気ままに日記

大好きな写真と思いつくままに綴る日記です

高齢者の身体

2012-03-24 14:10:26 | Weblog
昨年80歳の大台を超えて、今年9月に81歳を迎える。よくここまで生きながらえたものだと我ながら感心している。この歳になると身体のあちこちに痛みが生じる。しかし医者に行って、ここがこのような痛みがあると説明出来ない痛みばかりである。もともと痛みを表す言葉が少ないが、歳をとってからの痛みは表現しようの無い痛みが多いどころか殆どの痛みは言い表し困難な痛みである。半年程以前から朝起きる時、右脇下あたりから首にかけて痛みがある。命に拘わる病気だと大変なので二月初め頃に整形外科の医者に診てもらった処、単なる神経的のもので問題無いと鎮痛剤を塗ったら良いと塗り薬を貰ってきた。更にまた一週間位前から左の腰あたりに鈍痛がありこの痛みも、どんな痛みか言い表す事が難しい。なにもしないで座っているときはなんら痛みは感じないが、腰を曲げたり座ったり、立ったりするとひょいと腰が抜けた様な鈍痛が走る。じっとしていると痛まないので内臓の病ではなさそうだが、昨日念のため内科の清水医院と整形外科の原田医院に診てもらいに行った。いずれも原因は分からず、時間が経てば自然に痛みは収まって来るだろうとの診断だった。ああ!老いた身体は痛んだらどうしようもない。そんな身体とつきあいながら生きている。