憲法改正とAI兵器一体どんな関係があるの?と思われるが。今国会で憲法改正について白熱した議論が繰り拡げられているが、そのなかでも特に大きな問題である国防について論議の焦点は大きく分けて2つ、9条2項に陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。とあるにも拘わらず実質的に軍隊である自衛隊を軍隊として明確にする事、そしてもう1つは集団的自衛権、9条1項は日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。とあり集団的自衛権は行使出来ないとされている。しかし国際法上では行使できると一般的に解釈されており、これまで政府は現行憲法下でも集団的自衛権の行使は可能と主張して来たが、この曖昧な状況に対してより明確に集団的自衛権の行使が出来る様憲法を改定しようとするものであるが何れも自衛の為とは言え戦争を想定した改正である事には違い無い。そこで今議論されている戦争とは、すべては軍隊と言う人間が戦う事を想定している。
しかし最近AI兵器なるものが研究され実用も間近いと言われ、英国では既に実用化された兵器もあると言う。AI兵器とはAIを搭載し、敵と判断した標的に人間の判断を待たずに敵と戦う新たな兵器で、これまで人間が敵と判断した標的に攻撃する戦争と全く異なる戦争となる。人間の判断は感情に左右される事も多く、躊躇いや思い留まると言うクッションがあり誤って攻撃すると言った事が防止出来るが、AI兵器が機械的に敵と判断すると攻撃するのと対照的である。この様にAI兵器の恐ろしさは計り知れない。核を搭載したAI兵器が登場したらと思っただけでも背筋がぞっとしてしまう。最近国連はAI兵器の規制の是非を問う会議が開かれたが結論は出ていない。AI兵器には国際的な枠組みやルールを早急に検討しなければならない。憲法で言う軍隊にAI兵器が該当するのかも含めて、これから国家をどうして守るのかAi兵器を含めた新しい観点からの論議が早急に必要ではないか。
しかし最近AI兵器なるものが研究され実用も間近いと言われ、英国では既に実用化された兵器もあると言う。AI兵器とはAIを搭載し、敵と判断した標的に人間の判断を待たずに敵と戦う新たな兵器で、これまで人間が敵と判断した標的に攻撃する戦争と全く異なる戦争となる。人間の判断は感情に左右される事も多く、躊躇いや思い留まると言うクッションがあり誤って攻撃すると言った事が防止出来るが、AI兵器が機械的に敵と判断すると攻撃するのと対照的である。この様にAI兵器の恐ろしさは計り知れない。核を搭載したAI兵器が登場したらと思っただけでも背筋がぞっとしてしまう。最近国連はAI兵器の規制の是非を問う会議が開かれたが結論は出ていない。AI兵器には国際的な枠組みやルールを早急に検討しなければならない。憲法で言う軍隊にAI兵器が該当するのかも含めて、これから国家をどうして守るのかAi兵器を含めた新しい観点からの論議が早急に必要ではないか。
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