ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

愛ろく4ツアーに向けて5

2018-08-21 13:49:00 | 日記
「愛ろく2」が終わった後、40周年ツアーや
甲斐バンド・シンフォニーといったメモリアルなライブを経て
3年半ぶりに帰って来た「愛ろく3」
ツインギター&キーボードレスという編成は変わらないものの
リズムセクションは、甲斐さんとは初顔合わせのお二人…

って、ドラムの川西幸一さんは、大病を患われ復帰なさったばかりで
体調を心配する声も少なくなかったみたいですが
ホームグラウンドであるユニコーンのライブを急きょ休まれたにも関わらず

愛ろく3では、大病など嘘のようにパワフルなプレイを見せられたらしく
奥さんは職場のユニコーンファンの女性に
「ナンか、スミマセン(苦笑)」と謝ったんだとか…(笑)

ベースのTOKIEさんについては、そのプレイもさりながら
「妙齢の美女」という点で、ざわつく方多数(笑)
ライブが終わって最後にメンバー全員で挨拶される際に
奥さんは「TOKIEさんとは、手を繋いだり肩を組んだり出来ないでしょ(笑)」と予想(笑)

でも、それ以前に、初日のメンバー紹介で
「TOKIEさん」とコールなさったことに爆笑(笑)
その後「さん」付けはなくなったものの
最後の整列時は、公平さんがTOKIEさんを手招きされたり
手を取ってエスコートなさっていて(笑)

ツアー大ラスに甲斐さんがTOKIEさんと「ハグ」された時には
別の意味で大きな拍手が起こったんだとか…(笑)
もっとも、腰が引けた感じの(笑)不安定な姿勢でいらしたため
お二人ともよろめいておられたみたいだけど…(笑)

…ということもあり「公平に全部背負わせるのはアレなんで…」と
この新たな「愛ろくバンド」のバンマス的な役割も任せられた佐藤英二さん…
「愛ろく2」と同様に、東名阪、福岡に加え
「みんながあまり来ないようなトコ(笑)」も組み込まれ

更に、東京キネマ倶楽部での追加公演も決定、あっという間に完売し
1公演ごとに「バンド感」が増していた矢先
鳥取県倉吉市でのライブを前に無念のリタイア…(汗)

奥さんは、その断り書きに気づかずに入場してしまい
また、ツアー前に甲斐さんが、倉吉は特別セトリになるかも知れない旨
チラッと話されていたこともあり
「英二さんはいつ出て来るんだろう?」と思っていたらしい(汗)

まあ、オリジナル甲斐バンドと同じ3ピース
…ドラムセットを真後ろに背負った甲斐さん
その右側にベース、左側にギター…というセッティングに
密かな高まりを覚えていたのも確かですが…(苦笑)

その後の東京公演は、急きょイチローさんがサポートに駆けつけられ、無事にツアー終了
甲斐さんが「イチローが来てくれて助かった」と感謝され
東京公演をご覧になった方々からも
「イチローさんが入ってからグッと良くなった」という声が上がっていたんだけど

奥さんは、いつも控えめに静かに燃える印象だった英二さんが
ステージ全体をご覧になって、指示を出されたりしていた様子や
倉吉で突然、リードもサイドも弾くことになられた公平さんの姿が
映像として残っていないことに物足りなさを感じているようです(苦笑)

スケジュールの関係で「愛ろく1」こそ参加されなかったものの
甲斐さんの中で、この「愛ろく」というソロプロジェクトに
「ギタリスト土屋公平」は欠かせない…というか
「3ピース案」から始まったことを考えると
「公平さんありき」といった風にも受け取れるし?(笑)

その公平さんについて英二さんは…
「ものすごく独特のリズムを持ってる方ですから
その個性を打ち消すようなことはしないようにしたいなと思います」と話され

鈴木健太さんは、最新の甲斐報の「愛ろく3」レビューで…
「何より僕がすごいと思うのはそのタイム感
敢えてグルーヴではなくタイム感と言う
粘る、絶対的な、威風堂々たるタイム感

これこそが僕が知っている王道中の王道のロックのタイム感であり
日本の数多のロックギタリストが憧れ
でも辿り着くことができないタイム感
だから僕は、公平さんのシンプルなバッキングを聴いているだけで
ゾクゾクしてしまうのだ」と記されてます

これは、甲斐さんがおっしゃるところの「公平の音」であり
「例えば【きんぽうげ】のイントロを弾いても
『ジャーン、ジャンジャン』じゃなくて『ジャウジャウ』言ってるんだよね
もう1フレーズだけで、公平が弾いているって判るっていう…」
まさに唯一無比のギタリストということなんでしょうね

当の公平さんは…「この編成でやるのに
甲斐さんの楽曲に向き合う時に僕なりの思いがあるんです
それは、なるべく少ない音で、でも彩りがあって
しかもファンキーに、っていうことなんですけど
ただ、甲斐さんがどういう楽曲を用意してくれるのか
そこは、本当にドキドキですよ(笑)

『なるべく少ない音で』というのは
演奏する上で、歌に寄りそう部分とビートに近づく部分とがあって
自分の立ち位置は、比重としてはビートの方に多めにしてやるという感じだと思います

それは、甲斐バンド楽曲と比べた時に、甲斐さんのソロの楽曲には
そういうムードの違いがあるんじゃないかなということなんですけど
そのあたりを際立たせようとすると、ギタリストである自分は
その『音数を少なく』という立ち位置がいいんじゃないかなということですね

例えば、甲斐さんの音楽から歌の部分だけを抜き出すことができるとしたら
そこにはそんなにたくさん音が鳴ってなくてもいいんじゃないかと思うんです
甲斐さんの歌にはもうそれだけでビートもスピード感もあるから
その流れを点で押さえていくともう
ひとつのサウンドができちゃうんじゃないかなあというイメージなんです

『ファンキーに』というのは、ギターが跳ねることで
音楽全体の躍動感というのはより押し出せると思うんですね
オーソドックスなアメリカンロックの
ズバーッとギターが鳴ってる感じではなくて
点で押さえていくというか…」と説明なさってますが

そういえば、奥さんは「ゴリゴリのリードギタリスト(笑)」というか
華々しくスポットライトを浴びて絵になるタイプというか
派手なパフォーマンスの方は苦手なはずなのに
公平さんのギターを好きなのが不思議だったんだけど

「甲斐さんの歌と合うから」というのは
公平さんのギターは、甲斐さんの歌が一番良く聴こえるように
奏でられているって意味なのかも知れないなあと…?

ともあれ、今回の「愛ろく4」もツアーメンバーが発表される前から
「公平さんは当確だよね♪」と奥さん
イヤイヤ、先行予約を知らせる甲斐報に
甲斐さんとの2ショット写真があったし(笑)
まさか、これで違うギタリストってことはないでしょ?(笑)

でも、もうお一人のギタリストがどなたなのか…
愛ろく3でピンチヒッターとして参加されたイチローさんが
愛ろく1以来の正式メンバーに復帰なさるのか?

それとも英二さんに代わって甲斐バンドのサイドギターを務められてるアノ方か?
はたまた、サイドギタリストとして
甲斐さんのツアーに参加されたことがあるアノ若者か?

…などと考えていたら、上綱さんが参加されるとの情報が!?
「キーボードレス」がウリのツアーとはいえ
まさか上綱さんをステージ裏や地下に押し込めたりはなさらないでしょうし(笑)
これまでとは全く違う「愛ろく」になることは間違いないんじゃないかと…♪
コメント (2)
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