新型インフルエンザ、その影響は深刻だ

先日芝居を観劇した後、食事の為いつもよく利用する店へ立ち寄った。丁度夕食時だったので、混んでいないか心配しながら、店ののれんを覗くと、夕暮れ時にも拘わらず店内が暗いので、今日は休みかと思ったら、後ろから「いらっしゃい！」と声がかかった。店に入って座りあたりを見渡すとお客は我々二人だけだった。店員さんにどうして？と聞くとやはり新型インフルエンザの影響で客足はさっぱりとの事である。新型インフルエンザの影響で商店は何処とも各足が落ちて深刻な状況だとは聞いていたが、現実にこんなに深刻な状況とは知らなかった。食事している間に数人の客が入ってきたが店を出るまで店内は閑散としたものだった
今回の新型インフルエンザは感染力は強いが、毒性は弱いと言われている。
行政は一刻も早く実態に即した対応を取り、早期の沈静化を図らなければならないとつくづく思った。

新型インフルエンザ

メキシコに端を発した新型インフルエンザが猛威をふるっている。当初豚インフルエンザと言われていたが、いつの間にか新型インフルエンザと呼ばれる様になった。日本では神戸に最初の患者が発生し、関西から関東へと全国的な広がりを見せている。６月４日にミュンヘン行きを予定しているので、それまでに収束し欲しいと願っているが、伝染力が強く中々治まらない。しかし毒性が弱いので新型インフルエンザに罹ってても重体にはならず、殆どの患者はすぐ快方に向かっている様である。
昨日今回の新型インフルエンザは、季節性の風邪と症状が変わらないので厳戒態勢を解除したと報じている。やらやれである。それにしても２～３日前東京で初めての患者が発生した時のマスコミの報道は凄いものであった。あたかも東京都民が全滅するかのごときニュースの扱いにはうんざりした。慎重になるのは当然であるが、発生状況からもっと冷静な対応が必要ではなかったかと思う。
なにはともあれ６月４日には無事ミュンヘンへ旅たちが出来そうでほっとしている処である。

ダイエット

かねてから病の糖尿病で昨年ドッグ検診で、冠動脈に狭窄が見つかり、昨年末冠動脈にステントを挿入するカテーテル治療を受けた。約半年経過した４月にステントを挿入した冠動脈が再狭窄していないかカテーテル検査を受けたがうまく血流が流れており一先ず安心したが、担当の先生から食養生と運動の重要性を注意され、２か月ほど前からダイエットに取り組んでいる。1つは食養生で間食のおやつは一切食べない。２つは健康器具のステッパーを３００回踏む運動である。３００回踏むのに約７分ばかりの運動であるが、なんら負担を感じる事なく出来る日があるかと思えば、２００回位からしんどくてはあ！はあ！と息苦しくなる事もある。
しかし１か月あまり続けた先日、胴周りを測ると、９０センチとなんと４センチも細くなっているではないか。体重も６４キロから６０キロと４キロ減っていた。
これまで幾多のダイエットを試みて来たが、こんな効果のあったダイエットは初めてだ。
しかしおやつを止めるのは辛い。空腹を堪えると、夕食が美味しい。
血糖値も空腹時は１１０位で良好であるが、食後２時間の血糖値は２００を超える事もあり、まだまだ努力が必要だ。これから随時ダイエットの成果について報告していきたい。