ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

MISIA 星空のラジオ(7/17)その3

2018-08-02 13:53:00 | メディア
「(MISIAさんは)福岡は、東ですよね?」と甲斐さん
この番組の前枠で放送されている「ミュージックライン」に出演された際にも
パーソナリティの南波志帆さんと福岡の話をなさってましたよね(笑)

「東側って、どこ…どの辺りなんですか?」とお訊ねになり
MISIAさんが「えーと、香椎神宮がある所…あの辺り、東区になるので…
香椎花園って遊園地の…(『知ってます、知ってます』と甲斐さんの声)
隣の高校に通ってた(笑)」とのお返事に

「そうなんですか、僕、香椎花園で…イベントで
アマチュアで歌ったことありますよ」と話されてましたが
我が家にも、昔々、その一言を胸に香椎花園を訪れた者が約1名(笑)
すると、いきなりMISIAさんが
「私も忘れられない…甲斐さんが…甲斐バンドが…」と食いつかれ

「私、1997年の9月に東京に出て来たんですね
『この日においで』って言われた日に
自分で飛行機取ってやって来たんですけど
その日が、私が通ってた西南大学で
甲斐バンドがライブする日だった!
それで『あっ!観れない!』って思った…記憶に残ってます(笑)」と告白?(笑)
甲斐さんは「西南なんだ?」とおっしゃったものの「告白」には触れられず…(苦笑)

「僕、あの、ホントに天神なんですよ
天神のド真ん中っていうか、あの、こう…」と言葉を探されていると
MISIAさんが「あの市場が…?」と助け船を出され
「そうです!今、それを言おうと思った(笑)
そう、あの連合市場がね、僕、あそこが遊び場なんです」とおっしゃると
「ど、どうやって…遊び場って、どういうことですか?」とMISIAさん(笑)

甲斐さんは「柳橋連合市場ってあるでしょ?
あそこをぶつからないで、どれだけ速いスピードで走り抜けられるか?っていうのが…(笑)」
…とお馴染みのエピソードを披露なさって
「あと、櫛田神社…ま、山笠の聖地と言われてる
そこも、しょっちゅう遊んでました」と話されると

MISIAさんが「じゃあ、やっぱり(山笠を)やられてた…?」とお訊ねになり
「そうそうそう、僕らの時はまだ南流(があ)って、それをやってました
ま、僕、ホント5才か6才なんで、子ども神輿じゃないですけど…」って
「南流」地区…清川にいらした頃ならそうなりますよね?

MISIAさんから「福岡で、甲斐さんは音楽と出会われて…?」と振られて…
「そうねぇ…ナンか僕ねぇ…ウチ、とにかく商売やってたんで
ものすごい…ベラボーに洋楽かかってました、だいたい生まれた時から…
だから、楽器もゴロゴロしてて…
そういうのはスゴイね、考えたらね」と甲斐さん

「お父さんが音楽やられてた?」との質問に
「そうなんです、商売やって成功してるにも関わらず
夜な夜な9時からナイトクラブに行って演奏するっていう超不良な…」とお答えになり
「それ、ついて行ったりなさった?」には
「イヤイヤ、絶対!絶対!来ちゃいけませんって…(笑)」と話されてました(笑)

続いて「一番最初に弾かれた楽器は何なんですか?」と訊ねられ
「生ギターです」とのお答えに
「甲斐さん、ナンか…映像見てて、アレ!?ナンかちょっと違和感があるって思って…
そしたら、左側に…」とおっしゃるそばから

甲斐さんが「僕、生ギターを…右用のギターを左で弾くんで…
それでしか弾けないんです、左用のギターは弾けないんで…
右用のギターで…それ、何でか?っていうと
兄弟が多い末っ子だと、こういうことが起きるんですよ」と説明なさると
「あっ『鏡越し』みたいな感じで覚えたとか?」とMISIAさん(笑)

昔々に、甲斐さんは…子供が頬っぺたにごはん粒つけてるのを見て
自分の頬を指差しながら「ココに、ついてるよ」と言うと
鏡に映したみたいに「こっち?」と反対側の頬を触る…といった例えを挙げられ
「そういう理由じゃないからね!(笑)」と力説なさったそうですが(笑)

この日は「そうじゃなくて、そんな…ギター1台か2台しかないんですよ
イヤ、野球のグラブでも左用なんて
僕らは全くない時で…」とおっしゃってました
でも、野球は「右投げ右打ち」でいらっしゃいますよね?(笑)

「で、そのまま覚えちゃって…で、気がついたのは1年後くらいなんですよ
その時はもう、バリバリ歌えてたんで
これ、元の振り出しに戻るのイヤじゃないですか」と甲斐さん
「まっいっか、プロになる訳じゃなし(笑)」が登場する前に

MISIAさんが「ちょっと、フレーズは色んな方と違うんじゃないですか?」
と、さすがミュージシャンらしい質問をなさって
「違う、違う、カッティングの仕方も違うし…」とお答えになると
「それが、ある意味、個性に…」と言いかけられたトコで

「そう、ありがとう!そういう考え方をしてくれると有難いですよね(笑)
僕だと、ちょっと叩く感じになるんですよ
逆に普通にキレイに弾くんじゃなくって、ちょっと叩き気味にエグるように…
ま、それが『味』にはなってるんで…」と話されてましたが

イチローさんには、その指使いが「エロい」と言われ(笑)
長渕剛さんには「ギターは打楽器だ」発言をパクられる(笑)
…といったご経験のある(笑)マイノリティの方にとって
「自分で取得した音楽の方のほうが個性的で魅力的」というMISIAさんの言葉は
やっぱり嬉しいものだったんじゃないかと…?

それはさておき…話題は「愛ろく4」へ移り
甲斐さんが「基本的に甲斐バンドっていうバンド(ライブ)は
王道になるじゃないですか?ヒット曲もベラボーにあるし…
だから、ソロはやっぱ新たなチャレンジっていうようなアプローチですね」

…と、おっしゃったトコで、何か指示が出たのか?
「あ、そろそろ1曲って感じなんですけれども…」とMISIAさん(苦笑)
確かに、ただ甲斐さんのプロフィールの資料を読み上げるだけでなく
横道に逸れながら?会話が弾んでいらしたし…(笑)

まあ、その辺りは、甲斐さんも長いパーソナリティ歴をお持ちの方らしく
「ハイ、ナンか…あのー、ちょっとMISIAさん見てると
ちょっとジャージィな気分っていう雰囲気もあったんで
じゃあ、僕の中のジャージィな歌を…」と
【かりそめのスウィング】を挙げられてました

奥さんの一番好きだった頃の甲斐さんの声が、たっぷり最後まで流れ
「さすがNHK♪」って思ったら(笑)
ナゼか続けて【バス通り】が始まって…

曲明けにMISIAさんが「【かりそめのスウィング】の後に続けてお送りしたのは
甲斐バンドのデビュー曲でもあります【バス通り】
ちょっと、MISIAが大好きなので…」との説明があり

確かに、プロフィール紹介の時にも「大好き!」と口になさってたけど
甲斐さん的には、どうだったんでしょうね?(笑)
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