お正月は過ぎたこの時期に百人一首購入。
来年のお正月にそろそろ「坊さん(ぼんさん)めくり」教えるつもりだった。
幼稚園で今月「お正月の遊びをしよう」ということで、坊さんめくりを楽しんでいるそうな。
(そうと知っていたら去年のクリスマスに買ったのに~)
出遅れた感を味わいながらも、うちでは来年のお正月でいいかと思っていたが。
冬休みに行った「ちびまる子ちゃん」イベントでやった「まる子ちゃんカルタ」をかなり暗唱している様子。
あんな短い時間でも覚えているもんだ。5歳児の脳細胞はすごい。
「ヘイ ベイビー お世話係りの藤木くん♪」・・・・
こんなん覚えても何の得にもならへんわ。
百人一首の歌を諳んじるほうがよっぽど将来のためになるはず!五七五のリズムも身につきそうだし。
任天堂(百人一首の最大手らしい)のしか置いてなかった。選択の余地なし。
なんだか絵がおおまかだなー(ダンナも同意見)。
昔遊んでたのはもっと衣装とか細かくってキレイだった気がするんだけど。
そして、旧仮名つかいじゃない。
「菅家」のふり仮名は「くわんけ」、「僧正遍照」は「さうじゃうへんじゃう」だったのに、「かんけ」「そうじょうへんじょう」になってる。
昔は旧仮名つかいの本とかあったけど。時代だなー
そこまではよかったが。
ダンナと2人して声をあげる!
「蝉丸の頭巾がないっっっ」!!!
坊んさんめくりで「坊主だけど頭巾をかぶってるからセーフ」な蝉丸なのに!
坊主頭丸見え!どういうコトだコレ・・・・・
盲目の琵琶法師で、坊主だけど頭巾かぶってるんじゃなかったのか?
いつから蝉丸は頭巾を脱いだのか?時代考証の末、間違いだったと判明したのか?
どなかたご存知の方教えてくださいっ
ところで、「蝉丸=セーフ」はローカルルールらしい。
・蝉丸→全員がすべての札を戻す
・蝉丸→全員の手札を自分のものにできる
など載ってました。
他にも「天皇は山札から10枚とれる」とか知らないルールが。
ムスメが園で教えてもらった「姫を引いたとき、場に札がないときはもう1枚めくれる」というのも初耳。
蝉丸はルールが分かれるので揉めるモトらしい→もしかして、それで頭巾を脱いだんじゃないだろうな蝉丸~~~っ
滝縞伊勢木綿。
半襟にあられ(?)手ぬぐい。黒地に白で雪が降っているよう(東京でも雪ふる。ムスメ外に転がりでて大はしゃぎ)。
レインボーなモス薔薇昼夜帯。
この帯の裏地は縞。お召によくあるようなグレー・紫・青の縞。
青い部分を見せて締める。
ふっと「この青にはきっぱりした色をあわせてドギツクしたい」衝動が沸き起こり、帯揚をウコン色に。
「どうなんコレ。ちょっと悪趣味ちゃうん?」的色あわせになるも、キモノがシンプルなので全体的に見るとそう悪目立ちもしていないような?(良いとも思っていないが)
帯留はまたもスワン。
薔薇と白鳥。どっちも女子心くすぐられるアイテム♪
お太鼓のタレ先が長くなりすぎなのは見ないことにしておいてください。
来年のお正月にそろそろ「坊さん(ぼんさん)めくり」教えるつもりだった。
幼稚園で今月「お正月の遊びをしよう」ということで、坊さんめくりを楽しんでいるそうな。
(そうと知っていたら去年のクリスマスに買ったのに~)
出遅れた感を味わいながらも、うちでは来年のお正月でいいかと思っていたが。
冬休みに行った「ちびまる子ちゃん」イベントでやった「まる子ちゃんカルタ」をかなり暗唱している様子。
あんな短い時間でも覚えているもんだ。5歳児の脳細胞はすごい。
「ヘイ ベイビー お世話係りの藤木くん♪」・・・・
こんなん覚えても何の得にもならへんわ。
百人一首の歌を諳んじるほうがよっぽど将来のためになるはず!五七五のリズムも身につきそうだし。
任天堂(百人一首の最大手らしい)のしか置いてなかった。選択の余地なし。
なんだか絵がおおまかだなー(ダンナも同意見)。
昔遊んでたのはもっと衣装とか細かくってキレイだった気がするんだけど。
そして、旧仮名つかいじゃない。
「菅家」のふり仮名は「くわんけ」、「僧正遍照」は「さうじゃうへんじゃう」だったのに、「かんけ」「そうじょうへんじょう」になってる。
昔は旧仮名つかいの本とかあったけど。時代だなー
そこまではよかったが。
ダンナと2人して声をあげる!
「蝉丸の頭巾がないっっっ」!!!
坊んさんめくりで「坊主だけど頭巾をかぶってるからセーフ」な蝉丸なのに!
坊主頭丸見え!どういうコトだコレ・・・・・
盲目の琵琶法師で、坊主だけど頭巾かぶってるんじゃなかったのか?
いつから蝉丸は頭巾を脱いだのか?時代考証の末、間違いだったと判明したのか?
どなかたご存知の方教えてくださいっ
ところで、「蝉丸=セーフ」はローカルルールらしい。
・蝉丸→全員がすべての札を戻す
・蝉丸→全員の手札を自分のものにできる
など載ってました。
他にも「天皇は山札から10枚とれる」とか知らないルールが。
ムスメが園で教えてもらった「姫を引いたとき、場に札がないときはもう1枚めくれる」というのも初耳。
蝉丸はルールが分かれるので揉めるモトらしい→もしかして、それで頭巾を脱いだんじゃないだろうな蝉丸~~~っ
滝縞伊勢木綿。
半襟にあられ(?)手ぬぐい。黒地に白で雪が降っているよう(東京でも雪ふる。ムスメ外に転がりでて大はしゃぎ)。
レインボーなモス薔薇昼夜帯。
この帯の裏地は縞。お召によくあるようなグレー・紫・青の縞。
青い部分を見せて締める。
ふっと「この青にはきっぱりした色をあわせてドギツクしたい」衝動が沸き起こり、帯揚をウコン色に。
「どうなんコレ。ちょっと悪趣味ちゃうん?」的色あわせになるも、キモノがシンプルなので全体的に見るとそう悪目立ちもしていないような?(良いとも思っていないが)
帯留はまたもスワン。
薔薇と白鳥。どっちも女子心くすぐられるアイテム♪
お太鼓のタレ先が長くなりすぎなのは見ないことにしておいてください。
ああ、やっと蝉丸にコメントが(笑)。うれしいです♪
「流泉」「啄木」の秘曲の話は「陰陽師」で読みました。
蝉丸は高貴な方の落とし胤説もありますよね?
頭巾着用してましたよねっ
検校は頭巾着用するものだと思っていたので、なぜ現在の札が脱いでいるのかがナゾです・・・
ローカルルール。調べてみて色々あるので面白かったです。
「流泉」「啄木」の秘曲をただ一人伝えたと言われる方ですね。
ここでの琵琶は立て抱きにするものではなく、横抱きにするタ
イプです。(余計な豆知識かも)
話は戻りまして
基本!「蝉丸は頭巾着用、でも坊主は坊主としてカウント。」
というのがうちのルールです。
他にも天皇札(貴人札)はもう1度引けるとか。
ローカルルールもまた楽し、です。
競技カルタもオススメですよ☆