ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

日本の夏、我が家の夏1

2018-08-12 13:53:55 | 日記
今年の夏は「命の危険を感じる暑さ」が続いてますけど
我が家の夏休みはまだまだ先なので(汗)
もっぱら高校野球100回記念大会の熱戦を観て
「もっと熱い人達がいるぞ!」と元気を貰っております(笑)

もっとも「昭和」の頃とは違って(苦笑)
選手宣誓も「我々はスポーツマンシップに則り…」という決まり文句ではなく
自由で個性あふれる心のこもった言葉に変わり
タイブレークが導入されたり、今大会からは、給水タイムも設けられ
選手たちの身の安全に配慮がなされてます

レジェンド始球式も毎回楽しませて頂いてるんですが
大会初日に松井秀喜さんが登場されたのが
奇しくも、松井さんの母校である星稜高校の試合だったこともあり
やはり「持ってる」方なんだ!と高まりました♪

もっとも、ご本人の甲子園出場時には
例の5打席連続敬遠を巡るケンケンガクガクもあったりして
良い思い出ばかりとは言えないのかも知れませんけど…(苦笑)

まあ、我が家では、ロシアW杯での「パス回し」と同様に
目的を果たすための一つの手段だと捉えてますし
高校時代から松井さんは、それだけ傑出した存在でいらしたってことでしょう

一昨日には、池田高校OBの水野雄仁さんが
当時と変わらない投球フォームを披露なさって
超満員の甲子園を沸かせておられましたが

奥さんの頭の中で、水野さんと言えば【赤い靴のバレリーナ】みたいで(笑)
甲斐さんが「(水野選手の)ドキュメンタリーの中で
『この曲が好きだ!』って流れてたんだよ」と
嬉しそうに話されていたのが印象的だったんじゃないかと…(笑)

そうそう!その【赤い靴のバレリーナ】の作詞者・松本隆さんは
6年前から兵庫県神戸市にお住まいだそうです
東京都港区生まれの少年は「港区というわりに
どうして港がないのかな」と思っておられたらしく(笑)
「港のある街に行こう」と東京でのご多忙な生活をリセットなさったんだとか…

「東京にはない風、そう、風がはっきりしてるんだ
そこが気に入ってる」と松本さん
実生活でも【風をあつめて】おられるのかも…?(笑)
そういえば、甲子園関連の番組の最後に
甲斐さんの夏のテーマ曲(笑)【夏なんです】が流れてました♪

お気に入りのお店も見つけられ、すっかり神戸に馴染まれたのか?
「神戸の歌にするつもりはなかったし
歌詞に一言も『神戸』は出て来ない
だけど、聴けば神戸の歌だとわかる」作品を書かれたそうですが

奥さんにとっては、甲斐バンドの【港からやって来た女】も
「神戸」という言葉は含まれてないものの
「あの辺り」で書かれたのかな?と感じられる曲みたいです(笑)

始球式といえば…以前に「ワイドナショー」で
ヤクルトスワローズのマスコット・つば九郎が
ZOZOマリンスタジアムでのイベントに因んで

「ZONO」と書いたスケッチブックを手に、お酒を飲む仕草や人を殴るマネで
前園真聖さんの「例の件」をイジってたことが紹介された際に(苦笑)

つば九郎から「しきゅうしきでもしてみては?」と提案があったんだけど
なんと!1年越しでこの提案が実現(笑)
当日、神宮球場を訪れた「ZONO」さんを
つば九郎は「ZOZO!? あやめは?」と記されたスケッチブックでお出迎え(笑)

「ぜんかいは いじってごめんね」と謝ったそばから
車を運転する身振りと、後頭部を殴るマネで再びイジり倒し(笑)
「おわびに しんこんのZONOに ぷれぜんと」と差し出したのは
「つば九郎焼酎」でした(笑)

更に「(始球式の)もくひょうは?」と訊かれた前園さんが
「まずは、ちゃんとストライク入れたいですよ」とお答えになると
「せるじお ふうにいうと」とつば九郎(笑)
前園さんが「そうね、マエゾノは~、野球できるの?」と
越後氏の口調を真似して話されている最中に「きらいでしょ」と…(笑)

いつか甲斐さんが、つば九郎と酌み交わされたら
どんなお酒になるのか?想像するだけで笑いが込み上げますね(笑)

それはさておき…「アメトーーク!高校野球大好き芸人SP」で取り上げられた
「2017年の応援歌ランキング」を受けて
朝日新聞が、2007年に独自調査した応援歌ランキングと
比較した記事を掲載していたんですが

10年前にトップ10入りしていた曲の内
坂井紀雄さん編曲の…じゃなくて(笑)ジッタリン・ジンの【夏祭り】が12位
【ポパイ・ザ・セーラーマン】が16位に残ったものの

【狙いうち】【どかーん】【タッチ】などの
いわゆる「定番曲」がトップ20からも姿を消し
トップ10内にとどまった【サウスポー】【ルパン三世のテーマ】【紅】も
軒並み順位を下げているようでビックリ!

