気ままに日記

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高齢化に対せる提言

2023-11-13 13:31:36 | Weblog
人間生まれたてには裸一貫で何も出来ないが必ず親という存在がある。親は子供に乳を与え、おむつをして子供を育てる。最近その親は勤めがあったり、経済的な理由から子育てが十分で無かったりする場合が多々あり子供を託児所に預けたり、手当を支給したりその制度は十分で無いにしろある程度整備されている。しかし人間は必ず歳を取り老人に なり生きるのに助けが必要となるにも拘わず整備は十分と言い難い。
人間歳を取ると体力・精神力が衰え程度の差はあるが、人の助けが必要になる。身の周りの事が出来ず、行動が制限される。どうしても介護が必要となるが昔と違って一家には夫婦二人だけの所帯が多い。子供らは勤めから遠く離れた都会などに居住し、親の面倒を見るのは容易では無いケースが多い。子供達にすれは老人ホームや介護施設などに預けれは一応は解決になるが、費用が馬鹿にかかる場合が多い。施設に寄っては月数千円から数十万円迄莫大な費用が必用となる。しかも安い施設は空きが無く中々入居出来ない。年金でまかなう範囲の施設への入居は難しい。
そこで国は年金でまかなわれる程度の施設をつくり、介護が必用となったら子供が生まれ時親が居るように、施設に入れるようにする。施設には食事を与え、介護は万全と言う体制を作る。
毎年生徒の減少により中学・小学校で約450校程度の廃校がある。廃校の跡地利用につ
いて地方公共団体にとって貴重な財源である事から地域の実情に応じて有効活用が図れれてているが、小生はこの廃校を老人ホームに活用しては如何にと思う。廃校後には給食設備があり部屋が小分けで老人ホームに向いている設備ではないか?少しの費用で老人介護設備に改造出来るにではと考える。
老人の介護問題は主に個人の問題として解決されているのが現状である。老人ホームや介護施設には介護保険からの手当があるが十分では無く、現状大変な費用と労力が必要である。昔は子供と親は同居しており、家で歳取った親の面倒を診て来たが最近子供は親から離れて住むことが多く、親の介護を簡単に診られ無い事例が一般的である。最近の新聞や本の広告を見ると、老人の介護に関した記事やどうしたら良いかとの質問がが多い。曰く「介護施設で何が起きているか」「最後の老人介護」・・・等々である。
人間老人となり介護が必要となれば、赤ちゃんの親の様な介護施設が用意されている施設に入り誰でも簡単に介護を受けられるようにする。安心して老後が過ごせる様対処が必要だと思う。
 

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