教えてあげます(笑)

2014-06-24 | リハビリ
宇野理学療法士が、卒業研修の新人に教えた、歩行に関する話です。

一般の人が歩くときに、右足を前に出して、次に左足を前に出してというようにはしないで、無意識に行きたいほうに歩いていくと教えていました。耳ダンボの私は、スグ参考にして実行しました(笑)。

これをやるのは案外難しかったです。動かすために、意識を送って目視をしていましたので、無意識は矛盾しているからです。できている分だけを無意識にして、チャレンジ部分は今までどうりにしました。

いつの間にか、全部無意識で、できるようになりました。

意識を送っていると、どうしても麻痺などが気になりますが、無意識でできるようになると、麻痺は気になくなりました。

リハビリってこんなもんです(笑)。

注意
イッパイ読んでくれた方がいるようですが、ここでは百倍くらい薄めて書いてあります(書けないこともいっぱいある)。信じられないでしょうが、若い方に本当のリハビリをしていただきたいからです。

本当ののリハビリは、病院でやらないと危ないと思えるほど、最初は体に負担がかかります。

人の体は、ものすごく繊細です。リハビリをすると、ミクロン単位で変化を感じました。リハビリが続いた理由のひとつです。

病院のリハビリに、ストレッチやマッサージはありましたが、補助はありませんでした。見守り中心ですね。ホッテおくのが、ものすごく大事だと感じています(笑)。
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