1600年代のテレビの黎明期にNHKから放映された「夢であいましょう」が再放送された。青春真っ只中で、感性あふれる優れたタレントが演じる番組に魅了された思い出が翻ってきた。歌にしろ、歌の歌詞にしろトークにしろ、とのかく素晴らしいのだ。なぜこんなに人の心を引きつけるのか。人の心に染みる感動を呼ぶものは、優れた感性が必要だがそんな感性は努力によって生み出されるものか、とか考えながら番組を見ていた。とにかく番組のすべてが感性に溢れ人の心の奥に染み渡り、なんと素晴らしい歌なんだろうとぐいぐい引きつけられて行く番組だ。主演している作詞の「永六助」作曲の「中村八大」歌手の「坂本九」がコンビで、いずれも人を引きつける魅力溢れる個性を持っていて番組を盛り立てる。
そこで3人が話ししていた事を思い出す。3人の周りには弟子になりたいと沢山の若者が努力するからと、わんさと寄ってくるが、この世界いくら努力しても駄目だ、持って生まれた感性が無ければ成功しないと言っていたいた事が忘れられない。
これまで九〇有余年生きてきたが、自分の感性の無さには自分で嫌になる程感じてきた。しかしこればかり如何んともし難い。感性が全く乏しい人生だったが人間の人生って大体そんなもんだ。
そこで3人が話ししていた事を思い出す。3人の周りには弟子になりたいと沢山の若者が努力するからと、わんさと寄ってくるが、この世界いくら努力しても駄目だ、持って生まれた感性が無ければ成功しないと言っていたいた事が忘れられない。
これまで九〇有余年生きてきたが、自分の感性の無さには自分で嫌になる程感じてきた。しかしこればかり如何んともし難い。感性が全く乏しい人生だったが人間の人生って大体そんなもんだ。