The Game is Afoot

ミステリ関連を中心に 海外ドラマ、映画、小説等々思いつくまま書いています。

2019年放送開始/製作予定の英国ドラマ : その(2)

2019-04-29 | 海外ドラマ
前回に引き続きです。

 ”Happy Valley”『復讐の町』 S3 : BBC One

これは既に日本でも放送になったドラマですが、S2S迄放送されていたものの(と言っても自分で
はS1の途中までしか観ていなかった(汗)S3の製作が遅れていたのですが、やっと製作になるよう
です。
放送日は未定

※ ”Cormoran Strike” 『私立探偵ストライク』S4 :『Leathal White』 : BBC

ロバート・ガルブレイス(J.K.ローリング)の原作 ”Cormoran Strike” 『私立探偵しストラ
イク』の4作品目。
2018年9月に出版されたばかりの作品です。


日本では3作目の ”Carrier of Evil” も翻訳出版待ちなんですけど・・・・。(何とか早くお
願いします)
ドラマの方は、一作目の『カッコーの呼び声』の途中迄しか観られていません(号泣)
ドラマも原作も続き待ちの状態です。
放送時期は未定

※ ”Bodyguard”『守るべきもの』 S2 : BBC One

リチャード・マッデン主演のドラマで、2018年8月からBBC Oneで放送され、2008年以来BBCで最
も高い視聴率を記録したと言われています。

このドラマ、ず~っと観たいと思い、過去にも何度か書いていたのですが、これ迄日本では放送さ
れていなかったんです。
ところが、Netflixで配信されるようになったらしいですね。(又もやNetflixだッ”!)
で、この人気ドラマのS2が製作されるらしいと・・・(今のところ正式発表にはなっていない様ですが)
兎に角S1が他の媒体で観られることを首を長くして待っているところです(涙、涙)

※ ”A Christmas Carol” : BBC One (mini series)

言わずもがなですが、チャールズ・ディッケンズが1843年に発表した名作ですが、今回トム・ハーディー
がスティーブン・ナイトと共にエグゼクティブ プロデューサーも担当すると発表されていました。
トム・ハーディーは『重要なキャラクター』として俳優としても登場する模様です。
(マーレイか幽霊の1人か?と噂もあり・・・)
クリスマス・キャロルはこれ迄何度か映像化されています、今回はどの様な描き方になるのか?
トム・ハーディーは2007年放送された『オリヴァー・ツイスト』にも出演していましたっけ。
余談ですが、
”Doctor Who"の『クリスマス・キャロル』は好きな作品でした。(こちらに書きました
又、これも以前ご紹介した、
”The Man Who Invented Christmas”『Merry Christmas !ロンドンで奇跡を起こした男』はチャールズ・
ディケンズが『クリスマス・キャロル』を創作した経緯を描いた映画でした。(こちらに書きました
放送日は未定ですが、上手くいけば2019年のクリスマスシーズンに間に合うか?という状況の様です。

同時に、この『クリスマス・キャロル』を皮切りに、他ディッケンズの作品(『デヴィッド・カパ―フィー
ルド』、『オリバー・ツイスト』、『大いなる遺産』)等5作品を5~6年掛けて映像化する計画を持って
いるとか。(ま、先は長いですけど)

↓ これは少し先のことになりそうですが、
※ ”Professor Moriarty” 『The Hound of the D'Ubervilles』
キム・ニューマンによる2011年発表された同名小説がミニ・シリーズとしてTV製作されるとの
ニュースが出ました。
日本では『モリアーティー秘録』として出版されています。


『モリアーティー秘録』≪上&下≫(創元推理文庫)―2018/12/12
キム・ニューマン(著)、北原尚彦(翻訳)

丁度読み始めた所でしたので、ナイス・タイミングで見たこのニュース。
この作品の映像権を 制作会社プレイグラウンドエンターテインメントが獲得したとの事。
未だ初期段階なので詳細は未定ですが、原作を読むとモラン大佐の語りによる回顧録の形をとったモリ
アーティー教授とモラン大佐の冒険?いや犯罪録です。
ホームズとワトソンのダークサイドヴァージョンと言った感じ。 
このタイトルを見てもわかる様に”The Hound of the D'Ubervilles”(ダーバヴィル家の犬)は直ぐ
に気付く様に 正典”The Hound of the Baskervilles"(バスカヴィル家の犬)のモジリですが、各
章正典由来のモジリタイトルになっています。
この小説については追って又触れたいと思っています(出来れば・・・)

兎に角、興味は誰がモリアーティーを演じる事になるのか? アノ人が良いかな? コノ人が良いかな?
と勝手に妄想しています。
ドラマに関しても詳細出次第又触れたいと思います。





“Avengers:Endgame” いよいよです!

