The Game is Afoot

ミステリ関連を中心に 海外ドラマ、映画、小説等々思いつくまま書いています。

今年の年末は・・・

2018-12-31 | Benedict Cumberbatch関連


齢のせいか年々一年が短く感じられるようになり、つい数か月前にお正月だったのに・・・等と思
いつつ 今年もあれよあれよと言う間に大晦日となりました。

この一年予想もしなかった多くの皆様にご訪問頂き 本当に感謝しております。

数年前までベネディクトに明け暮れていたブログの内容も少しずつ変化してきています。
ベネディクトの作品は次から次へと製作、発表されていて 演技、内容共に素晴らしい作品が多い
とは思うものの残念ながら『シャーロック』の時の様にワクワク胸躍る作品が少なく、寂しい想い
もあり、ついつい何となく記事にする機会が減って来ているのが現状です。
「パトリック・メルローズ」もDVD2回目試聴も出来ないまま、従って感想も遂に書けずで年を越し
てしまいます。
来年は楽しい話題があると良いんですけどねぇ
”Doctor Strange" の2作目が具体的になって来た様なので、楽しみに待つことに致しましょう。

勿論、これからもベネディクトは追っていきますが、その他にもこれまで同様海外ドラマ、映画、
書籍等で気になった作品を取り上げて行くつもりです。
お付き合い頂ければ嬉しいです。

この一年も嬉しいコメントを頂いたり、ご訪問を頂き拙い記事をお読み頂き本当に有難うござい
ました。
皆様におかれましてはより良い新年をお迎えになります様に、そして来る新年も引き続きご指導、
ご鞭撻頂ければ幸いです。

来年もどうぞよろしくお願い致します。

※ 上に載せました画像は丁度4年前の大晦日にも載せた懐かしい画像です。
涙が出る程懐かしいのです・・・・




 

Benedict : ”2018 Laureus World Sports Awards” のホストに  

2018-01-26 | Benedict Cumberbatch関連
"Laureus World Sports Awards 2018"


ベネディクトが2018年2月27日Monacoで開催される”The Laureus World Sports Awards” 2018 の
ホストを務める事が発表されました。

”The Laureus World Sports Awards” (ローレウス世界スポーツ賞)とは、各年にスポーツの各分
野で活躍した選手及び団体を称える賞で、スポーツ界のアカデミー賞とも言われています。
(wikipediaより)

このセレモニーでホストを務めるのは 過去2014年Malaysia(クアラルンプール)、2015年China
(上海)に続き3度目ですね。

↓ 2014年マレーシア


↓ 2015年上海



授賞式とは別に、過去の例からもF1グランプリレースの観戦、優勝者インタビューもあったりした
ので、今年も何れかのレース観戦があるかも・・・。忙しくてそれどころではないかもですけどね。

↓ こんなのや 


↓ こんなのや



久し振りにこの様な場所でベネディクトを見られる楽しみが出来ました。
セレモニーの中継は時差がある為 何時の時点で見られるかしら・・・・?








年末にあたり、今年を振り返って 

2017-12-31 | Benedict Cumberbatch関連
「シャーロック」S4の放送で衝撃の幕開けをした2017年もあっという間に大晦日となりました。
以前も最後の投稿は「シャーロック」関連、ベネディクト関連等のギャラリーで手抜きの回顧を
して居りましたので今年も再び・・・・ ”今年のベネディクトを振り返ってみる集” で。

”SHERLOCK” S4

未だに色々胸に燻る思いが在りますが もう何も言いません。
この画像位なら胸が痛まないかと思いまして。

”Doctor Strange”

この映画で少し気分転換が出来たかなぁ・・・・

”The Current War”

以前も書きましたが、”例の事件”の被害を被った為公開日は未定、或はお蔵入り? もう全く!

