2016年のオリンピックは、ブラジルのリオデジャネイロに決まり招致に立候補していた東京は落選した。日本でオリンピックが開催される事は大歓迎であるがそれが東京でとなると心からの賛成は出来ない。その理由は今回の東京オリンピック招致は石原都知事の一人相撲で、都民はもとより日本国民全体がぜひ東京でオリンピックと言う盛り上がりに欠けていた。もっと端的に言えば石原知事の東京オリンピック招致と言うビックイベントを手柄にしたい魂胆に国民は僻々していたからである。それでなくても東京一極集中が問題となっているのに、東京でオリンピック開催となると膨大な資金が東京に注ぎ込まれ、東京と地方との格差が益々広がり東京の一極集中が益々加速されてしまうからである。
前々回は大阪が立候補して最下位で落選したが、当選した北京はオリンピックを起爆剤として国際社会の仲間入りを果たそうと12億の国民が国を挙げての盛り上がりに圧倒されて破れたのは当然の結果だった。
今回も南米で初めてのオリンピックをと訴えたリオデジャネイロの前に東京は環境問題をアッピールしたが、あえなく破れ去った。
これで石原知事の夢が潰え去り本当のところほっーとした。
前々回は大阪が立候補して最下位で落選したが、当選した北京はオリンピックを起爆剤として国際社会の仲間入りを果たそうと12億の国民が国を挙げての盛り上がりに圧倒されて破れたのは当然の結果だった。
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