2019-04-25 | 映画
『アベンジャーズ/エンドゲーム』

さ~、いよいよですね!!
毎日「あと何日」とカウントダウンされていましたが、ついに公開日を迎えます。
凄く楽しみ!だけど・・・、ワタクシはもう少し時間を置いて劇場に行くつもりです(行けるかな?)

先日のWorld Premier Red Carpetは大盛況で凄かったですね。


そう言えば、ソウルではプレミアがあって日本は又蚊帳の外? まぁ、何時もの事だけど・・・。
ソウルで日本人ファンの為のミーティングではRDJが大サービスで、オーラが凄いし、さり気なく
サービスするし 流石ハリウッドスターだなぁと再認識した次第でした。
(あの時の感動して泣いていたお嬢さん、RDJから手に巻いていたハンカチ(?)を貰うわ、最後に
集合写真を撮る再には『横においで』なんて言われたもんなら、もう失神状態だったんじゃない
かしら?(笑)


最後の8分間!! 要注意ですね。 どんな風になるんでしょう。

だけど、「ネタバレしないでね」が出てますから気を付けなくちゃね。


ところで、ワールドプレミアにはベネディクトも参加していました。

凄くスリムになって、というか激やせ。 頬がこけてるし、多分ベネディクト史上一番スリムなんじゃ
ないでしょうか。
そして、丸刈り。
これは、先日書きました『1917』(←こちらに)の役作りの為でしょう。 が、たとえ戦時下が舞台と
は言え、一体どんな役だ? 病人? まさかね。
そのうちこの点も情報が出ると思いますので、追って。





2019年放送開始/製作予定の英国ドラマ:その(1)

2019-04-22 | 海外ドラマ
今年も数多くの英国ドラマが放送予定、或はこれから製作予定発表されています。
何時もの事ですが、その中から興味がある作品(あくまでも個人的な趣味です)を取り上げて行き
たいと思います。(他にも良いドラマた~っくさんあるんですよ)

絞り込みましたが それでも何作かありますので一回では終わらなそうです。
そんな訳で、取りあえず ”その(1)"として、追って続きを・・・と思って居ります。

※ ”Good Omens” : Amazon Prime Video/BBC

6 エピソード
2019年 5月31日 配信開始
このドラマに関しては、先日も書きましたので(こちら)ご参照下さい。
いよいよ放送開始日が近づいて来たのですが、ただ日本でも同時に観られるのか心配です。

※ ”Dracula” : Netflix/BBC

これは1月に少し情報を書いた(こちら)ドラマですが、主演のクレス・バンクに引き続き他のキャ
ストも発表されて居りました。

ドリー・ウェルズ(”さざなみ”等)
ジョン・フェファーナン(”ブレグジット”、”刑事フォイル”、”ウィッチャーの事件簿”等)
モーフィッド・クラーク(”パトリック・メルローズ”等)
マーク・ゲイティス(やっぱりご自身でも出演しちゃいますね)



既に撮影は開始されていますが、情報は殆ど出て来ません。
何か出次第追って追加するつもりです。
放送時期は未定(2019末あたり ?)