”The Child in Time”

このドラマも未だ観ていません。 今ひとつの評価だった様に思いますが、実際に自分の目で観て
からでは無いと感想が書けません。 日本での放送は多分可能性は無いのではないかと思われるの
で、何れDVDが観られたら又改めて。

”Patrick Melrose”

S1の放送日も2018年とだけなっているので 正確な日にちは未定の様ですね。
このドラマも日本で放送されるのかどうか? 又DVD頼みでしょうか?

今年は過去数年と比べ嘘みたいに情報が少ないです。 寂しいです。

後は、来年!

で、先ずは

”Avengers : Infinity War”

この映画を楽しみに待ちましょう。

日本公開は2018年4月27日(金)と、5月4日の全米公開に先駆けての公開予定だそうです。
珍しい事もあるもんですね。 マーベルさん太っ腹!(って、違うか)


そんなこんな(意味不明)の中、先日も海外のブロガーさんが懐かしい画像を載せていらっしゃい
ました。 思いは何処も同じ”懐古”って感じで、思わずワタクシもアーカイブの奥底に大切にし
まってあった画像を久々に引っ張り出しました。 大好物の画像です。
あの頃は良かったな~!と遠い目で昔(?)を偲びましょう・・・・。







~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~



今年も取り留めも無くお粗末な記事を書いて参りました。
本当の大勢の方にご訪問頂き、驚くと共に感謝の気持ちで一杯です。
読者登録して下さった方々に、毎日覗きに来て下さる方々に、又嬉しいいコメントを頂く度に
力を頂き、背中を押して頂きました。
皆様本当に有難うございます。
来年も引き続きよろしくお付き合い頂けます様に心からお願い申し上げます。

皆様素晴らしい新年をお迎えになります様に!!





Benedict misc.(39) : "Patrick Melrose"撮影現場&”Interview Magazine"少し

2017-11-05 | Benedict Cumberbatch関連
この数日ベネディクトの話題がネット上を賑わしているようです。 こういうのって何か凄く久し
振りだな~って思えます。
1つは”インタビュー・マガジン”でレディオヘッドのトム・ヨークとの対談+強烈な印象の表紙及び
その他の写真。
これは他の方々が既に記事に挙げていらっしゃると思うので詳細は省きます。

もう1つが、先日もご案内しました TVミニシリーズの”Patrick Melrose”の撮影中の画像色々。
前回の最初の公式画像が微妙(泣)だったので 凄く不安だったんですけど、今回の野外撮影画像を
見る限りベネディクトらしい姿で少しホッとしたのです。







今回の現場はニューヨークでの撮影かと思ったら、実際はグラスゴーの市内に1980年代のニューヨーク
を再現したセットだとの事。
なので、スーツ等の服装もエレガントだし、セットもその当時の雰囲気を感じさせられます。


↓ 寒そう


ところが・・・
いきなりの”アイパッチ”!!





(via anindoorkitty and etc.)

そしてプレイボーイには似つかわしくないお買い物(?)のボリ袋(?)
う~ん、不思議だ。何だろう、この設定は。
原作を読めていないので(やっぱり手を付けられなかった)どういう内容で、どういう経緯でこんな姿
なのか興味が湧いて来ましたよ。

英国並びに米国での放送は来年とのことですが、日本ではどうなんでしょうねぇ。


最後に、せっかくなので、チラッと”インタビュー・マガジン”の写真を。




インタビューの詳細とその他の写真はInterview Magazineでご覧下さい。 なかなか面白いです。
で、ベネディクトの扮装のコンセプトはロックンローラーなんでしょうね。
こんなベネディクトの姿は初めてでビックリなんですが・・・ですが・・・個人的には余り・・・なんです。
でも、貴重な写真でしょうね(奥歯にものが挟まった様な言い方してますね、ワタクシは)





TV mini series "Melrose" :First Official Photo

2017-10-20 | Benedict Cumberbatch関連

(via cumberbatchbr)

現在撮影中と思われるベネディクトの次回作”Melrose”の初画像 が出ました。

”Melrose”は以前ご紹介しました様に、ShowtimeとSky AtlanticのTVミニシリーズで 自身が
所有するSunnyMarch TVも共同制作に参加し、エグゼクティブ・プロデューサーの1人としても
参加しています。

