上村愛子選手の健闘に拍手

バァンクーバー冬季オリンピックが開幕した。日本選手の活躍が期待される中、特にモーグルで金メタルの期待が大きかった上村愛子選手が惜しくも四位に終わりメタル獲得が果たせなかった。記者会見で上村愛子選手は涙を浮かべながらも、清々しく語る言葉は誠に感動的であった。上村愛子選手が滑り終えて、後二人を残して順位は二位。その二人の内一人が上村愛子選手より点数が低いとメタルを獲得出来るのだ。その時の愛子選手の表情をテレビが追っていたが、結果はどうあれやる事はやったと言う穏やかな表情が印象的だった。しかし運命の女神は愛子選手には振り向かなかった。二人とも高得点をあげ、一位と二位になり、上村愛子選手は四位となりメタルは獲得出来なかった。
記者のインタビュウに応える上村愛子選手は溢れる悔し涙をぐっと堪えて語った。やる事はやりつくして望んだオリンピックだからメダルが散れなかったのは悔しいが、晴れ晴れした気分だと淡々と語る姿は、実に清々しかった。しっかりした語り口は上村愛子のただならぬ才能を感じさせる物がある。メタルは獲れなかった無かったのは残念だったが、メタル以上の素晴らしい宝物を上村愛子はオリンピックから得たに違い無い。
上村愛子選手の健闘に心から拍手を送りたい。

ダイエットへの取り組み

二十年余り前脳梗塞を発症し、更に一昨年狭心症で心臓の冠動脈にステント挿入の治療を受け医者から、血糖値の管理を喧しく注意されている。
現在体重は６４キロ、胴回りは９４センチの身体はどう見てもメタポである。なんとか体重は５０キロ台に、胴回りは８０センチ台にと目標に向かって頑張っているが中々成果が得られない。
間食、食べ過ぎの禁止と適度の運動を心掛けてきたが、適度の運動に使っていたステッパーと言う機械が先日壊れてしまった。それ以来運動の方はお休みである。
ダイエットに最も効果的なのは間食しない事の様である。午後３時や夕食後家族がおやつを食べると無性におやつを食べたくてなるが、そこが辛抱のしどころでじっと堪えて頑張っている。しかしなんと言ってもデイエットの本筋は運動する事である。とりあえず外出したときは出来るだけバスなどの乗り物の乗らず歩く事にしている。しかしそれでは運動量が不足である。
暖かくなり桜が咲けば、デジカメ携えて出歩き楽しみながら運動する事が出来る。
早く春が来て欲しいなとつくづく思うこの頃である。