ただ、07年の2位で、17年の1位に輝いた
ヴァン・マッコイの【アフリカン・シンフォニー】はともかく
新たにトップ10入りした、湘南乃風の【SHOW TIME】や、BRAHMANの【SEE OFF】は

【タッチ】や【サウスポー】と同じように
「テンポの速いマイナー(短調)の曲」であり
70~80年代のヒット曲が、似た曲調の現代曲に「代替わりしつつある」と
野球音楽評論家のスージー鈴木さん

【エル・クンバンチェロ】や【サンバ・デ・ジャネイロ】といった
ラテンリズムの曲がランクインしたことも含め
「『今までとは違うものを…』という
高校生たちの指向が見て取れる」とおっしゃってます

「アメトーーク!」の中で、番外編として紹介された…
【前前前世】や、TWICEの【TT】
映画「ラ・ラ・ランド」の挿入歌【Another Day of Sun】などの…初登場曲は全て
いち早くヒット曲を取り上げる大阪桐蔭高校の吹奏楽部が
耳コピで演奏したものだったんですが

ロッテ千葉マリーンズの元応援団長で作曲家のジントシオさんは
去年の夏、初出場の早稲田佐賀高校に提供なさったオリジナル応援曲を
今年、奈良大学付属高校が、耳コピで県大会の応援で演奏してるのをお知りになり

「音が少し違う」と楽譜の提供を申し出られたのがきっかけで
同校のオリジナル応援曲も作られたらしく
また、この「高校野球大好き芸人」のオリジナル曲とその楽譜も
ネット上で公開されてるそうだし
今後は、ますます「新曲」が応援歌のトレンドになるんじゃないかと…?

ともあれ…「私と高校野球」というコラムでは
野球経験のある芸能人の方や他のスポーツの選手の方などが
高校野球について語っていらっしゃるんだけど
先日、1983年に【甲子園】という曲を書かれた縁で?さだまさしさんが登場

かつて、甲子園でアリスと試合をなさったことに触れられ
「投手でマウンドに上がった時に申し訳なく感じました
聖地の甲子園、球児の思いを汚すような気がしてね」と、さださん

当時、名古屋の主催者側のスタッフから
「フォークシンガーの〇〇さんが来た時
コンサート前に野球をやって面白かったから
甲斐バンドもやりませんか?」と言われて
甲斐さんが「そのシンガー」に激怒されたことを思い出し

奥さんは、自分も観戦したこの試合は
ライブ直前に行われたんじゃなかったものの
ツアー中の1日だったことに変わりはなく
指にケガを負ったりすれば、ギターを弾けなくなる恐れも考えられた訳で
「イヤイヤ、ファンの人にも謝らないとダメでしょ」と
当時の自分を棚に上げまくってました(苦笑)

ただ「高校野球って、負けるのは1回きりなんだよね
1回も負けないか、1回負けるかというゲームが
僕らを感動させてくれる」という、さださんの言葉に深く頷き

そう考えると、荒木大輔さんの「甲子園5敗はスゴイ記録だ」という
アンジャッシュ渡部さんのご意見に一票を投じたり(笑)

「長崎では8月9日は草野球をやっていても
原爆投下時刻と同じ午前11時2分になると
サイレンが鳴って1分間黙祷していた
甲子園でも長崎原爆の日も鳴らして貰えれば」という
「長崎っ子」としてのお願いにも、より深く頷いておりました

ちなみに、ボクが一連の「100回記念大会」番組の中で
印象に残ったエピソードは全て桑田真澄さんに関するもので…

投球フォームを変えられたために、監督から「戦力外通告」を受け
外野の球拾いに回されていた時
たまたま、その返球を目にしたコーチが「育てさせてくれ」と申し出た…とか