”Melrose" に関しては以前少しだけ内容を書きましたのでご参照下さい。
Benedict misc. (35) 新作予定追加

この画像を見て・・・・ 正直微妙な感想。
プレイボーイでしょ? 又おでこ丸出しだし・・・(あ、それは又別の問題ね)
演技者としての才能は十分分かっているし、珍しい役どころなのでとても楽しみな反面、なんかね、
色っぽいシーンはどうもぎこちないと感じているのはワタクシだけでしょうか。
プレイボーイであれば、あんなコトやこんなコトがイッパイあるでしょ? どうなるんだろう?
大丈夫かなぁ。(余計な心配?)
ShowtimeというのはケーブルTVだそうで 露出度が高い作品を沢山作っているらしいので、この
ドラマも?と益々心配。
まぁ新境地開拓なのかも知れないし、新しいベネディクトが見られるのかも知れない。 のかも
知れない。(ひつこく複雑)

この所ハーベイ・ワインスタインが元の騒動のとばっちりを受けて、来月公開予定だった ”The
Current War”の公開が2018年に延期、或は無期延期となってしまったり、先月放送された”The
Child in Time”も評価が分かれていたし どうもスッキリしないのですが、"Melrose" は既に
”次のエミー賞狙い” なんて声も出ています。未だ出来上がっていないのにね(笑)
何れにしても少しパッと盛り上がって欲しいと思うのですよ。

マーベル作品は別にしても、何となく地味な作品が続く様な気がしています。 そして日本での放送
はなかなか難しい作品ばかりです。 DVDもUK版はリリースされても日本語版は無理そう。
”The Child in Time”のUK版はそろそろ発売になります。
自分の目で観てからの感想を書きたいと思っています。が・・・多分無理(汗)







Benedict misc. (38) : TIFF 2017 その他色々

2017-09-11 | Benedict Cumberbatch関連
久し振りに大量の情報が続いて色々なので それぞれ少しずつ。

 先ず、TIFF 2017 :
前回ご紹介した “The Current War” のプレミアも兼ねてトロント入りしたベネディクト関連
取りあえず画像ベタ貼りです。




(source : garuda-dreams-of-rain)
 
↓ インタビュー時画像色々。なんか久々に可愛いんですけど(”久々”って・・・)



(via @poyome)

↓ アダムさんのツイッターから。 もうこれはあざとい!(暴言)



 BBC ドラマ ”The Child in Time” のtrailerが発表されました。

このドラマの原作は Ian McEwan(イアン・マキューアン)の ”The Child in Time”(翻訳本タイトルは
「『時間の中の子供』)で、内容等は以前もご紹介しましたので 詳細は省きますが下記をご参照頂ければ
幸いです。

Benedict misc. (36) : "The Child in Time" 撮影開始




何処かで見た様な水族館再び







こんな可愛いシーンもあるけど(ベネディクトがお父さんしてるな~って)その後の展開、内容が内容だけ
に、余計に胸が締め付けられるような感じがして観ていて辛くなるかも・・・・・。

原作本は結局未だ読めていないのです(汗)、ただ、このドラマが原作通りなのか どの様な脚本になって
いるのかはよく分かっていません。

UK放送は早ければ9月、遅くともこの秋と言われていますが、日本じゃ観られないんでしょうねぇ。何時か
放送してくれるかしら? DVDは?

