ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

第7回明石家紅白!その6

2019-12-27 20:10:00 | メディア
「ひょうきんカーニバル」でのコラボ映像をご覧になって
「2人とも度胸ありますね(笑)生ギター1本ですよ」と甲斐さん(笑)
もうこの頃、すでにアンプラグドを試されてたんですねぇ(笑)

さんまさんが「それで、今日は『Thank You』もホントに歌って欲しいんですけども
この僕の夢が叶った『Jimmy』というドラマをやらして頂く時に
どうしても甲斐さんの『最後の夜汽車』を主題歌にしたくて…」と

【最後の夜汽車】の歌詞が書かれたボードを示され
「この歌詞良いでしょ!」とおっしゃった途端
工藤静香さんが「好きなのがすごくよく判る(笑)
これ、好きだろうなあー!って、もうすごくよく判ります(笑)」と合いの手(笑)

画面に「『Jimmy~アホみたいなホンマの話』…明石家さんま企画・プロデュース
芸人ジミー大西のサクセスストーリーを描いたドラマ」とのクレジットが出て

さんまさんが「ほいで、男同士の物語なんで、男性ボーカルじゃなく
女性ボーカルにやって欲しかった、この歌を…ほいだら、まさか…」と説明なさったトコで
「まさかのね、ハイ」と甲斐さん

「まさかのMISIAさんが…」というさんまさんの言葉に
「ちゃんと手挙げてくれて…そういう感じですよね、MISIAがね」と話されてましたが
そもそもは、MISIAさんの所属事務所の社長さんが「Jimmy」を気に入られ
「(主題歌を)MISIAに歌わせますよ」と申し出られたんですよね?(笑)

ただ「(MISIAさんは)人の歌、歌ったことないんですよ
ナンなら、キー低い歌も歌ったことないらしいんですよ」というのは本当だそうで
MISIAさんも、このオファーがあるまで【最後の夜汽車】をご存知なかったものの
「情景が目に浮かぶ曲ですね」ととても気に入られ、OKなさったみたいです♪

そうそう!MISIAさんは、以前にご紹介した通り
「さんまの東大方程式」の東京芸大生が選ぶ
「本当に歌が上手い歌手ランキング」という企画で、見事1位に輝かれましたけど
先日も「プロの声楽家が選ぶ本当に歌が上手いと思うJ-POP歌手ベスト10」でも
やはり1位に選ばれていらっしゃいました

ともあれ…「それをね、MISIAさんに歌って貰ったら、ものすごいカッコいい!
ほんで、甲斐さんから、その時に電話かかって来て
『俺の歌を主題歌にしてくれるんだよね』って言って
『そうなんですよ、すいません、お借りします』って言うたら
『ナンで俺じゃダメなんだ!?』って…(笑)」とさんまさん(笑)

すかさず、小林幸子さんが「確かに!確かにそうですねぇ(笑)」と反応なさると(笑)
甲斐さんは「もう、作ってますからね(笑)
今の、違いますから(笑)」と返され
小林さんも「盛ってますね(笑)」と納得なさってましたが(笑)

さんまさんが、ご自身のラジオ番組で、この電話の件を話されていたことを
奥さんが、甲斐さんのラジオ番組に投稿した時にも
「大竹(しのぶ)さんの気持ちがよく判る!(笑)」とおっしゃってました(笑)

当のさんまさんは「トークは大盛り!(笑)」と流され(笑)
「そこで、やって頂いて…で、僕がMISIAさんのラジオ、行った時に…甲斐さんも私とゲストで
(甲斐さんとMISIAさんが)2人でコラボして頂いた、この歌…
とんでもなくカッコいいですよね」と話されると

甲斐さんも「上手いですね、あの人は…2人とも同じ福岡なんで、ハイ
そういうところの、心のハモるとこはありますね」と答えておられたけど
ただ、この辺りのトークがあまり記憶になかった奥さん(苦笑)

以前に聞いたことがある内容だったのもさりながら(苦笑)
三好さんを始め、甲斐さんのスタッフの方々がステージに出て来られ
甲斐バンドの皆さんの楽器のセッティングを始められ
やがて、メンバーの皆さんも登場なさったので
いつもの「ライブ前」みたいな気分で見つめていたんだとか…(笑)

そして…「今日は甲斐バンドさんでやって頂ける?」とさんまさん
奥さんは、ここでようやく、この番組に招かれたのは
「甲斐よしひろさん」だということに気づき

収録冒頭から「グループで出てる人はメンバー全員で座ってるのに
ナンで甲斐バンドだけ甲斐さん1人なんだろう?」という疑問が解消したらしい(笑)
でも、観覧募集や当選ハガキにも「甲斐バンド」って書かれてましたが…(苦笑)

イチローさんが、待ち時間が長いのはともかく
NHKのスタッフの方が、かなり早くからスタンバイさせるのに参ったとこぼされたり(汗)
ステージにいる方がツライか?楽屋で待つ方がツライか?とおっしゃってたけど(苦笑)

たった1曲のため…それもフルコーラスじゃないし…とは言っても
国営放送に映し出されることの重みみたいなものを実感なさったんじゃないかと…?(苦笑)
そういえば、甲斐さんは名古屋ライブのあと
メンバーの皆さんに謝罪されたんでしょうか?(笑)

