The Game is Afoot

ミステリ関連を中心に 海外ドラマ、映画、小説等々思いつくまま書いています。

8月放送の海外ドラマ+”Avengers : Infinity War" 配信 

2018-07-31 | 海外ドラマ
8月放送予定作品のなかで興味のある作品並びに是非観なくちゃ!の作品をピックアップしました。
※ あくまでも個人的な好みですのでお含みおき下さい

※ AXN ミステリー :
『孤高の刑事 ジョージ・ジェントリー』 ”Inspector George Gently”: S8 Final (2話)

(英国放送2017年)

2007年パイロット版放送以来10年の歳月を経て遂にファイナルを迎えました。
放送は、8月1日(水) 20:00~

↓ 公式ページはこちら
https://www.mystery.co.jp/programs/george_gently

途中見逃しているエピソードもあるのですが、観直しの機会を待ちましょう。
何か最後は涙・・・になりそうですわね。

※ Hulu :
『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』 ”The Handmaid's Tale” :  S2

が 8月29日配信開始になります。

ゴールデン・グローブ賞も受賞しているし、今年の(2018年)エミー賞にも再度ノミネートされて
います。
敢えて何の事前情報も得ずに観始めたS1ですが、観る前はあの衣装等から中世の物語なのかと勘違
いしていたボケでした(汗) とんでもない事でSFというかデストピア作品なんですね。
ヘビーだし、怖ろしい内容で色々考えさせられます。 ただ、画面が綺麗だし衣装がとても凝って
いて興味深いです。 日本での評価も両極端に分かれている様ですが、S1を観終わったし、取り
あえず続きが気になりますので・・・・。

TVドラマではありませんが、
あの
『アベンジャーズ/インフィニティ―・ウォー』 ”Avengers : Infinity War”

早くも配信になるとの事ですよ!
8月8日(水)からデジタル配信と云う事で、個人的にはCATVのODで見る事が出来そうです。
勿論有料ですが、多くの方々からハッパを掛けられていたにも拘らず劇場に行くことが出来なかった
ので、配信待ちだったんですが・・・。
こんなに早く配信になるとは予想もしなかったので もう何と有難い事でしょう。
それにしても最近映画の劇場公開から配信になるのが物凄く早いですね。 人気作品は約3ケ月後
には配信されている様に感じます。 勿論大画面で良い音響で観るのとは異なるでしょうが、自宅
でノンビリ、ジックリ見る事が出来嬉しいです。
それと同時に、今回は この作品を観る前に過去のマーベル作品を殆ど全部おさらい&復習出来た
ので丁度時期的にも良かった様に感じます。 あんな沢山のキャラクター覚えていないかったし、
初めて見る人(?)もいたし・・・。
結果的には”果報は寝て待て”になった訳で、楽しみ~~!


尚、MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー+MovieNEXワールド] [Blu-ray] は
2018年9月5日発売予定です。







『パトリック・メルローズ』原作翻訳本刊行決定

2018-07-27 | ブックレヴュー&情報
“Patrick Melrose” : Edward St Aubyn


先日も書きましたが、意志薄弱で迷っていた”Patrick Melrose”のUK版DVDを遂に決心して購入
申し込みをしたのですが(7月15日)、月末頃到着との事で楽しみにしていた所 何とッ!24日
に到着しました。
予定より大分早い到着でビックリでしたが、兎に角有難く頂きましてボチボチと観始め 取りあ
えずE1だけ観終わった所です。
そして、昨年11月撮影中の画像として載せました「アイパッチとポリ袋」(←これ)の謎は解け
ました(笑)勿体ぶって嫌味ですね、スミマセン。

そんな折、原作の翻訳化が決定したとのニュースもあり、多分無理だと諦めていた所なので意外
な気もしつつ嬉しいです。 ベネディクト効果でしょうかね。 
エミー賞にノミネートされたのも要因かも。

この原作はエドワード・セント・オービン原作で1992初版の5部作
”Never Mind”
”Bad News”
”Some Hope”
”Mother's Milk”
”At Last”

こちらが、ドラマ放送を期に2018年5月リニューアル再発行されたペーパーバック版。
もう何と言いますか、表紙で売ろうの魂胆が(笑)






