外国人留学生が多い大学として有名な東京福祉大学が2018年入学した2700人の内一年間で700人が所在不明になっているとマスコミで報じられた。留学生の大半はベトナムやネパール等アジア系の出身者が多く、所在不明の原因は留学とは名ばかり、留学に名を借りた出稼ぎで、学業よりアルバイトを優先し大学に顔を出さなくなるケースが殆どと考えられる。行方不明の学生は劣悪な労働条件の企業で働き、賃金を稼ぐものの余りにも低賃金であったり、厳しい労働環境に耐え切れ無くなって学業を投げ出し不法滞在の危険に怯えながら日本のどこかで働いているのだろう。先日こうした不法滞在の留学生の問題をテレビが取り上げていたが問題は深刻である。
一方高齢化が進む日本は慢性的な人材不足状況で、特に3K(きつい・汚い・危険)と言われる職場は極端な人手不足状況が続いており、この解決策として政府は特定資格制度を制定し、外国人技能実習制度の積極的な活用により、慢性的な人材不足の改善だけでなく、企業の業績向上や国際貢献にもつながると外国人の雇用を推進している。今後このこの制度により人材不足に苦しむ企業にとっては外国人材の雇用で人材の確保が出来ると期待が寄せられている処であるが、この研修とは名ばかりで、日本人が遣りたがらない3K職場への人材補給不足が常套化している状況から、今後その運用について厳しい監視の目が必要である。
この研修で日本にやって来る外国人、例えばベトナムの平均賃金は、月約1万7千円程度と言われ、日本で働く事は母国のほぼ10倍の賃金が稼げる事になり母国への送金や帰国して豪華な邸宅を建てる事も可能であり日本で働く外国人の大きな魅力となっており、一方3K職場の授業主からは安い労働力が得られると期待され、本来の研修がなおざりにされているケースが多く見られる。劣悪な労働条件に耐えられなくなり、行方をくらませたり、自ら命を絶つ者がいたり、あちこちで問題が発生している。
大学の留学制度や外国人技能実習制度の運用についてもっと厳しい監視が必要と考える。
一方高齢化が進む日本は慢性的な人材不足状況で、特に3K(きつい・汚い・危険)と言われる職場は極端な人手不足状況が続いており、この解決策として政府は特定資格制度を制定し、外国人技能実習制度の積極的な活用により、慢性的な人材不足の改善だけでなく、企業の業績向上や国際貢献にもつながると外国人の雇用を推進している。今後このこの制度により人材不足に苦しむ企業にとっては外国人材の雇用で人材の確保が出来ると期待が寄せられている処であるが、この研修とは名ばかりで、日本人が遣りたがらない3K職場への人材補給不足が常套化している状況から、今後その運用について厳しい監視の目が必要である。
この研修で日本にやって来る外国人、例えばベトナムの平均賃金は、月約1万7千円程度と言われ、日本で働く事は母国のほぼ10倍の賃金が稼げる事になり母国への送金や帰国して豪華な邸宅を建てる事も可能であり日本で働く外国人の大きな魅力となっており、一方3K職場の授業主からは安い労働力が得られると期待され、本来の研修がなおざりにされているケースが多く見られる。劣悪な労働条件に耐えられなくなり、行方をくらませたり、自ら命を絶つ者がいたり、あちこちで問題が発生している。
大学の留学制度や外国人技能実習制度の運用についてもっと厳しい監視が必要と考える。