そのスタンバイなさっていたメンバーの皆さんに気づかれたさんまさんが
「どうも、皆さん、ホントご無沙汰してます!ほとんどあの時のメンバーで…」と挨拶され
「変わりましたね、皆さん(笑)」とおっしゃって「皆さん」大笑い(笑)
小林さんが「『変わりませんね』でしょ!(笑)」とツッコミ(笑)

それには「みんな変わった!(笑)俺も変わったやろけど…」と返され(笑)
「それでは、ちょっと聴いて下さい…って、皆さんにも言いたいです
甲斐バンドで『最後の夜汽車』です、どうぞ」とQ出し♪

奥さんは、曲が始まる直前か、終わった直後かに
「これ、シングルカットされてないんです」という
「さんまさんの声を聞いた気がする」…と申しておりました

甲斐友さんの心配は杞憂に終わり(笑)歌も演奏もバッチリ♪
そりゃ、会場はテレビ局のスタジオではなく、観客が入ったNHKホールだし
日本で屈指のライブバンドにとっては、こっちがホームですもんね(笑)

さんまさんが、よどみなく歌詞を口ずさまれていたのが印象的でしたが
毎日、この曲をお聴きになっていた頃のことを思い出されてたんでしょうか?

我が家は、先日放送された「誰も知らない明石家さんま~さんまが泣いた日」の中で
当時の恋人の女性と東京に駆け落ちなさった件が登場した時
【最後の夜汽車】が流れないかなあと期待してしまいました(笑)

演奏が終わると…さんまさんは「いやあー!夢実現!いやいやカッコいい!
ありがとうございました、ホントに…
私のワガママで、とうとうこんなことになってしもて…」と感無量のご様子

更に「いかがでした?ToshIさん」と振られたToshIさんが
「僕は中学の時に甲斐バンドさんをものすごく聴いてて…
もう、クラス中全員で聴いてるんですよ」と話し始められ
「まっ、社交辞令だよね」と思っていたら…

「寒中水泳とか、大会があるじゃないですか
寒中水泳やる時、寒いじゃないですか
だから、ものすごい寒いんですけど、お正月に入るんですよ、海の中…
その時に甲斐バンドさんの歌を歌いながら、気合い入るんですよ
みんなで肩組んで、合唱して…」と学生時代を振り返られ

「寒中水泳」とお聞きになって大笑いされていた甲斐さんが
「気合い入るんです」で「おっ!?」っていう表情をなさって
ご自身の曲が、そういう思い出と結びついているというのは
やはり嬉しいものなんだろうなあと…?

更に…さんまさんから「『HERO』ですか?」と訊かれて
「『HERO』もやりますし、あの…『翼あるもの』とか、あらゆる…『安奈』もそうですけど
それを男同士で歌いながら…まさに『ビクトリーロード』のように、それで入って行くんですよ」
…と、お答えになった時も「うん!」と頷いておられましたよね?

そうそう!収録当日に奥さんは、ToshIさんが【HERO】や【安奈】だけでなく
【翼あるもの】を挙げられた途端に、客席から大きな拍手が起こって
「かなり大勢の甲斐バンドファンが当選してる?(笑)」と思ったらしい(笑)

そういえば、以前に甲斐さんが「ちちんぷいぷい」に出演された際に
その日の「キッチンぷいぷい」担当でいらした調理師の男性が
「ファンなんです!」と明かされた時も
「ハイハイ、よくあるパターンね」と聞き流していた奥さん

「【翼あるもの】と【らせん階段】が好きです」とおっしゃるや
「この人、ホンマもん(本当のファンの意)やん!」とビックリしたことがありました(笑)

それはさておき…いつもは、さんまさんの独断で勝敗を決するところ
「今回、判定するのは…今回はお客さんの拍手で決めようと…」と、さんまさん

小林さんが「もう決まったようなもんですね」とおっしゃると
「イヤ、総合してみるんですよ
『決まったようなもんです』けど、ものすごいマイナス点がありますからね(笑)
ものすっごいマイナスポイントありますから(笑)」と
小林さんの途中退席を蒸し返されチクリ(笑)

紅組白組それぞれに対する拍手は甲乙つけがたく
「こんなビミョーなん?(笑)」と苦笑いなさって
いきものがかりの皆さんに「これ、どっちが多かったような気がします?」とお訊ねになるも
「僕たち、紅組なんで『紅』って言いたいですけど(笑)」と言われ(笑)

ならば…と白組のToshIさんに「どっちが多かった?」と質問なさったら「紅ですね」…(笑)
「ナンでや!それアカンやん!(笑)」とツッコミつつ「判った!紅組の勝ち!」に決定(笑)
最後の最後まで、ToshIさん旋風が吹き荒れた感じでしたね(笑)

奥さんは、さんまさんが「第7回明石家紅白!紅組の勝利で終わりました!
という訳で、お客さん、どうも今日はわざわざありがとうございました!
またよろしくお願い致します!お疲れ様でした!」と挨拶された時

そのお隣で、甲斐さんが深くお辞儀なさる姿に「ホラね!」とドヤ顔(笑)
「目の前にいる観客」を大事にされる姿勢は
やはり、ライブバンドとして活動なさって来た年月によって自然と培われたものでしょうね?

その直後に目にした、さんまさんの「スイッチオフ」の瞬間に驚いたものの
3時間半もの間、ガッツリ甲斐さんを堪能できて大満足な1日だったようです♪(笑)
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