孫と食事

昨日今大学院２年生の孫を誘って食事をした。愛知県の刈谷へ嫁いでいる娘の息子である。父親の転勤でドイツのミュンヘンに５年ばかり居たが、帰国して親元を離れて大阪の大学に入学し、引き続いて大学院へ進み今就職活動の最中と云う事で、諸々の話をし激励の意味もあり誘った訳である。昨今就職は厳しい様だが、孫はドイツで英語を身につけ英検のテストでは９２０点と云う高得点を取る実力を持ち、大学では最先端のソフトを学びクラブ活動ではアメリカンフットボールをやり、祖父の目から見ても頼もしい学生に育っているな思っている。将来のある若者が自分がやりたいと思う仕事に就いて充実した人生を送るよう願うのは当然であり、孫が大好きなステーキを食べながら色々と語り合った。
孫は既に自分のやりたい仕事が出来る会社に内定はしており、上機嫌であった。これから親が希望する愛知県内の企業も視野に入れて就活していく予定で、ひとまず一安心といった処だ。食事の後、孫は映画が大好きなので映画「オデッセイ」を見た。火星に一人取り残された宇宙飛行士が様々な困難を克服して生還すろストーリーは未来の世界だが面白かった。孫と語り合い、一緒に映画を見て楽しい一日だった。