気ままに日記

大好きな写真と思いつくままに綴る日記です

真実を語る

2018-05-23 11:17:51 | Weblog
大対関学のアメリカンフットボール戦で日大の選手が違法なアックルで相手の関学の選手に怪我を負わせた件で大騒ぎになっている。問題は選手が自分の判断で違法はタックルをしたのか、あるいは監督に指示されて違法なプレーをしたのでは無いかと言う疑いで世間が大きく騒いでいる。この件で昨日違法なタックルをした日大の選手が単独でインタビューに応じた。終始しっかりとした態度で質問に礼儀正しく何事も包み隠さず真実を言っているな!と言う感じであった。これに反し今国会で問題になっている加計問題の質疑は全く真実を語らず、真実とはかけ離れた論議である。高級官僚と一学生と言う立場上の違いがあるにせよ、あまりにも論議内容の違いに唖然とせざるを得ない。いずれにしても問題の解決は真実を語る事から始まる。

「全くすっきりしない加計問題」

2018-05-15 17:46:00 | Weblog
今国会で論議されている加計問題に関する質疑。見ていてストレスが貯まるばかり。元柳瀬首相秘書官が「記憶をたどる限り愛媛県の方と会った記憶が無い」と国会で答弁していた。首相秘書官まで上り詰めた俊英がそんなに簡単に過去の事を忘れるのか。会ったことは事実だが会った事にすれば色々不都合は事が出てくるので、会ったことは無い事にしようと答弁している事がありありとしているのに会ったとは言わない。わざわざ「記憶の限りでは」と注釈をつけて会った記憶が無いと言う。会っていないとは言わない官僚式の答弁である。嘘を付ていいる事は周囲の状況から明白であるのに会ったとは絶対に言わない。しかし周囲の状況から会っていないと言い切れ無くなったので急遽政府関係者と協議し愛媛県関係者と会った事を認めた。しかもいざ会った事を認めた後は会ったときの様子を鮮明に語っているのは、如何にも白々しい。
追及する側も会った事を認めた事について、先の答弁で何故会った記憶が無いなどの虚言を言わざるを得なっかたのか。そのあたりの追及が成されないのは何故か。会った事にすれば阿部首相の関与が明るみ出る事を恐れたのではないか。いずれにしても事実は見えているのに、事実を隠蔽し記憶と言う本人しか分からない事を
武器に事実を語ろうとしないやり取りにストレスが貯まるばかりである