たち夫婦は今年結婚50周年(金婚)を迎えました。二人とも元気で今日まで来れた記念に50年前の新婚旅行の跡を辿る旅行に出かけました。出来るだけ新婚旅行と同じコースを辿ろうと新婚旅行では大阪から寝台特急「かもめ」で九州へ向かいましたが、寝台特急は既になく、新幹線で九州へ。まず最初に宿泊した「雲仙観光ホテル」へ向かいましたが、雲仙温泉へ行くにはJR諫早からバスで1時間半ばかりかけていくのですが、新婚旅行の際にはどうゆうルートで雲仙へ行ったのか全く記憶に残っておらずこんな事が記憶に残っていない事に不思議な気がした。雲仙観光ホテルは「カイヅカイブキ」の並木の奥に昔のままの姿で凜として建っていました。出迎えを受けてホテルに入ると木造の建物は階段や天井の梁は良く手入れされていて重厚な光を放ち歴史あるホテルの風格を醸し出していました。あ!昔のままだ!
部屋に落ち着き温泉に浸かりレストランで食事をしましたが、建物以外は全く記憶に無く、歳のせいもあるが50年の歳月の長さを感じずにはおられませんでした。
雲仙から九州を横断する久大本線で別府へ向かった。この九州を横断する移動も50年前はどう言う方法で移動したか記憶から消えていた。
別府では新婚旅行の時は妻の勤め先の上司の里が別府で温泉宿をしていると言うのでその宿へ泊めてもらったが今はその宿も消息不明なので、インタネットで予約した「白菊」と言うホテルに泊まった。規模が大きく設備も整っていて快適な一夜を過ごす事が出来た。翌日は午前中時間があるので、「別府温泉地獄巡り」の観光バスで地獄巡りをした。この地獄巡りも新婚旅行の写真には写っており地獄巡りをした事は確かであるが、観光の情景が思い出せない。
新婚旅行では大分から全日空で大阪へ帰ったが今回は別府から小倉へ出て新幹線で帰阪した。50年前の記憶を辿りながらの旅であったが、雲仙観光ホテル以外は記憶が消え、楽しかった新婚旅行の記憶が薄れる程長生きしたのだなと感じつつも、二人とも元気でこのような旅行が出来たことに感謝している。
部屋に落ち着き温泉に浸かりレストランで食事をしましたが、建物以外は全く記憶に無く、歳のせいもあるが50年の歳月の長さを感じずにはおられませんでした。
雲仙から九州を横断する久大本線で別府へ向かった。この九州を横断する移動も50年前はどう言う方法で移動したか記憶から消えていた。
別府では新婚旅行の時は妻の勤め先の上司の里が別府で温泉宿をしていると言うのでその宿へ泊めてもらったが今はその宿も消息不明なので、インタネットで予約した「白菊」と言うホテルに泊まった。規模が大きく設備も整っていて快適な一夜を過ごす事が出来た。翌日は午前中時間があるので、「別府温泉地獄巡り」の観光バスで地獄巡りをした。この地獄巡りも新婚旅行の写真には写っており地獄巡りをした事は確かであるが、観光の情景が思い出せない。
新婚旅行では大分から全日空で大阪へ帰ったが今回は別府から小倉へ出て新幹線で帰阪した。50年前の記憶を辿りながらの旅であったが、雲仙観光ホテル以外は記憶が消え、楽しかった新婚旅行の記憶が薄れる程長生きしたのだなと感じつつも、二人とも元気でこのような旅行が出来たことに感謝している。