↓ 因みに、2012年刊行のペーパーバックの装丁がこんな感じ、シンプルと言うか地味


翻訳版はどんな装丁になりますか・・・・。
訳の分からない変なカバーにはして欲しくないんですが。

概略は以前も書きましたので繰り返しになりますが、
「パトリック・メルローズは貴族階級出身の破天荒なプレイボーイ。少年時代父親から虐待を受け
て育った。酒とドラッグに溺れる青年期を経て、父親の死をもってしてもトラウマを乗り越える事
が出来ず長い間苦しむ。理想の姿と現実とのギャップに悩み葛藤する姿が描かれている。舞台は
1960年代の南フランス、1980年代のニューヨーク、2000年代初頭の英国に渡って描かれている」 
と云うのが大まかな原作の内容です。

原作に興味を持っていたので、出来ればドラマ放送の前に原作を読みたいと思ったりもしたので
すが翻訳本が無く、しかも5部だなんて・・・。早々に挫折、断念しました。
なので、今回早川書房で原作小説の版権を取得したとのニュースを聞き、嬉しいし、とても楽しみ
です。 当然ながら、翻訳本のタイトルも未定です。
刊行は今秋予定との事。 って、あまり時間がないけど大丈夫なのかしら?って余計な心配を。

尚、ドラマに関してはDVDを観終わった後、出来れば感想を書きたいとは思っていますが、さてさて
どうなりますことやら。 なにしろ暑さで脳が弱っていますので(暑さのせいばかりではない?)





グラナダ版『美しき自転車乗り』 : (2)

2018-07-24 |  ∟グラナダ版SH
グラナダ版 ”The Solitary Cyclist” : (2)

The Adventure of Sherlock Holmes
1984年

・・・・・その(2)

大分間が開いてしまいましたが、続きです。

バイオレット嬢によれば、ウッドリーは1週間滞在したが、3週間にも思えたと。
何より、「あの下品な赤毛の口髭」←全く大げさなほどの口髭ですもん(笑)


そして、ある日の晩餐の時カラザースが席を外した途端バイオレット嬢に強引に結婚を迫り、嫌
がり抵抗をして助けを求めている時戻って来たカラザースが止めに入るとウッドリーに殴られて
しまう。、「この家から出ていけ」と云うカラザースに捨て台詞を残して去るウッドリー。

カラザースはバイオレットに謝り、2度とこの様な事が起きないようにするので屋敷に留まって欲
しいと頼みます。

カラザース氏の態度に変化はなく、相変わらず礼儀正しく思いやりのある方ではあるけど気になる
事があると云うバイオレットは、話を促されて、「私の想い過ごしかも知れませんが、カラザース
氏は私に好意をお持ちの様で。勿論紳士ですから口には出されません。でも女性なら誰でも気付き
ます」と云うのを聞いたワトソンは、「でしょうな」←名うてのプレイボーイのセリフだ!

でも、バイオレットには婚約者がおり、 シリル・モートンと云う名の電気技師で夏の終わりに結婚
式をする事になっているという。

そんなバイオレットに、怯えている様には見えるが何故自分に相談に来たのか尋ねるホームズに、
”Please, help me, Mr. Holmes” とバイオレット。 理由を聞くホームズに、誰かに尾行されて
いる様だ。自転車の男に。と怯えた様に話すバイオレット。




土曜の朝自転車で駅に向かう途中、人気のない長い一本道を通る。片側には荒涼とした野原が広が
り、片側にはチャリントン館の森がある。 2週間前に通った時振り返ると自転車に乗った男が見
えた。それ以来先週の土曜日と月曜日にも見たと説明するバイオレットに、カラザース氏に相談
したのか尋ねるホームズに、心配して危ないから馬車を注文してくれたという。

今朝も同じ状況で尾行されたので待伏せしようと思ったが男は姿を消してしまった。
男の特徴は?と聞かれ、「黒いスーツに、黒い眼鏡、顎髭を生やしていた。中年に見えた」(メチャ
メチャ怪しい分かりやすい変装)