※ ”A Confession” : ITV

久し振りにマーティン・フリーマン主演のドラマです。
ジェフ・ポープ脚本による6エピソードのドラマ
実際にあった事件を元に、連続殺人犯を追う実在の一匹狼の刑事役の様です。
マーティンのドラマは、”Sherlock”以外では ”Fargo” 以来ではないかしら? 今度は刑事役!
良いですね! 
楽しみです。
詳細、放送時期は未定です。

※ ”The Stranger”  : Netflix

ハーラン・コーベンの同名小説のドラマ化。 (原作は読んでいません)
主演はリチャード・アーミテージで”ダークなスリラー” の様です。
8エピソード予定のドラマ。 
リチャード・アーミテージですよッ!
もうドラマ出演は久し振りって感じです。
もしかしたら ”Spooks:Mi-5”以来なんじゃないでしょうか?(凄く好きなドラマでした)
これも物凄く楽しみです。
詳細、放送時期は未定です。(多分2020年)

(source : Radio Time & others)

今回はこの位にして、又続きます。





「刑事モース~オックスフォード事件簿」エピソードタイトルリスト

2019-04-19 |  ∟新米刑事モース/主任警部モース
”Endeavour”

↑ モース”ヒゲ”なしにしました
UK 2012年~

ようやくシネフィルWOWOWにてS4の放送開始が近づいてきました。
字幕版放送をジッと我慢の子でお待ちして居りました。

これ迄のシリーズは幾つかのチャンネル、媒体で放送されていたのですが、フト気付くと日本語
のタイトルがそれぞれ異なっている事に気付きました。

それより以前に、エピソードの表記方法が”CaseXX”となっていて、これは何時、どの媒体の放送
からだったのか? (多分WOWOW放送分?)
そして、当初「新米刑事モース」だったのが、途中から”新米”が取れて「刑事モース」となってい
ます。(何時どの時点から?) 従って拙ブログでも途中から”新米”を外しました。

ワタクシ自身 このドラマを観始めたのは3,4年前?確かAXNミステリーチャンネルではなかった
かと・・・(曖昧)その時は ”シーズンXX, エピソードXX”と言う表記だった様に思います。
なので、”CaseXX”と表記されると混乱してしまうんですよ。未だ慣れません。
この表記は日本だけの様に感じます(ご本家ITVも”Series(或はSeason)XX”, “Episode XX” と
なっています)

このドラマに関しては、アチコチのチャンネルで再放送される度に観直す(但し字幕版のみ←ひつ
こい!)ので混乱状態を整理する為 覚書としてリストを作ってみました。

Pailot :(2012年1月:UK初放送)
”Endeavour” (Case 1) : 「華麗なる賭け」 or 「ある晴れた日に」

Season 1 :(2013年4月:UK初放送)
E1(Case 2)  : ”Girl” 「毒薬と令嬢」 or 「泥棒かささぎ」、
E2(Case 3)  : ”Fugue” 「殺しのフーガ」 or 「オペラ座殺人事件」
E3(Case 4) : ”Rocket” 「ミサイル工場の闇」 or 「犯罪相関図」 or 「ファミリービジネス」
E4(Case 5) : ”Home” 「過去の因縁」 or 「家族の肖像」 or「家族の絆」

Seazon 2 :(2014年3月:UK初放送)
E1 (Case 6) : ”Trove” 「死のパレード」 or 「消えた手帳」 or (失われた光)
E2(Case 7) : ”Nocturne” 「顔のない少女」 or 「亡霊の夜想曲」 or 「鏡の国の少女」
E3(Case 8) : ”Sway” 「情事のスケルツォ」 or 「黒の絞殺魔」 or 「情事の代償」
E4(Case 9) : ”Neverland” 「汚れたネバーランド」 or 「腐った林檎」 or 「ネバーランド」

Season 3:(2016年1月:UK初放送)
E1(Case 10) : ”Ride” 「光と影の奇想曲」 or 「表と裏のバラッド」
E2 (Case 11): ”Arcadia” 「遠き理想郷」
E3 (Case 12) : ”Prey” 「禁断の森」 or 「森の怪物」
E4(Case 13): ”Coda” 「愛のコーダ」 or 「愛の終止符」

Season 4:(2017年1月:UK初放送)
E1(Case 14) : ”Game" 「死のゲーム」
E2(Case 15)  : ”Canticle”「嫉妬の讃美歌」
E3 (Case 16)  : ”Lazaretto”「呪われたベッド」
E4 (Case 17)  : ”Harvest”「不吉な収穫祭」

Season 5:(2018年2月:UK初放送)
E1 (Case 18): ”Muse”「堕ちたミューズ」
E2(Case 19): ”Cartouche” 「死者のフィルム」
E3(Case 20): ”Passenger”「殺意を誘う列車」
E4(Case 21): ”Colours” 「失われた英雄」
E5(Case 22): ”Quartet” 「疑惑の四重奏」
E6(Case 23): ”Icarus” 「ねじれた翼」

