新型ウイルス

新型コロナウイルスの感染拡大が続いている。四月に入ってから更に拡大が広がり、その勢いは益々増大し中々収まりそうに無い。早く収束を願っているが、この新型ウイルス汚染はそう簡単に収まるもので無い様だ。今日の読売朝刊「編集手帳」に”由緒ある祭りや行事の中止の報を聞く度、ただならぬ歴史の一コマに立ち会っていると改めて思う”とある。我々は簡単に早く収まればと願っているが読売新聞は、今回の新型ウイルスは人類滅亡の危機を妊んでいると警告しているのかも知れないと言うのだ。
宇宙の万物はすべて始めあるものは必ず終わりがある。約五百万年前に人間が誕生して以来今の新型ウイルスの拡散は、人類は滅亡のの危機に瀕しているのかも知れないのだ。約六千五百万年前地球の王座に君臨していた恐竜が滅亡したのは、地球に衝突した巨大な隕石により、地球の天候に大きな変化を齎した事が、恐竜が滅亡したとされている様に人類だって地球上の変化で滅亡するだって事はある。今回のウイリスは巨大隕石かも知れないのだ。今回の新型ウイルスは伝染力は強いが感染しても通常と変わらない軽いケースが多いが、ウイルスが突然変異し感染したらすぐ重篤化するウイルスに転位する可能性だってある。そうなった時はまさに人類滅亡との闘いとなる。人間はこれまで人類に対して襲って来る様々の難敵に対して、全智を振り絞って切り抜けてきた。日本始め世界各国は今回のウイルス汚染に対して三密（密閉、密集、密接）を避ける様呼びかけ、汚染の拡大を防止する「緊急事態宣言」などで呼びかけている。国民一人一人がこの宣言をなおざりにして汚染の拡大が続くなら、人類滅亡への道を密かに歩んでいる事を自覚しなけねばならない。人間は神では無く一介の動物である。幾ら賢明な人間と言えど、偉大な自然と対峙した時、力の及ばない事は多々ある。
ああ！神よ人間を救い給え！

奇妙なメール

新型ウイルス汚染の拡大は収まる気配が無いまま、拡大が続いているが最近二人の友人から同じ様な内容のメールが来た。二つのメールの共通点は日赤医療センターや慶応病院などの著名なウイルス専門の医者を名乗る者から友人の友人に届いたもので、新型ウイルスの感染防止に関する助言が書かれており、このままでは医療崩壊が始まると、何れのメールも最後に「このメールを出来る限り家族や友人にシェアして下さい」と書かれていた事から小生あてに再送して来たものだ。著名な医者または学者から届いたメールと謳い、さも権威があると見せかけているが、言っている内容は実害が伴う内容では無く、このメールによって金品などを要求するもので無く、出歩く際はマスクをしなさい、とか手洗いをきっちりしなさいと言った通常言われている内容である。拡散を狙ったメールに違い無いが何が目的か分からない。