のと鉄道運転士 「のとてつ5828」の乗務日誌

能登半島を走る第三セクター鉄道「のと鉄道」
のとてつ5828運転士の公私の乗務日誌

睡眠時無呼吸検診 結果

2008-12-13 | インポート

11月のはじめ、自宅に持ち帰って検査した「睡眠時無呼吸症候群」の検査結果が届きました。

まあ、自分は大丈夫だとは思っていても、実際、.結果を受け取るまでは少し不安でした。

結果は、「要経過観察」で、極軽度の所見が見られるとのことで、日中の眠気などがでるようなら受診してくださいとのことで、まずはひと安心。

みんなの結果を聞いても、、同じ「要経過観察」だったようで、これからも気をつけていかなくてはならないですね。

「睡眠時無呼吸症候群」は、日中の激しい眠気を起こすことは周知の事実ですが、他に、倦怠感・いらいら・作業能率の低下・認知障害を起こし、交通事故率は通常の3倍にも上がり、病気としては、高血圧を半数弱の患者に引き起こし、心臓や血管障害により病気を引き起こしやすいことがわかっています。死亡率は一般の2.7倍にもあがる非常にこわい病気です。列車の運転士には定期的に「睡眠時無呼吸症候群」の検診が義務づけらるようになり、今回「のと鉄道」でもはじめて運転士全員が受診いたしました。


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