ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

MISIA 星空のラジオ(7/24)その6

2018-08-11 18:24:00 | メディア
MISIAさんが「私、あのMr.オクレさんが、そっくりでビックリしちゃった!
本物が出て来たのかと思ったんですけど…(笑)」とおっしゃると

さんまさんは「スゴイんですよ、役者さんって…
今回改めて感心したのは(テレビ番組などの)本番を見ない
で、研究するのは、YouTubeのドキュメンタリーっぽい画を探して…
(『へぇー』と甲斐さんの声)
役者連中全員…(『そうなんだ?』との声)

そいで、あの…テレビオンエアの村上ショージね
やれ、オクレさんだ、えー、前田政二だ、ジミーだ
このリアルに近い、普段のドキュメンタリー映像を探して
みな、研究したんです、あれ…」と話されると

「あっ!でも、それスゴイ良いですよね
結構、旬の時のヤツが、みな残ってるから…そういう感じですよね」と甲斐さん

さんまさんが「だから、芝居…役者さんって改めてスゴイなと思って…
すっごい悩んだみたいです…ま、玉山くん、もちろん悩んで…
ま、現に今、テレビで見てる俺をやる訳ですから…
ジミーもそうやし、全員そうなんですけど

そりゃ、やりにくかったと思いますけども
ただ、今回の役者の人達は、とんでもなく頑張ってくれた
一流の方が、もうワンランク、アップして、えー、来てるので
素晴らしいものに仕上がった
俺の目的通りに終わったっていう…
プロデューサーって、こんな気持ちか…っていう感じです」と話されると

「ほぉー!完全にプロデューサーですもんね、ねぇ?
じっと…そこにじっと…じっと出来んのかな?って(笑)
今に、はみ出して来んじゃないかな?って(笑)
ものすごい心配してたんです、俺が俺がって…(笑)」とツッコんでおられましたが

松藤さんのソロアルバムのプロデューサーを務めていらしたはずが
いつの間にか「松藤甲斐」っていう
ユニット(笑)のアルバムに変わったことを思い出してしまいました(笑)

さんまさんは「ただ、まあ、俺が現場に行った日は
『すっごい、やりにくかったはずだ』と…後から聞くと…

ほんで、もう中尾くんが『なに、プロデューサー面してるんですか』って…
『イヤ、プロデューサーや!』って(笑)何べんも説明して…
モニターの横に黙って画面を見てる俺の画が信じられないらしいんですよ(笑)」とおっしゃってましたが

中尾さんによれば…さんまさんが現場におみえになる時は
NETFLIX側のプロデューサーや幹部の方々(皆さん外国人)が
いつもご一緒にやって来られたそうで
その一団が、さんまさんを囲んで、モニターの周りに集まっておられると
さんまさんが「マフィアのボス」みたいに見えたんだとか…(笑)

でも、この「マフィアのボス」は、英語が堪能な訳じゃないのに
皆さんを大笑いさせていらしたらしい(笑)

甲斐さんは「それ、すごい真剣だってことですか?」とお訊ねになり
さんまさんが「当たり前です、仕事ですから…(笑)
役者さんも真剣にやってくれてるし、スタッフも寝ないで…」とお答えになると

「へえぇ…あの、そうやって自分のヤツも
ウチに帰って100回くらい見てんでしょ?(笑)
見てるでしょ?自分の映像なのに100回くらい(笑)」とおっしゃって
さんまさんは、この日最大の引き笑い(笑)
やっと「見てへんわ!(笑)」と返されても
「100回、100回見てる(笑)」と甲斐さん(笑)

かつて、ご自身のライブ映像を、一切ご覧にならなかった頃
吉田拓郎さんや中島みゆきさんが、ご自身の映像を
「何度も見てるなんて信じられない!
どれだけ『自分好き』なんだ?(笑)」と笑っておられたけど

さすがのさんまさんも、ご自分の役を役者さんが演じていらっしゃるとはいえ
ご自身が出演なさってる映像とは違いますもんね(笑)

ともあれ…甲斐さんが「でも、中尾くんが、あれだけジミーに…
もうジミーよりジミーっぽいじゃないですか?アレがスゴイんだよね
もう乗り移ってるとしか思えない瞬間あるもんね」と絶賛なさると

さんまさんは「ええ、ただ、僕が舞台をね、一緒に何回かやらして頂いて
『7人くらいの兵士』っていう舞台なんですけど
時々、絡んでる時があったんですよ
ほいで、俺、その時に『Jimmy』の話が来てて、どうするか?って…

ほんで、ふとした時にね『あっ!こいつイケる!』って思って
そっから始まったんですけども…
えー、上手い!と…こいつは上手い!ジミーまで出来るという判断が
生の舞台で、体で感じて判ったという…そうなんですよ
だから、ジミーはこいつで決まりや!って…」

…と、ご一緒にステージに立たれたからこそ
そう直感なさったことを明かされ
甲斐さんも「もう、それ言ってましたもんね
『絶対、中尾がいい』って言ってましたもんね」とおっしゃってましたが
去年、ドラマをご覧になる前は「どうなのかな?」と心配されてたんじゃ…?(笑)

更に、さんまさんが「中尾しかいない…現に、今からもそうでしょうけど
中尾しか、ジミーの役できる…
ただね、役作りは、とんでもなく悩んだみたいで
えー『動物の芝居を初めてしました』って言ってました」と話されると

「それ…それ、返答しづらい(苦笑)」と甲斐さん
確かに、この番組が始まってから、初めて「しん」とした瞬間が訪れました(笑)

でも、さんまさんは「ホントに、人にアレして作ると
ジミー、ダメなんですって、役者さんからすると…
(『ほぉー、すごい』と甲斐さんの声)
あのー、動物の方から入った方が、ジミーに入りやすい
本能的なセリフ回し、動きを心がけたって…
それが、見事ドンピシャ来てくれたっていう…」と説明され

「もう、こっちは自己満足で…もう満足してるんで
評価がどうであれ、全然大丈夫になりましたんで…」とおっしゃっていて
公開まで色々あったものの、作品自体に関しては
ご自身の思い描いておられた通りものが出来上がったようですね
コメント
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