時々、キモノでお出かけ♪

かつて二日に一回キモノを着ていた主婦の、今となっては備忘録と化しているブログです。

ハンニバル・ライジング

2007-04-19 19:01:30 | 読書
ダンナが家を出る時間は日によってマチマチ。
昨日はムスメが帰ってきてからだったけれど(トホホ)、今日は何とか午前中に出ていってくれました
ムスメなしで「いってらっしゃい~」と見送るのは、めっちゃこそばゆいです。
照れくさーい。やってられーん!
しかし、ココを乗り切らなくては、遠い(それほど遠くないのか?)将来に夫婦2人だけになったときの生活がやばい・・・
何とか笑顔で手をふって見送ってます。こそばゆさに耐えろ、ジブン!

家の中での夫婦の会話は、お見送りのときほど照れくささナシ。
今朝の話題は、昨日の日記に書いた「津山30人殺し」と「ハンニバル・ライジング」(朝から物騒な話題・・・)。
「ハンニバル・ライジング」の感想(たぶんネタバレなし)。
 ・妹の身に何があったかは前作まででわかってるので、それよりもなぜカレがカニバリズムにいたったかが知りたいのに、肝心のところの心の描写が一切なし。そんな殺生な~~
・重要な登場人物の女性が日本人。作者はかなり親日派らしいですが、それでも「なぜ日本人が出てくる?日本人を出してくる必然性があったのか?」と疑問が湧きます。たぶんこれが中国人とか他の国の人だったらもっと素直に読めたかと。
そして、映画では彼女の役はコン・リーが演じるそうです。
「SAYURI」に引き続き、またも日本人女性の役を日本の女優がGETできなかったのか・・・うーむ、残念。
だからといって、彼女の役にピッタリの女優を思いつきません。
小雪だとちょっと若すぎるような、華奢すぎるような。
鈴木京香、惜しいけれどちょっと違うかも。
若いころの岩下志麻とか、いいかもしれません。

今日はポリ。
ポリやウールが続くと正絹を着たくなります。雨もあがったし、ガツンとアンティーク着たいですね~