Trailerはこちらから、

https://youtu.be/vWjzya2Zvvg


全く余談ですが、ベネディクトの今回の役名は Stephen Lewis(スティーブン・ルイス)、で、フト気づいたら
これまでもStephenあったな~、
Stephen Howking (ホーキング博士) : 『HOWKING』
Stephen Strange(スティーブン・ストレンジ) : 『Doctor Strange』
それと、これは全く忘れていたんですが、
Stephen Ezard (スティーブン・エザード) : 『The Last Enemy』
何故か”Stephen”にご縁がある様で。
なんかどうでも良い事でしたけど(汗)


 ついでながら、
先日又もやベネディクト新作予定が発表されました。
『Gypsy Boy』
原作はイギリスの作家でLGBT活動家マイキー・ウォルシュが2010年に発表した『Gypsy Boy』とその続編 
『Gypsy Boy : On The Run』 自身の少年時代を描いたベストセラー回顧録。
何世代にも亘り周囲から孤立した生活を送るジプシー(Romanian Gypsy)に生まれた その中で生活して
いたマイキーが そのジプシーの中で生活し続けるか外の世界へ出ていくか苦悩するストーリーの様です。
ベネディクトは主人公マイキーの父フランク・ウォルシュを演じる予定だそうです。
撮影開始は2018年夏との事なので、公開は2019年になるんでしょうか?
これも日本公開がどうなるか???


なんか久し振りに色々話題がてんこ盛りで出てきました。 何年振りかしら・・・
それにしても出演予定が次々増えて来て頭がゴチャゴチャになって来ましたよ(泣)
近い内に整理して纏まますね。








Benedict misc. (37) : ”The Current War” & ”Infinity War”

2017-07-03 | Benedict Cumberbatch関連
― トーマス・エジソンさんとドクター・ストレンジ ―

シャーロックでかなり煮詰まってしまったので 暫し気分転換です。
手抜きの画像ベタ貼りですのでご了承下さいませ。
(気付いたら2作品共 ”War” ですわね。 『静』の”War” と『動』の”War” です。
まあ、どうでも良い事なんですが・・・)

先ず、
✩ The Current War
少しずつ情報が出るようになってきました。




トーマス・エジソンと妻メアリー(ん?メアリー?)

映画公開はDec.22,2017(USA)となっていますが、日本公開は何時になるのでしょう?

✩ Avengers : Infinity War
2週間ほど前でしょうか アトランタの撮影現場入りしたと伝えられていたベネディクトですが
この時期アトランタでの野外撮影であの衣装はさぞ暑かろう。 特にあのマント重そうだし 大変だわ。
オフの時はTシャツ、短パン、ビーサンの超ラフな姿でしたもん。 まあ、それ程暑いって事なんですけど
イメージ壊れるから載せません(笑)



アイアンマンのR.D. Jr.と

この2人のツーショット、何か嬉しいですね。(シャーロック・ホームズX2!)


ハルクのマーク・ラファロでしょうか?







映画公開はMay 04、2018(USA)


さてと、これで少しだけ気分転換が出来ました(勝手に)。
いよいよシャーロックの日本初放送迄一週間となりました。
それまでに自分の記事最後まで書き終えられるのか・・・・(汗)ですが、引き続きお付きあい頂ければ
嬉しいです。
よろしくお願い致します。





Benedict misc. (36) : "The Child in Time" 撮影開始

2017-04-06 | Benedict Cumberbatch関連

“The Chile in Time”
「時間の中の子供」 イアン・マキューアン原作

2月18日付け拙記事にてご案内しました「時間の中の子供」”The Child in Time”の撮影が開始
されたようで最初の画像が公開されました。
っていう事は ”The Current War” は撮影終わったんでしょうかね?
兎に角休む暇も無くお仕事の様です。



原作の概要は以前書きましたが、三才の子供が失踪した2年後の夫婦関係の崩壊とその後の再生を
メインに神秘体験、政治や福祉に関連する部分もあり 色々なエピソードが含まれているらしい
(原作未だ読めていませんので書評からです)






(source : BBC Press Office & others)


出演は、
スティーブン・ルイス : ベネディクト・カンバーバッチ
ベネディクト以外に、

ケリー・マクドナルド(スティーブンの妻ジュリー)

スティーブン・キャンベル・ムーア(スティーブンの親友チャールス)、 サスキア・リーブスの出演
も発表されています。

BBC Oneでの放送時期は未だ未定の様ですが、日本で見られるんでしょうかね?









