２年生読み聞かせ☆～春は名のみの

☆今日の２年生読み聞かせ☆

『いろいろへんないろのはじまり』（アーノルド・ローベル、冨山房）

月曜に五年生にも読んだ絵本。
後ろの席の子には絵が見えにくいかもしれないと思い、確認。
ギュギュギューッと前に寄ってきてくれた。
低学年には特に、最後列の子にもわかりやすい絵の本をできるだけ選ぶようにしているが、この本は少し見えにくくても物語が素敵なので敢えてチャレンジ。
「でも　あおいろは　そんなによくなかったのです」
「でも　きいろも、そんなに　よくなかったのです」
「でも　あかいろも、（略）」
なんでだろう、と考える顔。
青、黄、赤一色の世界で、魔法使いはどこにいるのか、探す子供。
とても楽しそうに聞いてくれた。
１３分強。

『おふとんかけたら』（かがくいひろし、ブロンズ新社）

残り１分で読める本をチョイス。
かがくいさんの絵本はどれも本当に楽しい。
表紙のソフトクリームの可愛いこと。
次々出てくる登場人物が、おふとんをかけたらどうなるか・・・
「トイレットペーパーさん　トイレットペーパーさん
　おふとんかけたら　」
ええ？！トイレットペーパー？！
でも当てた子が一人いた。
答えは
「こ～ろころ」♪

立春にお雛様を飾る。
（我が家はお雛様が向かって左の飾り方）
でも、春は名のみの風の寒さ。
今も雪が降ってます。母娘とも、相変わらずシモヤケがパンパンです。