ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

MISIA 星空のラジオ(7/24)その3

2018-08-08 13:28:00 | メディア
桑田佳祐さんが【アミダばばあの唄】を
「作ってくれた、その時に『どうする?』って…
『メジャー?マイナー?』って…」と訊かれたさんまさん

「メジャー?マイナー?って判らなかったんで…(甲斐さんの笑い声が聞こえ)
何のこと?メジャーリーグ…大リーグの話してんのかな?と思って
『そら、メジャーの方がよろしいな』って言って…(再び甲斐さんの笑い声)
ほいで…『じゃあ、メジャーで』って言って
その場で、ちょちょっと作らはったんですよ

『ボサノバ入れるね?』『入れちゃいましょう!』…(三たび甲斐さんの笑い声)
ホンマ、そんな感じで…ほしたら、数週間してからかな?
『出来ました』っていうので、ほんで出来たんですよ

ただ、まあ、俺の(歌った曲の)中では、ヒットした1つなんですけども
実は、その出来た時に、もうアミダばばあが終わってたんです、キャラクター」
…と説明なさると「えっ!?そうなんですか?ええぇ~っ!」と甲斐さん(笑)

「その次のキャラに入ってる時に(出来上がって来たので)
PVだけ、たけしさんと作ったんです」との言葉に
「ハイハイハイ、PVありましたもんね」と思い出されたご様子(笑)

さんまさんは「だから、アレがもしアミダばばあやってる最中に出来ていれば
たぶん、もうトンでもないヒット…」と話されてましたが
確かに、初めてあのPVを観た時は「ナンで今?」感が…(苦笑)

甲斐さんが「その時、何(のキャラクター)?
もう『パーデンネン』だったかな?」とお訊ねになり
我が家は、さんまさんがお答えになる前に
「♪今年で30『しっとるケ』のケ♪やろ(笑)」と…(笑)
甲斐さんは「あっ!『しっとるケ』!
ああ!ああ!それも大当たり(笑)」とおっしゃってたけど
ホントに「ひょうきん族」はスゴイ番組でしたよね(笑)

さんまさんが「…っていうのがあって
そこで皆が…(桑田さんが)作ったっていうのが広まって
ほんで、次、レコード会社がアルフィーに頼もうっていうことになって
したら、アルフィーが『いいよ、いいよ』ってなって

『さんまちゃんって、お笑いやってて〈色もん〉じゃん』って…
『わかった、3曲作る』って、すぐ返事くれて…
あれ『色もん』だから、えー【真っ赤なウソ】と【青いタメイキ】
【黄色い太陽】(イエロー・サンシャイン)っていう…」と曲名を挙げられるや
甲斐さんは「高見沢くん、素晴らしい!色もの三部作!(笑)」と大絶賛(笑)

「ほいで、あと、皆『僕も作ってあげる、作ってあげる』っていうのが
どんどん来て頂いて…【世渡り上手】っていうタイトルで…
(『ありましたねー!』と甲斐さんの声)
オフコースさんまで『いいよ』って…
『作ってもいいよ…歌わなければ』って…そんな条件ある?(笑)」とさんまさん(笑)

「訳わからないでしょ?ヤメましたよ
『歌わなければ』って、どういうことや?っていうことで…」とおっしゃったトコで
MISIAさんが「甲斐さんも作って…」と言いかけられると
甲斐さんは「僕、あの『ひょうきん族』の超コアだったんですよ、ファンで…
(1回の放送を)もう2回ずつくらい…3回目観るくらい…

イヤ、それで、ある時にタケちゃんが、どんどん休むようになったんですよ
で…(収録に)来ないんですよね?(『ハイ』とさんまさんの声)
そいで、そいでもう(さんまさんが)1人でね
ホント奮闘してたんですよ」と話されてましたが

最初は、ちゃんとした理由で収録を休む旨を連絡なさっていたものの
その内「2階の部屋に幽霊が出た」ので(笑)休まれるようになり
だんだん無断欠勤が増えて来て(汗)