Benedict misc. (35) 新作予定追加

2017-03-16 | Benedict Cumberbatch関連


少し前に新作情報を載せましたが、又追加で新しい情報が出てきました。


その1 :
”Melrose”
こちらは既に先月末に発表されたので、書くのが少し遅れましたが、

エドワード・セント・オービンの半自伝的小説「パトリック・メルローズ」シリーズが原作になる5話完結の
リミテッドシリーズに製作総指揮を兼ねベネディクトが主演で制作される事が決定した様です。

エドワード・セント・オービン原作5部作は、
”Never Mind”
”Bad News”
”Some Hope”
”Mother′s Milk”
”At Last” の5部からなっています。

この原作も翻訳本は出ていませんね。 残念!
こんな大作原作本で読む気力もないから、なんとか翻訳本期待してま~す。

 
アメリカ有料チャンネルShowtimeとSky Atlantic が共同で製作を手掛けるプロジェクトでデビッド・ニコルズ
が脚本を担当する事は決まっているが監督は未定との事。
原作小説の5部作と同様に5つのエピソードで描かれる予定で、ベネディクト演じる主人公のメルローズは貴族
階級出身の破天荒なプレイボーイ。 父母から虐待を受けた少年時代から、酒とドラッグに溺れる青年期、
そして再生の道を歩み始める波乱万丈な人生を描いている。
「ありえない位面白くて高貴なプレイボーイ」だそうです。”高貴”? ”プレイボーイ”?ムフフ・・・(嬉)
1960年代の南フランスに始まり、1980年代のニューヨーク、2000年代初頭の英国と多岐に渡る壮大なストーリー
になっている様です。

撮影も物語の舞台となるニューヨークから始まり、南フランス、ロンドンで予定され、今年8月から開始の予定。

ベネディクトも自身の制作会社のパートナーであるアダム・アックランドも2人ともこの作品の大ファンだった
とのことで、この作品を手掛ける喜びを語っていました。

その 2 :
”How to Stop Time”

未だ原作が出版されていない(今年7月出版予定)の作品映画化権を取得し、ベネディクトがエグゼクティブ・
プロデューサー兼で主人公のトム・ハザードを演じる事が発表されました。
原作者のマット・ヘイグは子供向きの本の著書としても広く知られているようですが、この作品は4年ぶりの大人
向けの小説となるとの事。
 
主人公のトム・ハザードは一見普通の41歳だか実は何世紀も生きていた・・・という内容で大人向きのファンタジー
ラブストーリーらしい。
いや~良いですね、現在予定されている作品は「マーベル」物以外は割とシリアスでダークな(云ってみれば地味系)
な作品だったのですけど、こんな作品も見て見たかったわ~、と感じる内容です。
楽しみ、楽しみ!!
見られるのは早くても来年? 当分先の事になるのでしょうけどね。

原作本の出版予定は7月なのですが、既に予約受付は開始している模様ですね。
日本で手に入るのはもっと先になるのでしょうけど・・・・残念。 読んでみたい。

いや~それにしても、この頃の仕事振りは凄いです。
最近は自身がプロデュースも兼ねる作品が増えて来て 益々意欲的に色々ジャンルの違う作品に挑戦している様で
楽しみが増えてきました。
が、大丈夫なんだろうか?3,4年前も次々仕事が重なっていて健康を心配した事があったけど、この所再び怒涛の
新作続きです。

嬉しい半面チョット心配でもあるんですけど・・・










ベネディクト作品予定 + ”Kingsman 2”

2017-02-18 | Benedict Cumberbatch関連
久し振りにベネディクト話題です。


現在”The Current War” 撮影中ですが、数日前に新しい出演作が決まったとの情報が出ました。

”The Child in Time”  「時間の中の子供」
ベネディクトが主演、制作総指揮によるBBC One 90分ドラマが制作発表になりました。
  
原作は1999年に出版されたIan McEwan イアン・マキューアン の作品です。
マキューアンと言えば、2007年ベネディクトも出演していた”Atornment ”『つぐない』の原作者
でもありますね。