Season 6(2019年2月:UK初放送)
米 E3が抜けていましたので追記訂正しました 
E1(Case 24) : ”Pylon” 
E2(Case 25) : ”Apollo” 
E3(Case 26) : "Confection"
E4(Case 27): ”Deguello” 

S4以降は未だ放送チャンネルが少ない為日本語タイトル入り乱れていない様です。

(注)は今現在日本語タイトルが発表されてないエピソードです


最後に、
全く話が逸れるのですが、好きな画像を2枚



モースとサースディの姿がルイスとハサウェイに被ります


アガサ・クリスティー『ABC殺人事件』 : 再読

2019-04-15 | アガサ・クリスティ
”The ABC Murders” 

『ABC 殺人事件』 ハヤカワ文庫ークリスティー文庫:2003/11/11
アガサ・クリスティー(著)、堀内静子(翻訳)

内容(「BOOK」データベースより)
注意することだ―ポアロのもとに届けられた挑戦状。その予告通り、Aで始まる地名の町で、Aの
頭文字の老婆が殺された。現場には不気味にABC鉄道案内が残されていた。まもなく第二、第三
の挑戦状が届き、Bの地でBの頭文字の娘が、Cの地でCの頭文字の紳士が殺され…。新訳でおくる
著者全盛期の代表作。

この作品は1936年発表されたクリスティー18作目の長編であり、エルキュール・ポアロシリーズ
の長編としては11作目にあたる作品で、クリスティーの作品中でも知名度、評価とも高い代表作
の一つです。

BBC版のドラマを観る前に(とは言え日本での放送は未定ですが)久し振りに再読しておこうと思
い立ちました。
何時ものフレーズですが、むか~し、むかしに読んだ為細部は憶えていないんですね。
勿論、デヴィッド・スーシェ版のドラマも観ていますが、これとても大分前の事。
新たな気持ちで読みました。
この作品も長年にわたり何度も新翻訳で再販されていますが、今回はハヤカワ文庫版を読みました。

冒頭、『ABC殺人事件』に寄せてというタイトルで、アガサ・クリスティーの孫でありクリスティー
財団の理事を務めているマシュー・プリチャード氏のコメントが載せられています。
これも以前の版にあったのかどうか不明、霧の中ですが。

※ 一部ネタバレありますがお含みおき下さい。

この作品では、ポアロは公式には引退をしていながら時折興味を惹かれた事件に携わっている、
又ヘイスティングス大尉は南米に移住している為ポアロは一人住まいと言う時代です。
丁度所用で久々に英国に帰国したヘイスティングスの手記という形で物語が進行します。

ポアロの元にABCと名乗る謎の人物から届いた予告、挑戦状。
頭文字”A”で始まる場所で起こる”A”で始まる名前を持つ女性の殺害事件が起こり、遺体の傍に
はABC鉄道案内が置かれていた事を発端に、予告状は続き ”B”で始まる場所で頭文字 ”B”の名前
を持つ若い女性の殺害(又もやABC鉄道案内が置かれている)、そして、遂に”C”の場所で”C”
の頭文字を持つ名士の男性の殺害と続くことになる。

この作品では、ジャップ警部は直接捜査にあたらず、若い功名心に溢れたクローム警部がポアロ
と行動を共にするが、このクローム警部はポアロを快く思わず何事においても反発するなかなか
やりにくい相手となっている。

ポアロと久々に再会したヘイスティングスはポアロの髪の毛が以前より黒いし若返って見える事
に驚くと同時に、自分の髪が薄くなってきた事を気にかけている(ポアロはその謎を白状するんで
すが)そんなチョットした描写で年月の移り変わりを実感しつつ、久々にポアロと行動を共にする
事に喜びを感じて張り切っている様子が微笑ましいのです。
ポアロとの掛け合いや口論も含めお互いにかけがえのない、無くてはならない存在である事を再
認識出来ます。

ヘイスティングスの手記の合間に別人(カスト氏)の手記が挿入され、この三人称の視点での描
写は章を追うごとに変化するこの人物の心情や 追い詰められた絶望勘を醸し出しています。

