扇千景様 貴女は権力闘争が蠢く生臭い政界を二〇〇七年に引退されて早や五年が経ち、今は心静かに穏やかな日々をお過ごしの事とお察し申し上げます。貴女が建設大臣をされて居た時、当時大きな社会問題になっていた、九州「川辺ダム」建設継続の是非について問われ「もし私がダムの中止を決定し、その為に水害が発生したら私が責任を負う事になる」と建設継続するとお答えになったのを鮮明に記憶しております。最近地球全体が異常気象に見舞われ我が国においても、全国的にゲリラ豪雨や激しい雷、巨大な竜巻が発生し各地で大きな被害が発生しております。自然現象に対してもっと適切な治水事業がなされていれば防げたであろう事例は多くあります。治水事業に責任を持つ国が、これらの被害に対してなんらかの責任を取ったと言う話は聞いた事がありません。
数年前公明党の坂口力が厚生労働大臣だった時年金改革の国会で「百年安心の年金制度だ」と回答した事はまだ耳に新しいが、その年金制度は今破滅寸前の危機にあります。
政治家の言う責任を取ると言うにはどういう事かと考えさせられます。
数年前公明党の坂口力が厚生労働大臣だった時年金改革の国会で「百年安心の年金制度だ」と回答した事はまだ耳に新しいが、その年金制度は今破滅寸前の危機にあります。
政治家の言う責任を取ると言うにはどういう事かと考えさせられます。
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