7年後の2020年のオリンピックの開催地が9月7日のブエイノスアイルスで開かれたIOC委員会で東京が選ばれた。厳しい招致合戦の末の決定だった。そもそも開催地の決定はIOC委員の投票によって決定される。この為東京都を始めオリンッピク関係者、IOC委員との人脈のある関係者を含めて、日本は総力をあげてIOC委員の東京への投票を働きかけるロビー活動を展開した。なんとも涙ぐましい活動を展開した末の勝利だった。しかしこの様な開催地決定方法に疑問を禁ぜざる得ない。IOC委員の心情に訴え、東京に投票してもらう為に、あらゆる手段を行使する訳だが、そこには不透明な賄賂や接待などが横行する危険が孕んでいる。もっと客感的な方法で決める事は出来ないものか。例えばオリンピックに必要な施設やオリンピックに対する候補地の関心度、資金力などすべてを点数化し、その総合得点で開催地を決定する方法もあるのでは無いか。
さて開催地が決まった東京であるが、日本で開催されるのは大いに賛成である。しかし東京での開催には反対である。ただでさえ東京一極集中が進んでいるのに、これ以上に東京への一極集中を益々加速させてどうなるのか。瀬東京都知事が誘致に励んだのも、決定後にある雑誌に語った言葉に、東京でオリンピックを開催すれば「高速道路も公共投資もバンバン増えてアベノミクスなんて目じゃない」と語っているように東京に金が集まる事を期待したからである。これから2020年東京オリンピック開催に向けて東京には様々な施設が続々と出来て行く事だろう。東京だけが好況に沸き立ち、東京以外は蚊帳の外と言う事態に成りかねない。
そんな事態になる事を愁いている
さて開催地が決まった東京であるが、日本で開催されるのは大いに賛成である。しかし東京での開催には反対である。ただでさえ東京一極集中が進んでいるのに、これ以上に東京への一極集中を益々加速させてどうなるのか。瀬東京都知事が誘致に励んだのも、決定後にある雑誌に語った言葉に、東京でオリンピックを開催すれば「高速道路も公共投資もバンバン増えてアベノミクスなんて目じゃない」と語っているように東京に金が集まる事を期待したからである。これから2020年東京オリンピック開催に向けて東京には様々な施設が続々と出来て行く事だろう。東京だけが好況に沸き立ち、東京以外は蚊帳の外と言う事態に成りかねない。
そんな事態になる事を愁いている
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