気ままに日記

大好きな写真と思いつくままに綴る日記です

阪神タイガースが好調だ

2010-07-31 08:50:08 | Weblog
七月二十七日阪神タイガースが横浜に勝ち、巨人が中日に負けた為、五月二日以来首位に立った。最近の阪神タイガースには、少々の失点は跳ね返す底力があり王者の風格さえ感じられる様になった。
私は阪神フアンであるが阪神が勝ったからと言って我が身に何の影響も無い。ただ嬉しいだけである。妻と夕食を食べながら阪神の試合を見るのが楽しみで、阪神が勝っていると益々楽しくなる。勝つと良いが負けると不甲斐ない選手の愚痴になる。高い給料を貰いながらあそこで何故打てないのか。高い給料はあそこで打つ為に支払われいるにと違うのかとか批評は厳しくなる。妻はもともと野球はそんなに好きでは無かったが、小生の阪神好きに釣られて応援するようになった。しかし野球の知識が乏しいので、見ていてすぐ小生に解説を求めてくる。質問の内容は極幼稚な内容が多く、こんな事も知らないのかと呆れる事が多い。しかし妻の幼稚な質問に答えながら阪神タイガースの野球を楽しみ、阪神が勝った明くる日の新聞を見るのがまた楽しい。これが不思議だ。試合結果が分かっており試合の様子をすべて見たにも拘わらず、活字になると違った興奮が沸いて来るから不思議だ。
こらからどう言う展開になるか興味深いところであるが、阪神タイガースはぜひ今の調子を維持し今期こそ優勝したもらいたいと願っている。阪神が優勝したら「それがどうした!」と言われればそれまでであるが、とにかく嬉しいのである。


サッカー観戦

2010-07-29 10:41:51 | Weblog
小学校、高校と共に学び80歳近くになった今日も親しく付き合っている同級生の友人がいる。大学はそれぞれ別の道を歩んだが、時には酒を酌み交わしたり時事問題で意見を交わしたり、何かと心の支えとなっている友人である。その友人の子息がパナソニックに勤めていて、Jリーグのガンバ大阪に拘わる仕事をしている関係から、毎年誘われてガンバの応援に行っている。
今年はワールドカップと言うサッカーの大イベントがあり、日本が健闘した事もあってサッカー人気に沸いていおり、ワールドカップが終わり、再開されたJリーグは大いに盛り上がりを見せている。そんな状況の中、今年も誘われてガンバ対浦和レッズ戦をその友人と一緒に万博公園競技場へ応援に出かけた。競技場は既に満員で熱気に満ちていた。試合はガンバ大阪が先取点を上げ、浦和レッズが追いつき試合も終盤に差し掛かった時ガンバ大阪が勝ち越し点をあげたので今日はガンバ大阪の勝利だと思ったとたん浦和レッズが蹴り込んで同点となってしまった。今日は引き分けだな!と諦めかけたその時、ロスタイムに入ってワールドカップで活躍した遠藤が決勝のゴールを蹴り込んでガンバ大阪が勝った。まるで劇のシナリオを見ている様な面白い試合であった。万博公園競技場はモノレール公園東口の駅前にあるが勝利の余韻に浸りながら大勢の観客に揉まれながら駅へと向かった。
こうして何十年来の幼なじみの友人と元気でサッカー見物し、素晴らしい試合に巡り合わせ幸せな一時を過ごした。