「タケちゃんマン」に登場した歴代のキャラクターの中で
甲斐さんが「サラリーマン」の次にお好きだったらしい「カスタネットマン」が誕生(笑)

「♪カスタネットのおじさんは♪」で始まり「出て出て」「休んで休んで」と
カスタネットマンのお二人が、カチカチなさって(笑)
最後にさんまさんが「ねぇ、来週どーするの?」とお訊ねになると
「休んじゃお!」と、たけしさん(苦笑)
さんまさん渾身のカチカチで「出て!出て~!」
…で終わるというシュールなコーナーだったけど(笑)

さんまさんは「もう、そっから色々…事件もあったりして
そいで、僕が1人で頑張ってたっていうか…もう、大黒柱がいないから
どうしようもなくて頑張らなきゃ仕方ないから
一生懸命ただやってただけなんですけども

それを甲斐さんはテレビを…から通して
『1人で頑張ってる』と…」と話され
甲斐さんが「いやぁ、ナンかね、すごいコレ…
コレって、ワーッとしてるけど
ウチに帰ったら、切ない思いしてるんじゃないか?
とか勝手に思って…(笑)」とおっしゃると

さんまさんが「勝手に…あのー、頑張って頑張って…
それを『ひょうきん族』っていう彼女…
甲斐さんが作ったのは『ひょうきん族』っていう…
僕の彼女は『番組』なんだと…

そこで『少し疲れてしまった』っていう歌詞があって
でも、ありがとう!『サンキュー!』に繋がるっていう…
そういう曲を、僕のテレビを勝手に観て、勝手に作りはったんですよ(笑)」と明かされ
甲斐さんもMISIAさんも大笑い(笑)

「でも、そう思ってたら、ちゃんとオファーが来たんですよ
ドラマの主題歌で…」と甲斐さん
さんまさんが「それもね、アレなんですよ
『心はロンリー』っていうドラマで…
(『そうです、そうです』と甲斐さん)

俺が作家として…そっちも、ま、ちょっと参加しながら
やってたドラマがあるんで…主役で…
それでいつも曲を、僕の好きな人にお願いして書いて貰って…」
…って、あの「笑い声」のSEを入れずに
気づいた人だけが、クスッと笑える小ネタ満載のドラマ、懐かしい♪(笑)

ともあれ…「ただね、ただ…あの、リクエストがあったんですよ
ディレクターから…」と甲斐さん
「『すいません、あの…キーの幅なんですけど
オクターブ…1オクターブしかない』って言うんですよ
ナカナカないですよね(笑)」とおっしゃると

さんまさんは「始めねぇ、高見沢くんが
『さんまちゃんって、ドからミしかないよね』って…ナンやねん、それ(笑)
『喋れるか!そしたら』って言うて…(甲斐さん大爆笑)
『ドからファまであるやろ!』って話してて…(笑)

ほいで、まあ、あの…1オクターブで作ってくれ…って
もう、作る人に対しては、非常に失礼で
作りたい曲も作れてないと…」と恐縮されているご様子

でも、MISIAさんは「つまり、万人が歌えるってことですよね」と話され
甲斐さんも「イヤ、でもね、すごい、僕
果敢に挑戦する意味があると思って、ホントに…(笑)」と
ポジティブに捉えておられましたが(笑)

ただ、さんまさんがおっしゃるように
「1オクターブの音域で、どう名曲に乗せるか?」
…ということに苦労なさったのは確かみたいで
実際、このシングル盤のB面の曲はお作りにならず(苦笑)
チャート3位にランクインした際に
「B面も作っとけば良かった!(笑)」とおっしゃってましたよね?(笑)

まあ、今となっては懐かしいエピソードで
さんまさんの引き笑いと手を叩く音が聞こえる中(笑)
甲斐さんも「だから、張っちゃいけない訳じゃない?上に…(笑)
でも、盛り上がるっていう…(笑)
ホントに、ホントに、これイイなーと…(笑)」と思っておられるようでした
コメント
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