被害者達の共通点も見いだせず次第に追い込まれ苛立つポアロ一行。
読み手としては、何度か挿入される語りの主人公カスト氏が犯人に違いないと先入観を持ちそう
だけど、そこはそれクリスティーですからそんな安易な手法は摂りませんわね。
AからC迄連続した殺人が”D”でパターンが崩れ、失敗したか?に思われるのですが、その事がポ
アロに真相へ導く確信を抱かせる事になり、そして、どんでん返し。
とは言え、色々勘ぐる傾向がある読者としては 途中から多分コイツが犯人だろうな・・・と思
われる人物の存在、言動は要注意です。

因みに、事件が起きる地名は、
”A” アンドーヴァー →”B” ベクスヒル→ ”C” チャールストン → ”D” ドンカスター 
又、カスト氏のフルネームは、アレクサンダー・ボナパート・カスト(ABC) でもあります。

そして、最後にカスト氏にも救いがあるのも後味の良い終わり方をしています。

法月綸太郎氏が 巻末の解説を書かれているのも贅沢で嬉しいところ。
氏も書かれている様に、今作はミッシング・リンク”失われた環”の代表作と言われ、又真の犯行
動機をさとられないよう、一連の無関係な被害者グループの中に、本当に殺したい相手を紛れ込
ませる、「ABC パターン」という着想はこの後の数々のミステリーにも応用されているのです。

久々に再読してみて、改めてこの作品がクリスティーの作品中でも1,2を争う名作であった事を
実感しました。

先日書きましたBBC版ジョン・マルコビッチによるポアロの「ABC殺人事件」はどの様に描かれて
いるのでしょうね。
※ 情報はこちらに → BBCドラマ『ABC殺人事件』アガサ・クリスティー原作

又、デヴィッド・スーシェ版も観直してみたいと思って居りますので、機会があれば再度触れて
みるつもりです。
(そう言えば、デヴィッド・スーシェ版でのカスト氏だけは妙に記憶、印象に残っています)






「刑事モース~オックスフォード事件簿」S6&S7情報少し

2019-04-10 |  ∟新米刑事モース/主任警部モース
“Endeavour” 


前回S6に関して情報を少し書いた時点では何故かITVのofficial trailerが日本では再生で
きず 取りあえず画像のみをお伝えしました。

英国での放送も終了しましたが、米国では6月から放送となります。
ようやくS4放送開始になる日本では S5&S6の放送は何時になりますかねぇ。

で、前回お伝え出来なかったS6のofficial trailerと画像少し追加します。





↓ S6 official trailerです
https://youtu.be/-waVbZFnc7Q

そして、これも前回チラッと触れましたが、S7の製作も正式に発表となり 2019年後半から撮影
開始、2020年前半放送開始の予定だそうです。
因みに、S6の撮影は2018年夏開始で放送開始が2019年2月でしたから 同じくらいのスケジュール
になるのでは?と言われています。

S7は同じく4 エピソード構成で、1970年代の英国内の情勢(オイルショック、ブラックアウト他)
又当時の一般市民の生活にも触れながら モースの成長を描いていくことになるとか。
サースディをはじめメインキャストは引き続き出演となる様です。

取りあえず S7のfirst imageが出ましたので チョコッとだけですが・・・。




↑ モース引き続き ”ヒゲ” なんでしょうか? ヒゲなしが良いんだけど・・・。ファーストイメージ
なので分かりません。




↑ ストレンジも ”ヒゲ” ?
(source : ITV, @EndeavourTV & etc.)


