心の医療

2015-09-24 | リハビリ
脊髄損傷のリハビリは、手術をした病院にリハビリ科があれば、日本全国どこでもやっています。民間の施設がないのは、手術もできない素人がやれるような、単純なリハビリではないからです。筋トレで歩けるなら、誰も苦労はしません。

一度切れた中枢神経が、回復するなんてことは、民主党が今後、政権をとるなんてことがないのとおんなじです。ありえません(笑)。

神経が回復しないと、歩けないと思うのは、ものすごく幼稚です。

入院期間も、150日ルール・180日ルールがあるようです。私の期間は180日と後から言われましたが、30日余して退院しました。立って歩いて退院したので、問題ナシです(笑)。

期間が短いなんてことはありません。いつまでも病棟で、決まりにしばられていると、別の病気になってしまいます(笑)。

恩知らずのようですが、メドさえつければ、さっさと退院して、家で乾杯です。

今も労災に通っていますが、すべて健保、制度を利用していますので、宇宙規模でものすごく安いです(笑)。効果はクラッチ付き6速のバイクで、ツーリングにいけるようになります。

自主トレは、危険ではありません。そこまで体が動きません(笑)。

汗だくのトレ、顔をしかめる、アーッといって倒れる、全部演技か、脊髄損傷でない方がやっていることです。

体温調節ができないので、汗はかかないはずです。神経が切れているはずなので、無感覚のため、顔をしかめるのが不思議です。

リハビリ中に、倒れたりするのは論外です。←これ、完全にアウトです、といっても何のことだか、わからないと思います(笑)。

脊髄損傷患者の立って歩くリハビリは、日本全国どこでもやっていますが、病院にリハビリをする事を認めてもらうのはものすごく難しいです。救急外来で、もめた外国人でわかります。「心の医療」を要求していました(笑)。
コメント
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