話を聞きながら黒板にチョークで道を確認するホームズは、怪しい男が消えたのはチャリントン館
の森しかないと推理します。

そして、再度カラザース氏の職業を尋ねると、お金持ちで集2,3回ロンドンに出掛け金取引などを
している様だと聞き、「だが、馬車も持っていない」と鋭いツッコミをするホームズ。

ホームズは、今は忙しいが時間を見つけて調べてみる事を約束してヴァイオレットには単独で行動し
ない様に注意します。
 
優しく送り出したワトソンは、「素敵な女性だ」←ワトソン又(笑)

「彼女の身に危険が?」と訊ねるワトソンに、”Oh, yes.” とホームズ。
そしてワトソンは忙しいホームズに代わり、次の月曜日にファーナムに向かいます。


バイオレットの話に合った場所で茂みに身を隠しバイオレットが通り過ぎるのを待っていると彼女が
話していた通りの怪しい男が現れ、バイオレットが通りかかるのを隠れて待っています。
次にバイオレットがやって来ると、男はすかさず彼女の後をつけ始めます。

(つけるって言っても、直ぐ後ろに居る。マルわかり) 気付いたバイオレットは自転車の向きを変え
男の方に走り出すと、男も向きを変え反対に追われる様な形になるが、途中で男の姿を見失ってしまう。
諦めたバイオレットが走り去ると、隠れていた男が姿をあらわしたのがチャリントン館の森だった。
ワトソンも森の中に入るが誰も居らず、代わりに落ちている「ジャービス不動産」の看板を見つけた
のでした。


理髪店で髭を剃って貰っていたホームズのところに報告に来たワトソンですが、ホームズは「ワトソン、
時間の無駄だったな」と一言。
「ジャービス不動産」で館の借主がウィリアムソンだという事は分ったと云うワトソンに、「パブに行
くべきだった」と言うホームズ。

↑ お隣に髭を剃りに行くだけなのにシルクハットとフロックコート。エレガントなホームズ。

明日早速パブに行ってみようと言うワトソンに、ホームズは、今行っても無駄になるだけだから土曜日迄
待とうと言います。


「調査は無駄だったと?」と訊ねるワトソンに、

↓ ”Yes”と残念なお知らせをするホームズに

↓ えぇ~!そうなの?のガックリきたワトソン






・・・・・to be continued です


 
← グラナダ版『美しき自転車乗り』 : (1)
→ グラナダ版『美しき自転車乗り』 : (3) 



『Doctor Who』S11 : First Official Trailer出ました! 

2018-07-20 |  ∟Doctor Who
「ドクター・フー」 S11 : First Official Trailer


現地時間昨日(7月19日)からSan Diego Comic-Con 2018が開催されましたが、それに合わせ
先日の予想通り ”Doctor Who” S11の First Official Trailer が発表されました。

↓ こちらです
https://youtu.be/0roQK2ZAAKI


又、パネルディスカッションも開催され、製作総指揮のクリス・チナブルを始め、13代目ドクターの
ジョディ―・ウィテカーと共にコンパニオンも出席しています。

それはそれとして・・・(流す)

新しいポスターも発表され、同時に13代目用の新しいスクリューソニックドライバーも発表されま
した。





何と言うか、女性ドクター仕様の為か微妙な曲線を持つこれまでとは全く異なる斬新なデザイン。

ターディスの内部は未だベールに隠されていて公表されていませんね。
現時点でも初放送は10月かな?のままですし、「クリスマス・スペシャル」もあるのかどうか・・・・
って所の様です。
なんか、いやに引っ張ってるなって感じもしますがね。

それはそれとして、未だにピンとこない13代目ドクター。
何と言っても現在『ブロードチャーチ』のS2でジョディ―・ウィテカーを観ているもんで、なおさら
なんですけどね。
実際に観てみなければ何とも言えませんが、全世界的には期待感で大変な盛り上がりになってきてい
る様です。
もしかしたら、目からウロコで物凄く気に入るかも・・・かしら? どうだろう。 と言いつつ今はまだ
静観しているところ。




