床トラ

2019-03-08 | リハビリ
誤解がないように書いておきます。

今の体の状態を、詳しく書くことは、残念ですが控えています。ここを読んで、カモを誘ったりしないようにです。脊髄損傷で立って歩ける、本当のリハビリが書いてあるからです。公の病院の、リハビリ科でやりました。

東京の立っている人もいる電車の中で、席が一つだけ空いていたりします。東京の人は、ものすごくクールでかっこいいと思いました。が、しっかり杖をついて歩いているつもりでしたが、ほかの人から見たら、よほどひどく見えるんだなと思いました。席を譲ってくれる、席を詰めて座らせてくれるは、普通にやっていただけます。

慢性期のiPSの臨床を受けたら、すぐに歩けると思うようですが、まず「ムリ」です。最低「床トラ」を、できるようにしておいたほうがいいです。

私は立って歩いていますが、床トラはものすごく大変です。さりげなく、つかまるものがあるところまでイザっていって、立ち上がります。それでも大変です。病院のリハビリは、ものすごく大事です。

ということで、ここを読まれてバラ色の毎日だと思わないように書きました。CEOが、十年以上トレーニングしても、歩けないトレーニングは、お金と時間の無駄です。

今は、iPS臨床、再生医療の時代です。トレをすると、バイパスができて、そこを神経が伸びてつながったなんて話は、ふつうまともな人はしません。
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