2010-07-25 14:15:27 | Weblog
ゲリラ豪雨による被害が各地で発生したり猛威を振るった今年の梅雨が明けて暑い夏がやってきた。連日日本国中猛暑の坩堝に包まれ熱中症に罹る人が多いと毎日報道されている。寒いのも辛いが、暑いのも辛い。しかし私にとってこの夏は大好きな季節である。春が来て桜が咲いてあっと言う間に散り、青葉の季節を迎え、すぐじめじめとした梅雨の季節に入る。梅雨が明ければ待ちに待った夏だ。何故夏が好きかと言えば夏は生けとし生ける生命を感じるからである。蝉の声を聞きながら汗を流していると、精一杯生きなきゃととの思いに浸って来る。そしな思いで夏を謳歌していると、八月にはいるとすぐ立秋だ。立秋になってもまだまだ暑いが季節の言葉は残暑だ。
太陽がじりじりと照りつける海水浴も楽しめるのも立秋までだし、春が来て始まったプロ野球も既に前半戦が終わり、後半戦へ突入して行く。なにもかも慌ただしく時が過ぎ去って行く。八月の半ばを過ぎると吹く風に秋の気配を感じ、名残り惜しみながら夏が去って行く。この季節の移り変わり高齢になると一層寂しく感傷的になってしまうのは何故だろう。私に耳に
       夏が過ぎ  風あざみ
       誰の憧れに さまよう
       青空に残された
       私の心は夏模様
が囁いて夏が去って行く。

健康について

2010-07-24 09:27:08 | Weblog
民主党政権は23年度予算編成にあたって不評だった後期高齢者医療保険を廃止して国民健康保険に統一すると言う。
人間75歳以上になると、医療にかからず早く死ね!と言わんばかりの後期高齢者医療保険制度が無くなるのは賛成だ。人間80歳近くの年齢になると身体のあちこちに綻びが生じ医療費が嵩むのは当然な事である。だからと言って75歳以上の年寄りを別枠に区分する医療保険制度は姥捨て山の発想以外の何者でもない。
80年近くこの方大病はしたものの子供の世話にならず、健康で来れたのは生んでくれた親に感謝しなけなければならない。
しかし問題はこれからである。80歳を目前に控えて体力は衰える一方であり、これまで誤魔化し誤魔化し来た身体の綻びもいずれは誤魔化し切れなくなって来る。
身体に良いこと悪いことを書いた本は沢山あるが、悪いことは自然に実行してしまい止められないが、良いことは中々実行出来ないしやっても長続きがしない。そんな弱音を言っている暇はない。身体に良いことは積極的に挑戦して行かなければならない。
うだる様な暑いなか、この度購入したフィットネスバイクで毎日30分汗を流している。


心の古里の歌

2010-07-21 13:35:02 | Weblog
森繁久弥が語り、久世光彦が書いた「大遺言書」を読んだ。89歳の森繁がこれまで歩んで来た波乱万丈の過去を語り、久世光彦が綴るこの本は森繁と言う稀代希な才能を持つ人物を通して、老境に入った一人の人間が過ぎし日を思い巡らし生きると言う事は何か?と考えさせられる本である。
森繁の子供の頃の思い出は、少し歳は違うが時代の背景が私と通ずるものがあり、読んでいて今年79歳を迎える私にとっても子供の頃の甘酸っぱい思い出が蘇って来る。
小学校卒業間近のある日講堂で映画会があった。題名は忘れたが主人公が幼い頃過ごした家を訪ねるとその家は見る影も無く朽ち果てていて感傷に耽る場面が未だに鮮明に残っている。それはその画面と共に流れた音楽のせいかも知れない。
その歌とは森繁さんが子供の時過ごし、楽しかった鳴尾浜での話をした時歌った「幾年ふるさと来てみれば/咲く花鳴く鳥 そよぐ風/門辺の小川の ささやきも/なれにし昔に/変わらねど/あれたる我が家に/住む人絶えてなく」その歌である。
子供の頃の思い出は限りなく懐かしく切ない。河内のど真ん中で生まれ育ったが父は百貨店に勤めていて当時のサラリーマンは相当恵まれた環境にあった。始末家の母の影響で慎ましい生活だったが裕福な家と見られていた。広い庭には大きなポプラの樹が何本もあり蝉トンボ取りに友人が何時も来ていた。教育熱心な母親に叱られながらもそんな子供の頃を思い出すと、何故だか目頭が熱くなる。
「幾年ふるさと来てみれば/咲く花鳴く鳥 そよぐ風/門辺の小川の ささやきも/なれにし昔に/変わらねど/あれたる我が家に/住む人絶えてなく」の歌は私にとって心の古里の歌である。