『警視の哀歌』デボラ・クロンビー著

2018-07-17 | ブックレヴュー&情報
『警視の哀歌』 講談社文庫 2018年2月

”The Sound of Broken Glass”
原作 デボラ・クロンビー、西田 佳子翻訳

内容紹介
初老の弁護士が全裸で緊縛、猿轡されたまま、遺体で発見された。容疑者は新進気鋭のギタリス
ト。貧しい少年時代を過ごした彼には、しかるべき動機があった。その直後、またも彼と因縁深
い弁護士が同じ手口で殺害された。ロンドンを舞台に、容疑者、被害者、関係者の、錯綜した過
去が解き明かされる人間ドラマ。
(「BOOK」データベースより)

アメリカの作家 デボラ・クロンビーによる「警視キンケイド」シリーズの15作目。
(尚、一作目は”A Share in Death” 「警視の休暇」1993年初版、日本発行は1994年でした)
前作の”To Dwell in Darkness”「警視の挑戦」から約一年経っての発売でした。
何だかとても久し振りのキンケイド警視です。

バツイチ同志で結婚したキンケイドとジェマ。 お互いにそれぞれ連れ子がいる上に、前作で両
親を失った幼い子供を養子にした為、傷の癒えない少女の保育園が見つかるまで育休中のキンケ
イド警視に代わり妻のジェマが殺人事件の捜査の指揮にあたります。

才能の開花を見せる若いギタリストの貧しく辛い過去と現在、様々な人のストーリーや心情が並
行して描かれる重曹的な描き方がされています。
今回モチーフで用いられているのがロンドンにある ”The Crystal Palace : クリスタル・パレス”
(水晶宮)、各章の冒頭にこの場所に関する由緒に触れる記述があり、初めて詳細を知りました。

又、キンケイドの部下であったダグとメロディーの友情(?)も、メロディーがギタリストと特
別な関係になってしまった為不穏な雰囲気で、おまけに引っ越しで模様替え中のダグは骨折・・
二人の関係がどうなる?という点も平行して描かれています。

人間関係が入り組んでいて複雑ではあるのですが、キンケイドの一生懸命な主夫振りも涙ぐましく、
捜査に取り組むジェマを陰で支えている・・・のは良いんですけど・・・。 
今回はそんな訳で、女性主体にフォーカスが当てられています。
個人的にはキンケイドが活躍するストーリーの方が好きなんですけどね。
 
アメリカ人でありながら英国に住んだ経験もあり、英国愛に満ちたクロンビー女史の作品中には
ロンドンの情景や、風習が随所に描かれていて、又今作では ダグが「ドクター・フー」のオタ
クであった事や、メロディーがケネス・ブラナーのファンで「ヘンリー5世」を何度も観たなんて
事に触れられており、個人的なツボもあり見つける度に1人ニヤついておりました。
又キンケイドはノッティングヒルに住んでいる・・・って? そんな高級住宅地にヤードの警視
が住む事が出来るんだろうか? 又そんな高級住宅地にある保育園の入園事情等セレブの事情に
もさり気なく触れられていて、本題からは外れますが これらも興味深く読めましたね。

そして、本作で事件も解決した直後、最後に何やら不穏な終わり方。
次作ではキンケイドがどうなるのだろう?と期待と不安を盛り上げています。

16作目は、
”A Share in Death” は2014年に発行されていますが、翻訳本日本発売が待たれます。


最後にチョコッと不満を。
この「キンケイド」シリーズは、第一作から「警視の・・・」という日本語タイトルが付けられ
ているので、仕方ないのかも知れませんが 今作の「警視の哀歌」というタイトルは無理やりの
感じも受けます。 もう少し内容に即したタイトルにして欲しかったところです。
その2は、アチコチに触れられていましたが、”メロディー”と書かれるべきところが”ジェマ”
になっていたのが2,3か所ありました。 何度も校正されるのでしょうが漏れる事もあるんでしょ
うかね。
残念です。




2018エミー賞ノミネート作品発表:「ゲーム・オブ・スローンズ」や「パトリック・メルローズ」等

2018-07-13 | 海外ドラマ

第70回エミー賞2018のノミネート作品が発表されました。
又しても「ゲーム・オブ・スローンズ」が最多22部門で候補に選ばれています。毎度ですが凄い
事です。 ただし、ノミネート数合計としてはネットフリックスがHBOを初めて上回ったとの事。