PL学園にギネス級の大敗を期した東海大山形のエースピッチャーが
チームメイトや監督にも内緒にしていた肘の故障を見抜き
試合後に「大丈夫?」と声をかけた…とか

四球でランナーを出した後、次の打者は初球を狙う場合が多いから
ボール球を振らせれば、ストライクは2つで済むと思っていた…とか
鳥肌もののエピソードが満載

でも、一番はやっぱり「のびのび野球」の取手二高が、先制点を入れた際に
「試合が終わった訳でもないのに、お祭り騒ぎをしてるのが
ものすごく不気味だった」と思っておられたことです(笑)

高校生とはとても思えない落ち着きを見せていらした桑田さんにとって
取手ナインのラテン系のノリ(笑)は
理解を超えていたんでしょうね?(笑)
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MISIA 星空のラジオ(7/24)その7

2018-08-12 13:31:00 | メディア
そして、いよいよ…MISIAさんが「で、今夜はですね
その『Jimmy~アホみたいなホンマの話』の…
このドラマの主題歌である【最後の夜汽車】をですね、甲斐さんと2人で…」と口火を切られ

甲斐さんも「セッションという形で、ハイ」とおっしゃると
「それ、聴けんの!?」とさんまさん
ご自身の手掛けられたドラマが縁とはいっても
大好きな曲をこのお二人がご一緒に歌われることは嬉しい驚きでしょうね?

「ピアノは重実徹さん、ギターは吉田サトシさんに弾いて頂きました」という
このセッションは、1コーラス目を甲斐さんが
2コーラス目はMISIAさんがメインで
ブレイクする部分は交互にリードを取られる形で進み

MISIAさんのカバー版では「サビを利かせるためにキーを下げて」おられたそうですが
この日は、甲斐さんのキーに合わせてあったみたいで
サビの部分は、ハモリに回っておられました
それにしても、この放送のためだけって、勿体なさ過ぎますねぇ…

曲明けに「あの、ドラマの歌、差し替えます(笑)
素晴らしい出来で…ありがとうございます!」とさんまさん
甲斐さんも手を叩いて大笑いなさった後に
「しかし、緊迫感ありますね
スウィングが素晴らしい!」とおっしゃってました♪

MISIAさんは「さんまさんにとって、この歌はどんな存在…?」と質問され
さんまさんが「だからもう青春ですよね、甲斐さんの曲、ずっと青春時代…
これから、さあ売れるぞ!頑張るぞ!笑わすぞ!って言うた時に
いつも後ろで流れてた曲が…」とお答えになると

「大阪から新幹線に乗る時の映像だったり、東京から大阪に戻る時の…?」と
おそらく?MISIAさんご自身の、この曲に対するイメージを話され
さんまさんは「そうですね、初めてグリーン車のチケットを会社から頂いた時とか…
その時に東京に…グリーン車を手に入れたっていう…

『♪スポットライトは♪』どこかのスターになったんだ、俺は…っていう
えー、いうのを重ねてましたね、ハイ…そういう曲です
だから、甲斐さん、何曲も僕を助けてくれて…
ま、他のミュージシャンも何曲も助けてくれましたけども…」

…と振り返っておられるトコへ
「でも、これ、ホントに大阪でものすごい流行ってたんですよ
僕、最初、知らなくて…それは(さんまさんが)ずっと
ライブでやってくれてたっていうのが、途中で判って…」と甲斐さん

MISIAさんが「私、良い曲…こんな良い曲
どうして知らなかったんだろう?と思いました」とおっしゃると
甲斐さんではなく、さんまさんが
「アルバムでしたから…アルバムの中の曲だったんです」と説明(笑)
「シングル曲じゃないんですね」というMISIAさんの言葉にカブセ気味に(笑)

「だから、俺がアルバムまで聴いてたってことを判って頂けたと思います(笑)
流行りの歌だけじゃないっていう…」とさんまさん(笑)
「これ(セッション)は、だから、ホントに、とんでもない良い出来で…
2人もナンか楽しみながら、己の力を見せ合いっこしてるような…」と感想を述べられると

「やっぱ、あの…それ以上に、さんまさんが来るんだってことでね
僕らのバックボーンの中にありますよね、ヘタなものは出来ないなと…(笑)
お笑いモンスターに届けとばかりに…(笑)」と甲斐さん(笑)

さんまさんは「歌は大丈夫です(笑)歌は大丈夫(笑)」と笑っておられましたが
「一度世に出した曲は、聴き手のものでもある」そうですし
さんまさんが、ここまで思い入れていらっしゃることを改めてお知りになったら
そりゃ「ヘタなものは出来ない」と思われますよね?

