気ままに日記

大好きな写真と思いつくままに綴る日記です

大相撲好取組と懸賞について

2019-11-16 12:44:20 | Weblog
大相撲九州場所の最中である。しかし横綱の鶴竜を始め大関の豪栄道が欠場するなど、今一つ盛り上がりに精彩を欠いているが、五日目の好取組、体重198キロの巨漢碧山対碧山の半分にも満たない体重98キロの小兵炎鵬の対戦について、こんな面白い相撲があるだろうかと思う相撲だが懸賞が一つも懸かって無かった事に懸賞のあり方について考えてみたい。
この勝負、体重差なんのその小兵炎鵬は碧山とは初顔合わせで勝つ気がしなかったそうだが巨漢の突っ張りに堂々と渡り合い引き落として勝った。場内が沸いたのも当然である。こんな素晴らしい相撲に懸賞が一つも懸からなかった事は不思議でならない、優勝のかかった上位陣に多くの懸賞がかかるのは当然として、下位陣の相撲であっても、こような場内を沸かせる相撲に懸賞金を弾んで欲しいと願っている。

高齢者叙勲の受章

2019-11-01 12:18:18 | Weblog
今年の九月満八十八歳、すなはち米寿を迎えた。働き盛りの五十五歳の時、脳梗塞を患い生死をさ迷った事からこんなに長生き出来るとは夢にも思わなかった。現在百歳まで生きる人は珍しので色々お祝いされるが、八十八歳を迎えるとあちこちからお祝いが送られて来る。長寿国日本でも八十八歳まで生きるのはまだまだ珍しい部類に入るのだろう。
高齢者叙勲と言う叙勲利度がある。先生や地方議員など功績があり米寿を迎えると授与される叙勲である。小生も米寿を迎えて生涯務めた会社から勲章が授与されるので必要な書類を出す様にと連絡があった。米寿を迎えるとすべての人が貰えるのでは無いので、選ばれて勲章が頂けるのは嬉しく有り難かった。九月米寿を迎え、翌月の十月一日付けで発令になり過日勲章と賞状が送られて来た。中々立派な勲章である。
勲章を前に勲章を頂くとはどうゆう事かと考えてみた。先ず八十八歳まで長生きした事。大きな会社でそれなりの地位に就いた事。会社でそれなりの業績を挙げた事などが考えられる。
いずれにしても勲章を頂く事は、私の人生も少しは世の中に役だった生涯を果たして来たと国が認めてくれた事だと自負している。折角頂いた勲章だ!幸い長年連れ添った妻も元気だ。二人揃って慶びあえるのがなりよりの幸せだ。これからも受勲に恥じない人生を胸を張って生きて行こう。