で、「ゲーム・オブ・スローンズ」でノミネートされたのは、
※作品賞
※助演男優賞 : ニコライ・コスタ―=ワルドー(ジェイミー・ラニスタ―)
         ピーター・ディンクレイジ(ティリオン・ラニスタ―)
※助演女優賞 : レナ・へディー(サーセイ・ラニスタ―)
他、合計22部門
(キット君は入っていないのね)


それから、「パトリック・メルローズ」ですが、
リミテッド・シリーズ部門で、
※作品賞
※主演男優賞 : ベネディクト・カンバーバッチ
がノミネートされています。


ベネディクト今回はどうなりますかねぇ。
日本では見られないだろうし、DVD頼み


尚DVDはUK版のみ販売されています。
(£12.99 現在価格) 購入しようかまだ迷ってる(優柔不断)
※ 追記
遂に本日(7月15日)購入申し込んでしまいました(汗)今月末位には届く様です。
楽しみ!だけど・・・、この暑さで頭がボーっとしているので・・・。
ちゃんと理解出来るかしらん?
(因みに、今日オーダー入れた時点での値段は £10.82でした :subject to change) 


又、昨年ゴールデン・グローブ賞を受賞した「ハンドメイズ・テイル」も主演女優賞を始め9部門
にノミネートされています。
(この作品に関しては、S1のみ視聴しました。 う~ん、なかなか難しい作品です)

エミー賞の授賞式は9月17日ロサンゼルスのマイクロソフト・シアターで開催されることになって
います。 中継映像は日本でも放送するのかな?

個人的に興味がある作品に偏っての一報です。







古い記事ですが『夜の来訪者』再掲です

2018-07-09 | 海外ドラマ
“An Inspector Calls”

BBC One 2015年放送

古い記事ですが、2年前の丁度今日(2016年7月9日)にアップした拙記事です。
こんな古い記事ですが、常にご訪問頂いている様ですし、時に(多分再放送があったと思われる
日の後)等は驚くほどの閲覧を頂いています。

丁度2周年を迎えますし、自分の中でもとても気に入っているドラマでしたので、この機会にご存
知なかった方にも触れて頂ければ嬉しいと思い再掲致します。

↓ こちらが概略を書いた記事です。
BBCドラマ「夜の来訪者」視聴感想少し

大変地味ではあるのですが、ジックリ見せてくれる名作だと思っています。
この様なドラマに興味を持たれる方が多い事を知って、我ことの様に本当に嬉しい思いもありま
す。 偉そうですが・・・(汗)

もっと多くの方にご覧頂きたい所なのですが、放送の機会が少ない様なのは残念な事です。
その上、DVDも今のところUK版のみの様ですし・・・(もしかしたら日本版も出ているのかしら?)


↓ こちらがtrailerです
https://youtu.be/bWvwdxJeYCc


ところで、
話が逸れるのですが、このドラマで警部を演じているデヴィッド・シュ―リスは ようやくHuluで
配信始まった”Fargo/ファーゴ” S3にも出演しているのですが(これも以前ご案内致しましたが)、こ
れが全く違うんですわ。 薄気味悪い悪人ズラで・・・・。 別人の様です。
あと少しで観終わりますので、又機会があれば書いてみようと思っています。






『ブロードチャーチ~殺意の町~』S2 : 放送開始

2018-07-07 | 海外ドラマ
”Broadchurch”: Season 2

この数日 約2年前にアップした「ブロードチャーチ:S1」 を閲覧して下さる方が急に増え、もしや?
と思ったらシーズン2が放送開始になるんですね。
全く気付いていなかったので危うく見逃すところでした(汗) 
ご訪問頂いた皆様にリマインドして頂いたお蔭と感謝しているところです。

BS12(トゥエルビ)で7月7日(土)19:00~スタートとの事です。(滑り込みギリギリセーフでした)