又情報が出次第順次更新していこうと思います。



『トールキン』:「指輪物語」の誕生にまつわる伝記映画

2019-04-06 | 映画
”TOLKIEN”


「指輪物語」、「ホビット」、「シマルリルの物語」等で世界中に人気を持つ J.R.R.トールキンの自
伝的作品が映像化されました。
日本での公開がどうなるのか・・・と思っていた所ですが2019年夏に全国公開になるとの事。
なので、少しだけ作品に触れてみたいと思います。

『Tolkien』(原題)のキャストは、

監督:ドメ・カルコスキ
脚本:デイヴィッド・グリーソン、スティーヴン・ベレズフォード
製作:フォックス・サーチライト・ピクチャーズ、チャーニン・エンターテインメント

J.J.R.トールキンを演じるのは ニコラス・ホルト(「X-MEN」シリーズ、「マッド・マックス」、「女王
陛下のお気に入り」、「The Current War」 等)又最愛の妻エディスはリリー・コリンズ(「白雪姫と鏡の
女王」)が演じています
その他、シェイクスピア俳優であり「オリエント急行殺人事件」にも出演していた名優 デレク・ジャコビ、
「ダンケルク」のトム・グリン=カーニー等英国出身の俳優が勢ぞろいしています。


J.J.R.Tolkien(1892年~1973年)は今更書く必要も無いと思いますが、「ロード・オブ・ザ・リングス」、
「ホビット」は映画化もされているので世界中で愛されている作品の作者です。

この映画は、このトールキンの自伝的生涯を描いていて少年時代から彼が出会った仲間たちとの絆(fellowship),
後に妻になる最愛の女性エディスとの愛、第一次世界大戦への従軍での壮絶な体験がきっかけとなり「ホビット
の冒険」、「指輪物語」の執筆に至るまでを描いています。
トールキンの生き方を通して、描き出した壮大な冒険物語を彷彿とさせるシーン等も含め観る者全てに感動を
与える作品に仕上がっているとの事。





トールキンの作品は全部(と言っても、「シマルリルの物語」は後回しになっていて・・・)読みましたし、映
画も勿論何度も観ました。大好きな作品たちです。

↓ official trailer #1
https://youtu.be/Girzu81oS8Q

↓ official trailer #2
https://youtu.be/wZ1vn85iQRE

2019年5月10日 米国初公開
2019年夏 日本公開予定


トールキン、「指輪物語」と言えば・・・、

一昨年発表された Amazon Videoによる「ロード・オブ・ザ・リングス」スピンオフTVドラマ(前日談)ですが、
なかなか情報が出て来ません。 どうなっているんだろう???と思っているのですが。
(その時の第一報はこちらに書きました)
 
一時はアラゴルンの若い頃を描くのではないか?とも言われていた様ですが、その後「指輪物語」の2000年前を描
くだろうとか色々な説が出ています。
従ってキャストも未発表で、唯一公式ページに出ているのはロゴと中つ国の地図だけです。




(source : @LORonPrime & etc.)

ガンダルフも登場するのでは?と言われましたが、サー・イアンも否定的ではなかった様な。
(ガンダルフは「指輪物語」の時点で7000歳と言われているので、2000年前は当然存在していた訳ですしね)  
どんな風な内容で何時放送になるのか・・・。 なるべく早くお願いしたい所です。






『ゲーム・オブ・スローンズ』S8 放送日近づいてきました

2019-04-02 |  ∟ゲーム・オブ・スローンズ
“Game of Thrones” : Season 8


いよいよ『ゲーム・オブ・スローンズ』シーズン8の世界同日公開日近づいてきました。
4月14日(日本時間は4月15日)
大分前からネット上カウントダウンが始まっています。

↓ メインキャスト勢ぞろい(ちっちゃくて分からない? ですよね)


以前にも書きました様に 日本での放送はスターチャンネルです。
(ひつこいですが 未契約の為ワタクシは当日観る事が出来ませんのです。何時になるやらの
Hulu配信を指を咥えてお待ちしておりますよ。 出来るだけ早くお願い致します。)
そう言えば、S7の時友人から教えられたのですが、配信よりDVDレンタルの方が早かったと
か・・・。えぇ~~どうしましょうか。

↓ スターチャンネルの公式ページです
https://www.star-ch.jp/gameofthrones/

S8は全6エピソードですが、未だエピソードタイトルは公開されていません。








七王国の”Thrones”(王座)を制覇するのは誰か?
多分アノ人かアノ人?(ゴニョゴヒョ)さて、どうなりますかね?
それまで画像を見ながら色々妄想を膨らませましょう。

↓ official trailerです
https://youtu.be/tvfFnfML89w

↓ プレミアを前にボストンに現れたDragon Wagon


(source : HBO,@GameOfThrones,The North Remembers & others)