気ままに日記

大好きな写真と思いつくままに綴る日記です

斉藤祐樹

2021-11-30 13:32:18 | Weblog
NHKが「さらばハンカチ王子・栄光と挫折」と題して一人の人気野球選手が引退を決心する迄の心の葛藤を追う番組で深い感銘を受けた。人気選手の斉藤祐樹は夏の高校野球大会で、早実の投手として北海道苫小牧高校と二日間に亘るドラマチックな戦いを展開し、全国優勝を果たした。優勝を争った苫小牧の田中投手は田舎の泥臭い風貌とは対象的に練され校風の早実で端整なルックスと試合中にマウンド上で丁寧にたたんだ青いハンカチで顔の汗を拭く仕草が話題となり、「ハンカチ王子」と呼ばれるようになる。 進学した早稲田大学でも活躍しドラフト一位で日本ハムへで入団するがアマーチャ時代と違ってプロの世界では思った様に成績が上げられず、今シーズンで引退する事を決心する。取材に応じる斉藤祐樹の顔には哀愁が滲みでていた。今後斉藤祐樹はプロ野球を引退し、もし野球界から離れても「斉藤祐樹には持っているものがある」と言われ多くの分野から注目されるであろう。
再び斉藤祐樹がお茶の間を楽しませて呉れる事を願っている。

本当の日本一

2021-11-30 13:17:19 | Weblog
本日パリーグの覇者オリクッスとセリーグの覇者ヤクルトとの間で日本シリーズが開幕する。セパ共クライマックス戦を勝ち抜いたリーグ戦の覇者が対決する事になった。がそこで提言したい。一年間営々と闘い優勝したチーム同士が日本一を争うのが本来の日本シリーズだ。だだリーグ後半、優勝チームが決まると後半戦の活気が無くなり、消化試合となるのを防止する為、クライマックスシリーズが設定されたと聞く。過去にリーグ戦三位のチームが日本一になった例があるが、一年闘いリーグ優勝した重みはなんだったのか問いたい。クラマックス制度の導入により確かにリーグ後半が面白くなったし興業収入も増えた。だからクライマックスはそのままのクラマックスの覇者として、日本一はあくまで両リーグ覇者同士で戦い日本一を決めるべきだと思う。本当の日本一とは別にクライマックスシリーズの日本一を作れば良いと思うが、如何なものか。>

東京オリンピックが無事終わった

2021-11-30 12:18:44 | Weblog
<span style="font-size:24px;">ウイルス汚染が収まらない状況で、オリンピックの開催について賛否両論の意見がある中、菅首相は一貫して開催に向けて準備を進め、七月二十三日に開催し、十七日間すべての競技を無事終えて八月八日に閉幕した。当初反対意見も相当強かったが、周到な準備と万全のウイルス汚染対策でこの難局を無事乗り切った。
アスリート達が繰り広げる闘いに多大の感銘を受けた。競技の中でも最も感銘したのはオリンオピック始まって間もなく始まった卓球の試合だった。混合ダブルスの決勝戦、中国対日本の試合は寸分のミスも許され無い人間の極限の闘いだった。手に汗を握る大接戦だった。卓球と言うスポーツがこれ程までに激しい格闘技だとは初めて思い知らされたと同時にアスリートが放つ神業に引き込まれた。
無観客ではあったが、今になって思うと開催して大変良かったと思う。日本が持つ底力をを世界にアッピール出来、高い評価を得られた事は言うまだも無い。アスリートがこの域にまで達するにはどれ程のの鍛錬が積み重ねられたかと目頭が熱くなった。大会を通じて感じたのは運営の素晴らしさだった。
続いて行われた高校野球は雨天続きでウィルス騒ぎ処では無かった。合計七日間の雨天順延でどうなる事かと案じられたがこれも無事完了しほっとした。
今年計画されたビックイベントもウイルス対策に翻弄されながらもウイルス禍と自然災害を克服しての運営に大きな拍手を送りたい。