↓ 詳細は公式ページでどうぞ
https://www.twellv.co.jp/event/broadchurch2/

BS12トゥエルビは海外ドラマの視点ではこれまで全くノーマークでしたので、先ずはリモコンでチャン
ネル案内の場所探しから・・・でした。 在りました!って当たり前でしょ、失礼な。

”Broadchurch”「ブロードチャーチ~殺意の町~」シーズン2は英国放送開始が2015年(8エピソード)

ストーリーはシーズン1の最後に続く内容で始まります。
製作者、出演者はシーズン1に引き続き(S1のキャストは拙記事ご参照下さい)、シーズン2から新た
に加わるメンバーとしては、


シャーロット・ランプリング、マリアンヌ・ジャン=バプティストという名女優に加え、


イヴ・マイルズ(”トーチウッド”←懐かしい!その他出演)と、個人的に目を離せないのが
ジェームズ・ダーシー(先日書きました”エージェント・カーター”のジャービスさん凄くお気に入り
です!)

それにしても、テナントさんに関しては今更何を云う必要もありませんが、オリヴィア・コールマン
はこの後「ナイト・マネジャー」でゴールデン・グローブ賞の助演女優賞を受賞したし、ジョディ―・
ウィテカーはこの後「ドクター・フー」の13代目ドクターに決まったし、このドラマの出演者はこの
作品の後色々な所で知名度、人気度がドッと上がっています。

国民的なヒットをしたシーズン1に続き、シーズン2の評価も”シーズン1を上回る面白さ”と云われて
います。
色々考えさせられる点も多い内容ですが、ハラハラ、ドキドキもあり、何と言っても演技力、実力のあ
る俳優陣で固めているので安定した面白さを感じる作品だと思います。
シーズン1から随分時間が経ってしまって、DVD購入しようか迷っていたところです。
2年もお待ちして居りました。
楽しみです!
しかし~・・・・。
吹き替え版なんでしょうか? この点が一番気になるところでして・・・・。 字幕版でないと耐えら
れないところなんですが、今回は吹き替え版でも我慢して観ようかと・・・。

追記です
字幕版でした!! 一安心でジックリ観ます。


↓ シーズン2のOfficial trailerはこちらで
https://youtu.be/DQZai6ie4fU





”Victoria" : S3 に Laurence Fox 出演です!

2018-07-03 | Laurence Fox


1,2か月程前になるでしょうか、ローレンスが “Victoria” 『女王ヴィクトリア 愛にいきる』のシー
ズン3に出演するとの情報がありました。

その後ボチボチと撮影中の画像が出て参りましたので、取りあえずの一報です。



ローレンスの役は、”Foreign Secretary Lord Palmerston”(外務大臣パーマストン卿)という事で
すね。
パーマストン卿は、wikipidia等によれば第3代パーマストン子爵(ヘンリー・ジョン・テンプル)の
ことで、外務大臣等を経て 後にホイッグ党を自由党に改組した自由党初の首相との事ですね。
(浅学なもので余り知識が無かったのですが、今回改めて知る機会を得ました)

↓ こちらがパーマストン卿


ローレンスのシルクハット姿ってのもヨイですね~。









(source : Daily Mail Online & etc.)

どんな政治家を演じてくれるのか 凄~く楽しみだし、期待大です!

S3の英国での放送日は未定の様です。
ワタクシ自身、S1は試聴済ですが、S2は日本放送未定ですね。 早くお願いしますッ!
なので、S3の日本放送日は全く何時になるやら・・・・。


でもって、”パーマストン”と云えば、イギリス外務省で「ネズミ捕獲長」として働くネコのパーマ
ストン君(”君”で良いのかな?)を思い出すのですが、このパーマストン君はパーマストン卿から
お名前を頂いたんでしょうね。

(因みに、パーマストン君のツイッターは65,000人以上のフォロワーがいます←凄い人気者!)

一方、首相官邸に勤めるネコのラリー君とは仲がよろしくないようで、接近遭遇した際にはケンカ
が・・・・(笑)双方痛み分けだった様で)

(source : The Telegraph)

あれ?途中からネコの話題に・・・(汗)


”Victoria" S3 に関しては、情報入り次第追って書き足していきます。