最後に甲斐さんの「愛ろく4」とMISIAさんのツアー告知があり
文字起こし泣かせの「音声多重放送」は終了…(笑)

でも…「MISIAが、さんまプロデュースの
NETFLIXオリジナルドラマの主題歌を歌唱していることから
バラエティ番組での共演以来、約1年ぶりとなる2人の再会が実現した
17日放送日にもゲスト出演した
【最後の夜汽車】の作曲者・甲斐よしひろも引き続き登場して3人でトークを展開する」とか

「さんまは『こうして3人で喋るのも、あのことがあってこそ』
ドラマ『Jimmy』の配信延期に触れつつ、今日の貴重な機会に感謝した
番組の終盤には、さんまの辛い時期を支えてくれたという楽曲で
MISIAが『Jimmy』の主題歌として歌唱した甲斐バンドの【最後の夜汽車】が
MISIA&甲斐よしひろの豪華セッションで披露される」とか

「この日の放送では、さんまの若かりし頃の思い出や
ドラマの制作秘話を交えた、なごやかなトークの他
かねてより、さんまと親交のある甲斐よしひろが
30余年前に、彼に贈ったという懐かしの楽曲もオンエア」

…といったネットニュースに目を通しただけで
おおよその内容は把握できるでしょうし?
肝心の「セッション」は文字で表現することが出来ませんし…(苦笑)

ただ、若者のラジオ離れが進む中
各ラジオ局が、放送した番組から話題を呼びそうな内容を
ニュースや読み物としてネットに発信する試みが定着しつつあるらしく

ネットで知った番組を、radikoのタイムフリー機能を使って聴いて貰い
リスナーを増やすことや
そこまで行かなくとも、アップされた記事が読まれれば
ネット広告の収入に繋がることが期待されているみたいです

甲斐さんもよくゲスト出演されている
東京FM「よんぱち」の「番記者」の方は
「ラジオは、話し手とリスナーの距離が近い
記事が拡散することで、両方が嫌な気持ちにならないようにしたい

文字に起こすと、元のニュアンスより強い印象になる場合があるため
(笑)を入れるなどして、スタジオの雰囲気が伝わるよう工夫している」そうで

ボクも多少は気にかけているつもりですけど
一方で、甲斐さんの話し方は「皆さんよくご存知でしょう?」的な期待も…(笑)

とにもかくにも、最後までおつきあい下さって
ホントにありがとうございました!m(__)m

余談ですが…NETFLIXから送られてくる「レコメンド(おすすめ)」メールについて
我が家に関しては、視聴データがないはずなので(苦笑)
人気上位の作品が紹介されてるみたいだけど
レコメンドをきっかけに、その作品を視聴される方は
実に全体の75%もいらっしゃるらしい

プロダクト最高責任者のグレッグ・ピーターズさんによれば…
そのデータ分析に、会員の年齢や性別、住所は含まれず
視聴する時間帯や期間の方が重要で

「例えば、金曜日の夜なら、1週間働いて疲れており
『ながら見』が出来るような作品が見たくなるかも知れない」とか
「通常より短い期間で見ていれば
その人はその作品を楽しんでいることが判るし
逆に、見始めてすぐに止めたということも何らかのサインと考えている」とか

「同じ作品が好きだとしても、理由は人によって異なるため
作品一覧で表示するタイトルの画像を
主演俳優が好きな人には、その俳優が大きく映し出されている画像を
恋愛ジャンルが好きな人には、男女が登場するシーンの画像を…という風に変えている」そうで

もし、我が家が「Jimmy」を一気見したら
どんな「おすすめ」が送られて来るのか?ちょっと興味がありますねぇ(笑)

そうそう!「MeToo」運動の発端となった
ハリウッドの某プロデューサー氏の告発問題で
NETFLIXの女性プロデューサーの方も告発者のお一人だった関係からか?

撮影現場などに「5秒以上見つめてはいけない」「長いハグはしない」
「同僚の電話番号を訊かない」
「一度断られたら、デートに誘わない」等々のルールが導入されたみたいですが
実際の現場では、互いに見つめ合い、5つ数えてから視線をそらす
…といったジョークが流行っているんだとか…(笑)

まあ、至極ごもっともなルールとはいえ
エンターテイメントの制作現場では、あまり神経質にピリピリするよりも
作り手の方々が楽しく働ける環境である方が、良い作品が出来るんじゃないかと…?
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