OBERON 日記

1999年1月25日。パソコン通信から始まった公開日記。
できれば、死ぬまで続けたい・・・(爆)。

過去にヒントを求めるのは情けない?

2024-02-20 17:36:49 | Weblog
数日前から、WOWOWプラスで『琅琊榜 〜麒麟の才子、風雲起こす〜』の放送が始まりました。私にとって、何度見ても面白いドラマの一つなんですが・・・久しぶりに見て、呉磊(ウー・レイ)君がまだ子供で、背もこんなに低かったんだと・・・なんというか・・・近所のおばさん、あるいは親戚のおばさん的な感覚で・・・なんだか、うるうるしちゃいました。

同じく、WOWOWプラスでは、『宮廷の諍い女』も放送してていますが、久しぶりにこのドラマを見た時には、譚松韻(タン・ソンユン)ちゃんの幼さに・・・今の堂々とした大女優さんぶりからして・・・ああ~、これまたうるうるしちゃいましたっけ。

本来、わたしが大いに肩入れしてしまう中華圏の俳優さんたちは、もう少し年上、いやもっと随分と年上の方たちなんですが・・・かれらの後輩だと思えば、みなさんが愛おしく感じられるんですよね・・・

特に贔屓でなくても、幼いころを見ていた役者さんたちのことは・・・やっぱり、その成長に目を細めてしまいますよね・・・そんなことありません?国内でも、『北の国から』の吉岡秀隆さんとか、『Mother』の芦田愛菜ちゃんとか・・・ねっ、特にファンってことでなくても、大きくなったねぇ~、立派になったねぇ~って、その頑張っている姿が嬉しいってことないですかね(^^;。

年を取ることの、一つの表れなのかなぁ~・・・こういう感覚って・・・

なんだかね、最近、過去が押し寄せてくる機会が、結構多くあって・・・

今、空の巣症候群じゃないですが・・・育児からはもちろん、介護からも卒業し・・・仕事もやめ、地域活動からも身を引いてる今・・・何をして日々を過ごせばいいか、ほんと、分かんないんですよね(涙)。世の中には、いろんな楽しいことがいっぱいありますから、何かに夢中になれば、時間なんて足りないくらいだと思うんですが・・・時間が有り余ると、かえって、何をする気にもならない・・・ああ~、なんてこった・・・

そこで、過去に何かヒントはないかなと・・・かつて夢中になったものに、また助けてもらえやしまいかと・・・そう思わなくもないんですか・・・それもなんか、情けない気がして・・・それになにより、無理やりじゃだめなんですよね・・・

まっ、時満ちるまで、焦っても仕方ない・・・出会うときは出会うんでしょうから・・・その時を待ちますか・・・思いもかけない出会い、あると面白いんだけどな・・・