少しの支えでも

写真の猫ちゃんは“うみ”ちゃんです。
そろりそろりと様子を伺いながら
我が家に一歩を踏み入れようとしているところです。
うみちゃんは、今日から、てんちゃんの妹になりました(^^)。
くわしくは『てんちゃん日記』をご覧下さい。

ところで・・・
わたしは、低血圧のせいか、じっと立っているのがとても苦手です。
長く歩くとか、坂道を上るとか、もちろん走るのも苦手ですが
じっと同じ姿勢で立っているのすら苦手のダメダメ人間です。

だから、猫の散歩は、意外に大変だったりします。
ワンちゃんと違って、ニャンは気に入った場所でじぃ～っとしている時間が長いので
それを待って、マネキンのように突っ立っていることになりますから。

で、そのとき、思ったんですよ。
壁があって、ちょっと手をそこについているだけで、すごく楽だなって。
小雨で傘をもって出た日には、それを杖にして少し寄っかかるだけでもずいぶんと違うものだなって。

もちろんね・・・
全身を受けとめてくれるベッドに体を横たえるとか
体を包み込んでくれる大きなソファに体を預けるとか
全面的に頼り切れるのは嬉しいし
それで体も心も大いに癒されるって思うんですが

ちょっとした支えってのも
ほんとうに助けになってくれるなと
日常の中に、そういうチョットした支えをもつことかできたら
どんなにか生きやすくなるだろうなと
そんなことを思ったのでした。

で・・・
きっと、そのチョットした支えになってくれるものって
実はそこいらじゅうに散らばっているんだと思います。
それにちゃんと気付けて、ちゃんと頼れるかどうか・・・なんだろうなとも。

もっとも・・・それが出来ないからこそ、しんどくなっているのかもしれませんよね、みんな(^^;。


『てんちゃん日記』
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『映画鑑賞感想文』
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『AINA(藍那)』
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