結婚50年(金婚)のお祝い

2010-07-12 15:29:03 | Weblog
私たち夫婦は今年結婚してから50年を迎える、所謂金婚式である。私は今年79歳、妻は74歳で二人とも働き盛りの世代に大病を患っているが無事にこの日を迎えた。私は56歳の時「脳梗塞」に罹り一時言語がままにならず左手足が麻痺し再起は難しいと思われたが、厳しいリハビリに耐え職場復帰を果たし、69歳まで仕事に就き働く事が出来た。妻は47歳の時生存率1%以下と言われる極めて危険な「劇症肝炎」に罹った。生死を彷徨う事2ヶ月、4ヶ月あまりの闘病の末九死に一生を得て無事退院できた。二人ともこんな大病を経験しているから、そう長生きは出来まいと思っていたが、寝たきりにもならず、車椅子の世話にもならず、杖もつかずに歩け、歳相応の病はあるもののこの様に二人揃って結婚50周年を迎えられた事は大変有り難い事と感謝している次第である。
娘と息子の二人の子供も立派に成長しそれぞれ孫にも恵まれているので、そこでこれまでの50年を振り返り子供と孫を含めてファミリー総出で金婚のお祝い会をやりたいので協力して欲しいと娘と息子に伝えていた。
息子は住まいの横浜から車で帰って来る時休息の為、よく利用している浜名湖舘山寺温泉の著名なホテルを予約し段取りをしてくれた。
孫達は大学、進学塾と学んでおり、お祝い会当日はるばる九州や東京から浜松まで駆けつけてくれた。孫達と久しぶりに会うのも嬉しいが、なにかと都合がある中お祝い会に馳せ参じてくれた事が尚更嬉しい。
息子が予約してくれた部屋は足がすくむ様な超高級な部屋で驚いた。娘と息子は両親の為精一杯努力して、こんな高級な部屋でお祝い会を計画してくれたのだろうと子供の配慮に感謝しながら子供と孫と総勢九人でお祝い会を開いた。子供や孫達との会話を楽しみながらのお祝い会は限りなく幸せなひとときであった。
これまでは一応子供の世話にならず来れたが、これからは急速に体力が衰えて行く。
これからも子供の世話にならない様健康第一の生活に励まなければならないとつくづく考えた。


ダイエット

2010-07-09 13:48:28 | Weblog
高血圧・糖尿病と高齢者に付きものの病を持ち、一昨年には心臓の冠動脈に狭窄が見つかりカテーテルによるステント挿入の治療を受け、担当の医者からヘモグロビンA1値が7.5と高く食養生と運動を強く指示されている身である。血糖値空腹時で130前後、胴回り94センチと立派なメタポ体質である。
同窓会の席でも腹が出すぎだと言われ、なんとか胴回りを80センチ台にしたいと励んで来たつもりであるが、中々お腹が凹まない。
これまでのダイエット方法は間食の禁止、テレビショッピングで購入した足踏器による運動で相当長らく実施してきた。しかしその足踏器が破損してしまって1年あまりになり、破損してから運動らしき運動をやっておらず、なにか簡単で長続き出来る運動の方法は無いものかと思案してきた。
ある会合でダイエットに励んでいる友人がクロスバイクなら長続きしてやれると自身の経験から言っていたので試しにクロスバイクを購入した。
いざ購入して使ってみると、気軽に使えしかも効率良く適度の運動が出来そうなので、これを使ってメタポ解消に向けて本格的に取り組んで行こうと思う。
毎日のダイエットの取り組みを記録し、成果を楽しみながらやっていけたらと夢を膨らませている次第である。