内容は、
一瞬の隙に幼い娘が消えた―絶望の果てにバランスを失っていく妻と夫、危うい喪失感のうちに浮び
上がる「もうひとつの記憶」…。倒錯的な美意識と痛烈な諷刺。イギリス文学界の奇才が、90年代の
「暗黒郷」を幻想的に描く。ウィットブレッド賞受賞。
(「BOOK 」データベースより引用)

 
翻訳本も出版されています。


あれやこれや 今後の予定作品が増えてきましたので 久々にリストにしてみました。

◎ How the Grinch Stole Christmas : 2018年公開予定
◎ Jungle Bookd : 2018年公開予定
◎ Magic : 2018年公開予定
※ 以上の作品はいずれも声の出演

◎ Avengers : Infinity War : 2018年公開予定
◎ Thor : Ragnorock : UKでは2017年10月27日公開予定、USAでは2017年11月3日公開予定 
(日本は未定) 共に”マーベル”作品 (Doctor Strange)

◎ The Current War : 撮影中ー2017年公開予定になってますが・・・  
1880年代後半を舞台に、エジソンとウェスティングハウスによる電気供給の争いを描いている作品です。
ベネディクトがトーマス・エジソン、マイケル・シャノンがジョージ・ウェスティングハウス、ニコラス・
ホルトが二コラ・ステラを演じます。

◎ Rogue Male 「追われる男』 (announced)
1939年発行されたGeoffrey Household (ジェフリー・ハウスホールド)原作のの作品です。

内容は、
要人暗殺未遂の廉で逮捕され、苛酷な拷問を受けたわたしは、九死に一生を得て、からくも帰国する。
だが執拗な追及の手は故国イギリスにまで及び、イングランド南部の丘陵へと逃亡する羽目となった
わたしは、徐々に逃れることのできない窮地へと追い込まれていく…!本書は、『サンデー・タイムズ』
のミステリ・ベスト99にも選ばれた英国冒険小説の傑作である。
(「BOOK」データベースより)

  
翻訳本も出版されています。
又、この作品はピーター・オトゥール主演で1976年にTVドラマ化されていたとの事ですが これは知り
ませんでした。 

 

『追われる男』、『時間の中の子供』共に 読む予定リストに入っているんですけど、時間に追われ何時に
なるやら・・・・(涙)

今後の作品はシリアスでやや重い作品が続く様ですが、対極に「マーベル」作品があり なんか”普通の人”役が
ない・・・「シャーロック」が中間位に位置するんでしょうかね。
まぁ、何でも良いんです。 楽しみが増えるんですから(独断と偏見)



~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 



ベネディクト関連ではないのですが、うかつにも見落としていた作品!

”Kingsman 2” 原題 ”Kingsman : The Golden Circle”が制作されて公開待ちになっていたん
ですね(汗)


この作品は2014年に公開された作品の続編です。(日本は2015年)
凄く面白くて楽しめた作品の続編との事で 期待大です。
2017年6月公開予定が2017年10月6日に延期されたようですね(in USA)
日本公開は何時になるんでしょう???

続編で最大の関心事はコリン・ファース様が復活、復帰するのか・・・
是非生還して欲しいものです。

”Kingsman” に関しては以前拙記事に少し触れましたので 宜しければご参照下さいマセ

http://blog.goo.ne.jp/ocicat0306/d/20151014

タロン・エガートンがツイッターで発表したポスター。


ここに書かれている文章
「私の死が大いに誇張されている記事」は前作で”死んだ”とされた彼が生きている事を示唆する
様な内容なんですね。 うぅ~ん、前作でも もしや・・・と思っていたけど、やっぱりもしかして?
なら嬉いんですけど。
兎に角楽しみです。

出演者は前作に続き、
タロン・エガ―トン、マーク・ストロング、ハル・ベリー、ジェフ・ブリッジス等に加え エルトン・
ジョンも出演しているようです。 そして、コリン・ファースは~~??

この作品のtrailerはこちらから

https://youtu.be/psO629Ts0Wo