>2021年、北海道旭川市で凍死した中学2年(当時)の女子生徒がいじめを受けていた問題で、市教委の第三者委員会が“黒塗り”で非公表にしていたとみられる文書がインターネット上に流出していることがわかりました。
今頃になって良心がうずいたのか、はたまた隠し通せないと思ったのか爆弾文章が密かに公開された。被害者家族の心情を思いやり、敢えて黒塗りにしたそうだが、やはり本音は犯人の隠匿と事件の矮小化であろう。
そもそもね、凍死に追いやるような暴挙を「いじめ」で済ませること自体おかしい。本来なら殺人事件として警察が動くべき事件だと思う。しかし、旭川市は左派系の労働組合が強い影響力を持ち、その筆頭である教職員組合が率先して事件の隠蔽を図る異常な地域である。
教育委員会は当初は「いじめ事件」はなかったものとしようとした。しかし、あまりに陰惨な事件に隠し通すことが出来ず、やむなく「いじめ事件」として事実を矮小化して隠蔽を図っていた。目的は教職員、特に組合員の保護である。冬に冷たい川に飛び込むように強要された女生徒のことなどまったく考えず、ひたすらに教職関係者を守ることしか考えていない。
教育委員会?
ちゃんちゃら笑わせる。「教職員保護隠蔽委員会」に名称を変更すべきであろう。それだけではない。本来、教育とは子供を教えて育てることである。いじめ事件を隠蔽したり矮小化することで、加害者たちに免罪符を与えてしまった。
こんなことをやっているから、旭川市周辺の子供たち、特にいじめっ子たちは、虐めて死に追いやっても大人が守ってくれる、大事にはされないと思い込む。だから橋の上から「いじめ被害者」を落として死なせても罪悪感の欠片もない子供を育つ。教育を放棄した必然の結果である。
私が子の親ならば、旭川市では絶対に子育てはしたくないですね。
最近、北海道関連の事件のニュースが「うわ~」っと思うものが多いのですが、北海道では何が起こっているのでしょう。
凍死…これもひどい事件(いじめって言わないでほしい)ですが、同じ旭川で女子高校生を連れ回してハダカにして橋から落とす事件も旭川でしたね。
首切り事件はススキノでした。
今年は特にニュースで「何、これ!?」っと思ったものが北海道だったりすることが増えているので、ガラの悪い外国人観光客が増えたからってだけではない何かがあるのかな、と思ったりします。
経済自体がうまく行っておらず、一握りの富裕層を除く一般市民は、経済的苦境に喘いでいる人が多い印象です。
貧すれば貪すで、離婚率も高く、結果シングルマザーも多く、大学進学率も低い。子どもの教育どころではないのでしょう。
最近見た桐野夏生原作のドラマで描かれていた北海道は、八方塞がりなどんよりとした空気感が強烈でした。
その日に初めて対面で会話した人間に、数時間後になぶり殺されると言う、信じられない恐ろしい事件は、加害者がサイコパスだったのでしょう。良心の欠片もない。
脅迫する相手に会いに行く前に、親御さんに相談出来なかったのですかね?ティーンエージャーは悩みの相談を親より友人にしがち、と言うけれど、脅迫やイジメといった行為は命に関わることが多いので、親に遠慮せずに助けを求める、守ってもらうような親子関係を築かないといけないですね。
あたら命が失われるのは本当に残念です。