駒場東大前の日本民藝館で「特別展 日本の幟(のぼり)旗」を鑑賞。
いつもお世話になっている幟家・北村さんのライフワークの展示です。
こう言っては失礼ですが、思っていたよりはるかに面白かったです!
1枚1枚の幟にこめられた、江戸の庶民の祈りの心。
子供の着物に背守がつけられたように、幟の乳(ち)の部分にも色々な魔よけの文字や呪符が縫いつけられていました。
絵柄もいろいろ。
「こんなおじさんいるいる~」と笑いがこみあげてくるリアル七福神。
雨傘をかぶった鐘き(「き」の字が検索できない)さん。
波兎。
荒巻く波は闘争心、兎は可愛らしさではなく俊敏さを表しているそうで、鋭い爪をもっていました。
6月24日まで長期開催中です♪
昨年、幟家さんでお嫁にいただいた藤キモノ。
「4月中旬~下旬かな」と思っているうちに袷では暑くなってしまって。
今年やっとデビュー。
藤は「さがるから縁起が悪いから着ないもんだったけど」と母は申します。
よく見ると、このキモノはさがっているのと上に伸びているのと半々。
先人はその辺り、ちゃーんと考慮してデザインしたんですね~
帯も藤。
1枚目の画像は駒場公園の旧前田侯爵邸洋館です。
いつもお世話になっている幟家・北村さんのライフワークの展示です。
こう言っては失礼ですが、思っていたよりはるかに面白かったです!
1枚1枚の幟にこめられた、江戸の庶民の祈りの心。
子供の着物に背守がつけられたように、幟の乳(ち)の部分にも色々な魔よけの文字や呪符が縫いつけられていました。
絵柄もいろいろ。
「こんなおじさんいるいる~」と笑いがこみあげてくるリアル七福神。
雨傘をかぶった鐘き(「き」の字が検索できない)さん。
波兎。
荒巻く波は闘争心、兎は可愛らしさではなく俊敏さを表しているそうで、鋭い爪をもっていました。
6月24日まで長期開催中です♪
昨年、幟家さんでお嫁にいただいた藤キモノ。
「4月中旬~下旬かな」と思っているうちに袷では暑くなってしまって。
今年やっとデビュー。
藤は「さがるから縁起が悪いから着ないもんだったけど」と母は申します。
よく見ると、このキモノはさがっているのと上に伸びているのと半々。
先人はその辺り、ちゃーんと考慮してデザインしたんですね~
帯も藤。
1枚目の画像は駒場公園の旧前田侯爵邸洋館です。