人の心

2012-04-28 | リハビリ
京都の交通事故は被害者とその親族はもちろん、加害者の親と親族も大変なように見えます。しかし被害者の親族は「顔も見たくない」といっています。加害者側は「葬式に出たい」といっています。完全に気持ちが、食い違っています。

圧迫骨折のときは、百ゼロで相手が悪いことが決まりました。相手は夫婦できて泣いて謝りました。百ゼロは決まっていましたし、謝ってもいましたので「心配をしなくて良い」と話し帰しました。「罪を憎んで人を憎まず」という言葉がありますが、二度と顔をみたくなかったのが本当の気持ちです。

何も決まっていない、お金ももらっていないときに、検察から事情聴取を受けました。情状はどうするという事でしたので「寛大な措置」をお願いしました。私はまだ死んでいませんでしたし、交通事故ですのでそう話しました。

セキソンのリハビリ、トレーニングをするとバイパス、迂回路ができて、神経が伸びるなどという事はありません。なぜそんな「ウソ、ホラ」を言うのかというとセキソン自体の経験、リハビリをして歩いた経験がないからです。金目的で、歩けるようになると言っても心の隅に、「神経が切れていると歩けない」という気持ちがあるからそんな事を言うんです。整合性を保とうとして言った事が、「ウソ」を証明しています。

退院してから「お誘い」がありましたが、以前と変わらないのがわかったら音沙汰がなくなりました。体が不自由になってから、ちかづいてくる人の心の中はわかりません。

私は圧迫骨折のときのリハビリの経験から、リハビリに金をかけるつもりはありません。病院で言われた事だけをやって、困ることはありませんでした。コピー禁止のVTRの販売、有料の勉強会などをする人たちの心の中もわかりません。

自己導尿、てき便、麻痺、関節の制限、筋肉の硬直など外観からわかる障害や、内部の障害も残ります。

それでも長い期間リハビリをするというのならとめません(笑)。止めといたほうがいいです。
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