ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐バンド HEROESツアー静岡2(ネタバレあり)

2019-12-10 17:50:00 | ライブ
さて、奥さんのド緊張にはお構い無しに(笑)開演時間が刻一刻と近づき
かつて、別のホールで同じような席になった時に
…って、いくらクジ運の悪い奥さんでも(笑)
45年間もライブに通っていれば、10年に1回くらいは奇跡が訪れる訳で(笑)…

緊張のあまり、曲が始まってもナカナカ立ち上がれず
甲斐さんに不思議そうな顔をされたことや(苦笑)
ステージ際からはみ出した甲斐さんの靴に腰の左右を挟まれ身動き出来なかったこと(笑)

公平さん、西村さんとお三方で顔を覗き込まれ
皆さんのグラサンに映る6つの自分の顔に驚いたり(笑)
曲の最中に突然、目の前で甲斐さんがスタッとしゃがまれたと思ったら
目と鼻の先に甲斐さんの顔があり、ビックリして腰が砕けそうになったり(笑)

…などなど、過去のやらかしエピソードばかりが頭をよぎり、緊張は高まる一方で(笑)
開演前の場内の様子がどんなだったか、全く記憶にないらしい(笑)

それでも、いつしか手拍子が起こり、つられるように手を叩きながら
早く始まって欲しいような、そうでないような気分でいたことや
SEが変わると「えいっ!」と勢いをつけて立ち上がったものの
膝に力が入らず、ガクガクしていたことは覚えてました(笑)

ほどなくして、前野さんを先頭にツアーメンバーの皆さんがステージに出て来られ
「わあ!始まっちゃう!」というワクワクと
いつもとは違うドキドキに苛まれている(笑)内に、イチローさんと松藤さんがご登場♪
岡沢さんとの「儀式」を拝見して、少し落ち着こうと思ったら
この日は、遠めに会話を交わされただけだったみたいで「えっ!?ナンで~?」状態(笑)

そして【キラー・ストリート】のイントロが流れ始め、ホントにライブスタート(笑)
…と同時に、奥さんの妄想劇場も開演でございます(笑)
ステージ奥に甲斐さんの姿が見えた途端に「わっ!出た!」と奥さん(笑)
…って、これまで何度となく言った通り(笑)「出て来なかったら事件だから!(笑)」

スタンドマイクの方にどんどん近づいて来られると
「来た!来た!来た~っ!」…ってフツーじゃん!(笑)
膝から崩れ落ちそうになりながら(笑)とにかく手拍子だけはしっかりしないと…と
「有料のサクラ」業務に目覚めた(笑)トコで、甲斐さんと目が合って(…と主張(笑))
膝の震えがひどくなり、足でリズムを取ることを諦めた模様(笑)

でも、終演後に甲斐友さん達から「頭がピョコピョコしてたよ」やら
「姿は見えなかったけど、手はずっと見えてた(笑)」と言われたそうです(笑)
…って、そこそこの「グリコ」状態だったってこと?(笑)

甲斐さんが上手側と下手側に動かれた時にしか
「息が出来ない」ほど全身に力が入っていたらしく(苦笑)
2曲目の【野獣】のサビになって初めて
甲斐さんが、内巻きグルグル(笑)を2分の1のテンポで披露されたことに
「ナンだ!?ナンだ!?(笑)」と思わず頬が弛み(笑)
「あっ!私、ずっと顔が強張ってたんだ!?」と気づいた途端
甲斐さんがニヤリとなさった(…と強く主張(笑))そうで

その後も、1歩前に出て来られては顔を見られるわ(…と強硬に主張(笑))
「♪投げ込むタオルはいらないぜ♪」と歌いながら
意識が遠のくような視線を浴びせられ(…と頑なに主張(笑))
「目ヂカラ強過ぎるんですけど~!」とキュン死(笑)

「ツアーHEROESへようこそ!」という短い挨拶の後のお言葉は
瀕死の状態につき「一切、記憶にございません!」でした(笑)

続く【ダイナマイトが150屯】のイントロで
甲斐さんがお蹴りになったマイクスタンドは「風を感じた」ほどの勢いで(笑)
その後も「いつもより余計に回しております(笑)」と心の中でツッコミを入れたくらい(笑)
やんちゃ坊主みたいにスタンドを振り回される甲斐さんにキュンキュン(笑)

あっ!でも「サクラ」業務の一環として(笑)
甲斐さんに聞こえないように(笑)見た目だけは全力熱唱の口パクのおかげで?(笑)
「アヤシくなった歌詞を救ったよ(笑)」と自画自賛(笑)
この日は「歌詞間違いがなかったんじゃないか?」説があったとか?なかったとか…?(笑)

ようやく緊張が少しほぐれて来た4曲目【らせん階段】
…が、足のガクガクは治まらないまま(苦笑)
それでも「この曲をじっとしては聴けない」とリズムを刻んだものの
「単に膝の震えが全身に伝わっただけだったような気がする」んだとか…(笑)
ボクが想像するに、まあ、いわゆるひとつの「生まれたての仔馬」みたいな感じ?(笑)

そして「サクラ」の面目躍如となる(笑)【ナイト・ウェイヴ】
でも、この日の静岡市民は、これまでの印象を覆すほど(失礼!)
熱い手拍子と大きな歌声で、甲斐さんの煽りに応えておられたそうで
「浜松に来たのかと思った(笑)」と奥さん

ライブハウスツアーのレポでも触れましたが
甲斐さんによれば、静岡は行政の街で、浜松は文化の街
福岡で言えば、博多(駅)と天神みたいな印象らしいので
なんとなく後者の方に「ラテン」の匂いがしますねぇ(笑)

ただ、甲斐さんが客席にマイクを向けられ「歌って!」と手招きなさると
「♪なあ~いうぇ~い♪」と歌われるのは皆さん同じみたいだけど
この日は「♪うううぅぅ…♪」まで、きっちりと歌い上げられる男性陣の声が
斜め後ろから聞こえて来て、奥さんがチラッと振り返ると
名古屋でよくお見かけする方々だったそうです(笑)

甲斐さんが、いったんドラムセットの後ろへ下がられた途端
「急に呼吸が楽になった(笑)」と奥さん(笑)
町田の時の席から、椅子1~2席分ズレただけで
こんなにも甲斐さんから受ける圧(笑)が違うなら
確かに「神席」No.1は、町田だったのかなあと…?(笑)
コメント
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