A がJan.08,2017 カーディフで開催され
るとの事。 出席者は後日発表されるらしいです。
前回TABの時同様スクリーニングが予定されていますが 日本でのスクリーニング予定は
あるんでしょうかね?

周辺が大分騒がしくなってきました。
久し振りに気合が入って来ましたね。